トヨタホームの企画住宅「シンセLQ」の価格(坪単価)・評判など解説します!

トヨタホームの企画住宅 シンセLQトヨタホームの解説ブログ
マイホーム博士
マイホーム博士

今回のブログではトヨタホームの企画注文住宅SINCE LQ(シンセ エルキュー)について詳しく解説していくぞい!

 

トヨタホームの企画住宅「シンセLQ」について詳しく知りたい人は、このブログ記事を読めば一発で解決じゃよ!

トヨタホームのシンセLQとは?

トヨタホーム シンセLQ

マイホーム博士
マイホーム博士

さて、今回のブログ記事ではトヨタホームが2022年09月17日(土)から発売開始したSINCE LQ(シンセ エルキュー)という住宅商品について詳しく解説していくぞい!

たぬきちゃん
たぬきちゃん

お、トヨタホームの新商品だね!

助手ちゃん
助手ちゃん

トヨタホームの注文住宅はシンセシリーズって商品がありましたね。LQはシンセシリーズの仲間ですか?

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。新商品というより「新たにモデルチェンジした商品」といった方が性格じゃな。
もともとトヨタホームは2010年6月からLQ(エルキュー)という商品を発売していたが、今回2022年09月に発売したシンセLQは旧LQを12年ぶりにモデルチェンジした商品ってわけじゃ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

なるほどポン。モデルチェンジした商品かぁ。
んで、LQってのはどういう意味なのかな?

マイホーム博士
マイホーム博士

よくぞ聞いてくれました。
LQは「あなたらしい暮らし(LIFE STYLE)」を「プロの力(QUALITY)」で支え実現する家という意味なんじゃよ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

LIFE STYLEとQUALITYの頭文字をとったのならLSQなのでは…?

マイホーム博士
マイホーム博士

うるさいのぅ。
LQ(エルキュー)でいいの!

助手ちゃん
助手ちゃん

でもあなたらしい暮らしをプロの力で実現って、だいたいの注文住宅はそうですよね。

マイホーム博士
マイホーム博士

うるさいのぅっ!
トヨタホームのシンセLQは早い話、間取りの大枠があらかじめ決められている企画住宅だから、プロの力で楽ちんに高いクオリティの住まいが実現できるって意味なんじゃろう。

助手ちゃん
助手ちゃん

ふむふむ、シンセLQはセミオーダーの規格注文住宅なんですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

そういうこと。
と、いうことで次の項目からシンセLQの特徴を詳しく解説していこう。

トヨタホーム シンセLQの特徴

マイホーム博士
マイホーム博士

ではさっそく、トヨタホームの規格住宅「シンセLQ」の特徴について解説していこう。
シンセLQはこんな特徴があるぞい。

シンセLQの特徴
セミオーダーの企画注文住宅
企画住宅なのでリーズナブルな価格帯
住宅性能は自由設計と変わらない
標準仕様が充実(ZEH・全館空調スマートエアーズ)
トヨタホームは最長60年保証を完備
マイホーム博士
マイホーム博士

トヨタホームのシンセLQの特徴はおもにこの5つじゃな。
まず冒頭でもお伝えした通り、セミオーダーの注文住宅商品である点。プロが厳選した間取り・外観・インテリア・設備を選ぶだけでほとんどおおまかな見積もりが出るので、自由設計の注文住宅と比べるとだいぶ楽じゃな。

助手ちゃん
助手ちゃん

セミオーダーの企画住宅は打合せの回数も減らせるし、楽に使いやすい間取りを実現できるメリットがありますね!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。企画住宅は尖った個性は出しにくいが、ちゃんとプロが厳選した間取り、外観、インテリアなので、どのパターンを選んでもおしゃれで使いやすいものになっているぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

それに企画住宅は価格も抑えられるよね!

マイホーム博士
マイホーム博士

そう。企画住宅は、設備や外観・住宅部材をある程度規格化することでだいぶ金額を抑えられる。
自由設計の注文住宅商品に比べるとだいぶリーズナブルな価格帯で理想の住まいが実現できるぞい。

助手ちゃん
助手ちゃん

価格が抑えられるのは一番うれしいメリットかも!

マイホーム博士
マイホーム博士

それに価格は抑えられるが、基本的な住宅性能はトヨタホームの「シンセシリーズ」と基本的には変わらないのじゃ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

さすが!クオリティ(QUALITY)の頭文字をとっているだけあるポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。そして、シンセLQはリーズナブルな価格を実現しつつも標準装備もかなり充実しているぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

標準装備が充実しているとは、例えばどんな風に?

マイホーム博士
マイホーム博士

大きな特徴でいうと、ZEH仕様と全館空調システムが標準装備されているぞい。
全館空調システムはトヨタの「スマートエアーズ」が標準搭載されている。

助手ちゃん
助手ちゃん

スマートエアーズはトヨタホームの全館空調システムですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。スマートエアーズはトヨタホームのなかでも大人気の設備じゃ。
スマートエアーズは自由設計の注文住宅だとオプションの位置づけとなり+120~+150万円前後の価格帯となる。

ちなみにスマート以下のリンク先ページで詳しく解説しているので見てみるといいぞい。

トヨタホームの全館空調「スマートエアーズ」について解説します!≫

たぬきちゃん
たぬきちゃん

全館空調が標準で付いてくるのは嬉しいポイントだポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

あとZEHに関してはトヨタホームと中部電力ミライズが提供する「カテエネソーラー」というシステムを採用しているぞい。

助手ちゃん
助手ちゃん

カテエネソーラーってなんですか?

マイホーム博士
マイホーム博士

カテエネソーラーは簡単にいえば、太陽光発電などZEHに必要な設備の設置費用に使える資金を中部電力ミライズがサポートしてくれる代わりに、太陽光パネルで発電した電気をお得な料金で使えるってシステムじゃな。

 

これは初期費用がほとんどかからない代わりに、自分で太陽光パネルを購入するよりも電気料金はかかってしまうわけじゃ。とはいえ、太陽光パネルを乗せない場合と比べると光熱費をだいぶ抑えられるみたいじゃが。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ふむふむ。でも一応、ZEHと全館空調システムは標準採用なんだね!いいポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

そして、やはりトヨタホームといえば長期保証。シンセLQもしっかり最長保証60年の長期保証が付くぞい。初期保証も長く、有償メンテナンスが条件として付けられてはいるものの構造躯体初期保証40年(アトリスプラン・エース対象のみ)、雨漏り初期保証30年が付く。

助手ちゃん
助手ちゃん

長期保証はさすがトヨタホームですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。保証が長い点はさすが大手ハウスメーカーじゃな。

トヨタホーム シンセLQの耐震性・耐震等級

マイホーム博士
マイホーム博士

続いてトヨタホーム シンセLQの耐震性・耐震等級についてみていくぞい。

助手ちゃん
助手ちゃん

トヨタホームは地震に強いハウスメーカーなんですよね!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。トヨタホームは頑丈な鉄骨造住宅で全棟耐震等級3(最高等級)を取得しているので非常に地震に強いハウスメーカーじゃな!

 

シンセLQも企画住宅といえど品質には一切妥協なしじゃ。構造もシンセシリーズと変わらない「鉄骨ラーメンユニット工法」で建てているので、耐震性は自由設計の注文住宅シリーズと変わらないと考えて良いぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

じゃあ、シンセLQも耐震等級3(最高等級)なの?

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。シンセLQも耐震等級は最高等級3なのでしっかり地震に強い構造になっている。安心して良いぞい。
ちなみにシンセLQにも採用されているトヨタホームの「鉄骨ラーメン構造」については以下のリンク先ページで詳しく解説しているのでチェックしてみると良いぞい。

トヨタホームの鉄骨ラーメン構造について解説します!≫

トヨタホーム シンセLQの気密性(C値)

マイホーム博士
マイホーム博士

はい、続いてトヨタホーム シンセLQの気密性(C値)について。
前述のとおり、シンセLQは基本的に住宅性能の面では自由設計のシンセシリーズと変わらない性能を持っているので、気密性(C値)も変わらないと考えて良いぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

トヨタホームの気密性(C値)ってどのくらいなんだっけ?

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。トヨタホームは実は気密性の数値(C値)を好評していないハウスメーカーなのじゃが、以前ヒアリングしたところ、モデルハウス基準で「C値2.8」と聞いておるぞい。ただ気密性の数値は家それぞれで異なる数値なので、詳しくは事前にしっかりヒアリングすることをオススメするぞい。

助手ちゃん
助手ちゃん

C値2.8はあくまで目安の数値ということですね。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

C値2.8はあまり良い数値ではないのでは?

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。トヨタホームは気密性を得意としているハウスメーカーではないからね。
この点は仕方ないといえるじゃろう。

トヨタホーム シンセLQの断熱性(UA値)

マイホーム博士
マイホーム博士

はい、続いてトヨタホーム シンセLQの断熱性(UA値)について。
断熱性(UA値)も基本シンセシリーズと変わりないと考えていいぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

トヨタホームの断熱性ってどんな感じだったっけ?

マイホーム博士
マイホーム博士

トヨタホームの断熱性の数値は「UA値0.7以下」じゃな。
一応、断熱性能等級4(UA値0.87以下)はクリアしているものの、断熱性だけでみれば他に優秀なハウスメーカーはたくさんある。極端に断熱性が悪いわけではないが、特別優秀でもない。断熱性は「普通」ってところじゃな。

助手ちゃん
助手ちゃん

トヨタホームは鉄骨造だから、断熱性・気密性の面はあまり得意じゃないんですよね。

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。鉄骨造は構造躯体そのものが熱を伝えやすい「鉄」なので、断熱性ではどうしても木造よりも不得意じゃ。

また、鉄骨造は気密をとるための気密シートや気密テープを施工するのに木造よりもひと手間かかってしまうのでどうしても気密対策がやりにくいので、UA値・C値という面ではビハインドがあるわけじゃ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ふむふむ。

マイホーム博士
マイホーム博士

ま、トヨタホームのシンセLQは全館空調スマートエアーズを標準搭載しているので、全館空調が稼働していれば室内の温熱環境は問題ないとは思うぞい。木造の高気密・高断熱住宅に比べると、エアコン効率などは若干劣るとは思うが。

断熱性で後悔している人はすごく多いんです!

せっかくマイホームを建てるなら、夏は涼しく冬は暖かい快適な室内環境が理想ですよね。

マイホームの温熱環境で後悔したくないなら、必ず「UA値」という数値をカタログスペックで比較してください。UA値は「住宅の断熱性能を客観的に示す数値」で、値が低いほど優秀と考えてください。

UA値は間取りプランごとに異なるため、カタログに載っている数値はあくまで目安です。ですが目安を掲載するかどうかがハウスメーカーの「断熱に対する自信の差」。現に断熱性に自信があるハウスメーカーはほぼ必ず「UA値」の目安を載せています

もしカタログにUA値の目安が掲載されていなければ「断熱に自信なし」と考えていいです。断熱性は各ハウスメーカーの実力差が顕著に表れるポイントです。断熱性で戦っても競合他社に勝てないメーカーは「あえてUA値を載せていない」というケースが多いのです。

住宅性能のなかでも断熱性は「特に日常的に実感する性能」です。断熱で後悔している人が多いということは、裏をかえせば断熱性が高い住まいは驚くほど快適ということでもあります。

カタログスペックの「UA値」で比較しておけばマイホームの温熱環境の失敗はまずありません。せっかくの注文住宅、温熱環境で後悔しないために「UA値」は必ず最新のカタログで比較しましょう!

≫高気密・高断熱のハウスメーカーを比較する≪

ライフルホームズ

トヨタホーム シンセLQの外観デザイン

マイホーム博士
マイホーム博士

続いてトヨタホームの企画住宅「シンセLQ」の外観についてみていこう!
シンセLQの外観に好みの屋根の形状やコーディネートを選ぶことができるぞい。

こんな感じじゃ。

シンセLQの外観(寄棟屋根タイプ)

シンセLQの外観(寄棟屋根タイプ)

シンセLQの外観(切妻屋根タイプ)

シンセLQの外観(切妻屋根タイプ)

シンセLQの外観(切妻+フラットタイプ)

シンセLQの外観(切妻+フラットタイプ)

シンセLQの外観(片流れ+フラットタイプ)

シンセLQの外観(片流れ+フラットタイプ)

シンセLQの外観(スマートカジュアル)

シンセLQの外観(スマートカジュアル)

シンセLQの外観(ブラックカジュアル)

シンセLQの外観(ブラックカジュアル)

シンセLQの外観(ブラウンカジュアル)

シンセLQの外観(ブラウンカジュアル)

助手ちゃん
助手ちゃん

シンプルな外観ですけど、どれもまとまりがあっておしゃれですね。

マイホーム博士
マイホーム博士

やっぱり企画住宅だけあって尖ったデザインではないが万人受けするおしゃれなデザインじゃな!

トヨタホーム シンセLQの間取りプラン

マイホーム博士
マイホーム博士

次にシンセLQの間取りについて。

シンセLQは全39種類の間取りプランから好みのものを選択できるぞい。
例えばこんな感じじゃな!

シンセLQの間取り例①1F

シンセLQの間取り例①1F

シンセLQの間取り例①2F

シンセLQの間取り例①2F

シンセLQの間取り例②1F

シンセLQの間取り例②1F

シンセLQの間取り例②2F

シンセLQの間取り例②2F

シンセLQの間取り例③1F

シンセLQの間取り例③1F

シンセLQの間取り例③2F

シンセLQの間取り例③2F

たぬきちゃん
たぬきちゃん

シンセLQの間取り、使いやすそうだポン。

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。シンセLQはHP上で「家族のコミュニケーションを大切にしたい」とか「楽しく子育てしたい」とか「夫婦の時間を大切にしたい」とか好みのライフスタイルを選択するだけで、好みに合いそうな間取りタイプもピックアップしてくれるぞい。

助手ちゃん
助手ちゃん

HP上で間取りがチェックできるのは嬉しいですね!

トヨタホーム シンセLQのインテリア

マイホーム博士
マイホーム博士

続いてトヨタホーム シンセLQのインテリアスタイルについて。
シンセLQは内装インテリアも、好みのスタイル、好みのアクセントカラー、床材を選択するだけでバッチリおしゃれに仕上げるぞい。

シンセLQのインテリアスタイル(グレイッシュオーク)

シンセLQのインテリアスタイル(グレイッシュオーク)

シンセLQのインテリアスタイル(ナチュラルチェリー)

シンセLQのインテリアスタイル(ナチュラルチェリー)

シンセLQのインテリアスタイル(ナチュラルチェリー)

シンセLQのインテリアスタイル(ナチュラルチェリー)

シンセLQのアクセントカラー(ホワイト)

シンセLQのアクセントカラー(ホワイト)

シンセLQのアクセントカラー(ブラック)

シンセLQのアクセントカラー(ブラック)

シンセLQの床材(ルームアートフロア)

シンセLQの床材(ルームアートフロア)

シンセLQの床材(突板フロア)

シンセLQの床材(突板フロア)

助手ちゃん
助手ちゃん

すごくおしゃれなインテリアですね!好みです。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

あらかじめ用意してあるスタイルを選ぶだけで簡単におしゃれなインテリアが完成しちゃうのは嬉しいポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。簡単に統一感のあるおしゃれなインテリアが完成するのは、企画住宅の嬉しいメリットじゃな!

トヨタホーム シンセLQの価格・坪単価

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ところでトヨタホーム シンセLQの価格帯はどんな感じなの?
企画住宅だから、トヨタホームの自由設計の注文住宅よりは安いんでしょ?

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。シンセLQは企画住宅だから自由設計の注目住宅シリーズよりは安いぞい。
自由設計のシンセシリーズは「坪単価60~85万円」のところ、企画住宅のシンセLQは最安だと本体価格1800万円台~・坪単価45~65万円前後なので、トヨタホームの住宅商品ラインナップのなかでは特に安い商品となっているぞい。

助手ちゃん
助手ちゃん

坪単価45万円~で建てられるのは嬉しいですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

まぁオプション一切なしの最安価格で建てる人は少ないとは思うので、実際には「本体価格2000万円台~・坪単価50万円台~」くらいに考えておいた方がよいじゃろうな。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

それでもトヨタホームの商品だったら、圧倒的に安いポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ、さすがに企画住宅タイプなのでコストパフォーマンスとしては優秀じゃな。
間取りの自由度は高くはないが、間取り・外観・インテリアが好みに合致しているなら住宅性能的には見劣りはないし、賢い選択肢といえるじゃろう。

自分の条件のマイホームはいくらが適正?

注文住宅を建てるなら、まず「自分の求めるマイホームの適正相場価格を知ること」が大切です。

注文住宅は「オーダーメイド」の住まいですから「定価という概念がない」と心得てください。

例えばハウスメーカー1社だけを見学して「2500万円」の見積もりが出るとします。

でも1社の見積もりだけでは「その価格が本当に適正なのか?」わかりませんよね?もしかすると、他社では同条件の家が2000万円で建てられる可能性もあります。注文住宅は同じような見た目や性能でも施工会社が違えば300万円、400万円、500万円の価格差は当たり前時には1000万円以上の価格差があることだってあります。

マイホームはもともとの価格帯が大きいので感覚が麻痺してしまいがちですが、100万円単位の価格差は大金です。100万円も価格が違えば「住宅ローン1年分以上に相当」することも。それが500万円も価格が違えばどうでしょうか?

マイホームの適正相場価格を把握せず営業マンに言われるがままに契約し大後悔している事例は数えきれません。マイホームは人生でもっとも高額で大切な買い物。失敗するリスクは最大限抑えてください。

逆に言えば、複数社で比較し自分の条件のマイホーム適正相場価格を知るだけで「価格差で泣くリスク」を大幅に減らせるのですから「比較しない理由はない」です。

マイホームの適正価格を知るためにまずやるべきは「住宅カタログの一括比較」です。マイホーム計画を検討している方は以下のリンクから「まずは複数社を比較すること」から始めてください。

もちろん無料ですし東証1部上場企業が運営するライフルホームズなら悪質な施工業者が紛れ込む心配はまずありません。

マイホームの適正価格を知るにはザックリ予算を指定して一括比較がオススメ!

ライフルホームズ

トヨタホーム シンセLQの評判

マイホーム博士
マイホーム博士

続いて、シンセLQの評判についてじゃな。
シンセLQはまだ2022年09月に発売された商品なのでまだ評判は出揃っていないため、モデルチェンジ前のモデル「LQ」も含めて口コミ・評判をピックアップしてみよう。

トヨタホーム シンセLQの口コミ
シンセLQの口コミ

正直トヨタホームのシンセシリーズは注文住宅でも対応力はそんなに高くないので、間取りのベースが決まっているLQで建てた方がコスパが良いと思う。

トヨタホーム シンセLQの口コミ
シンセLQの口コミ

LQは予算的にローコストハウスメーカーとも並ぶ価格だと聞いて検討中。木造ローコストは安全面とかもろもろ不安があるなかトヨタホームブランドは安心感があると思っています。腐ってもトヨタホームの家が2000万円台で建てられるのはならコスパは良いと思います。

トヨタホーム シンセLQの口コミ
シンセLQの口コミ

HPの画像を見る限り外観がなんか安っぽい気がする。内装は普通だけど。実物みたら違うのかな。

トヨタホーム シンセLQの口コミ
シンセLQの口コミ

LQで新築しましたが1年間住んで特に不満なし。冬はエアコンをつけないと寒いですが、エアコン付ければ普通に快適です。光熱費が高いとは特に思いませんが普通ですね。ピュアセントラル24を付けています。

トヨタホーム シンセLQの口コミ
シンセLQの口コミ

1600万円で建てられるのかと聞きましたが、普通に建物本体で1800万円以上と言われました。さすがにトヨタホームで1600万円は無理だろと思って聞いたので1800万円~でいけるのもすごいと思ったが。おそらくオプション追加すればもろもろで2000万円前半で落ち着きそう。

トヨタホーム シンセLQの口コミ
シンセLQの口コミ

トヨタホームにしては確かに安いけどよくよく他社と比較すると別に性能面で秀でてるところはそんなにないのよな。耐震性が高いことくらい。気密断熱はむしろ悪い。鉄骨造だから結露して構造が腐るってこともないから割り切るならありなのかもしれないが。スマートエアーズ標準なのは良いと思うが、ピュアセントラルは気密性が悪い家だとちゃんと機能するのか?ってのは懸念点。

※インターネットやSNSなどの評判・意見を掻い摘んでピックアップ

トヨタホームの企画住宅シンセLQはどういう人にオススメか?

助手ちゃん
助手ちゃん

では、最後に「トヨタホームの企画住宅シンセLQはどういう人にオススメか?」という点を教えてください!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。トヨタホームの「シンセLQ」は住宅性能面は自由設計のシンセシリーズとほぼ変わらずに、間取りや外観、インテリアパターンが規格化されることでリーズナブルな価格を実現した商品じゃ。

 

トヨタホームの安全性や長期保証(最長60年保証)はそのままに価格を抑えた商品なので「耐震性が高い鉄骨住宅をできるだけ安く建てたい!」という方はチェックする価値がある商品だと思うぞい。シンセLQはざっくり本体価格2000万円前後~、坪単価45万円~で建てられるので、ほとんどローコスト住宅メーカーで建てるのと同じくらいの価格帯じゃ。

 

これで最長60年保証が付く鉄骨住宅を建てられるのでコストパフォーマンスは優秀と言えるじゃろう。企画住宅なので間取りや外観、インテリアの選択幅は狭まるが、好みに合うようであれば賢い選択肢だと思うぞい。

 

ただしトヨタホームは鉄骨造メーカーなので気密性・断熱性の面では木造メーカーと比べるとビハインドがある。気密性・断熱性を重視している方はよく比較してみるべきじゃな。

トヨタホームとよく比較されるハウスメーカーは?

トヨタホームと価格帯が近いハウスメーカー
トヨタウッドユーホーム
住友不動産

高気密・高断熱住宅が得意なハウスメーカー
一条工務店
アエラホーム
フィアスホーム
アイフルホーム
三井ホーム

トヨタホームより少し価格帯が高いハウスメーカー
積水ハウス
セキスイハイム
住友林業
ダイワハウス
パナソニックホームズ
三菱地所ホーム
スウェーデンハウス

トヨタホームより少し価格帯が安いハウスメーカー
タマホーム
クレバリーホーム
富士住建
桧家住宅

トヨタホームは頑丈で精密、工期の早い鉄骨ユニット住宅を手掛けるハウスメーカーです。工場生産される鉄骨部材をメインに採用しているため、施工技術のブレが極めて少なく精密で狂いのない家を建てられます。また、頑丈な鉄骨構造なので大空間・大開口など開放的な空間設計も得意です。

ただしトヨタホームは断熱性・気密性の面は競合他社と比較すると少し弱点と言えるかもしれません。トヨタホームを候補にしている方は、気密性・断熱性を得意とするハウスメーカーと比較して「どれくらいの差があるのか?」を理解しておくことをオススメします。

またトヨタホームはミドルコストハウスメーカーに分類される価格帯なので、競合他社と比較する際の「基準」としてもちょうどいいハウスメーカーと言えるでしょう。いずれにしてもトヨタホームのカタログは取り寄せておくことをオススメします。

競合ハウスメーカーと見比べることで「今までとは別の大事なポイント」が新たにわかることもあります。トヨタホームを候補にしている方は、ぜひ上記のハウスメーカーと比較しておいてください。

≫トヨタホームとよく比較されるハウスメーカー≪

上記の「トヨタホームとよく比較されるハウスメーカー」の多くがライフルホームズでカタログを無料で取り寄せられます。トヨタホームの競合ハウスメーカーを比較するなら以下の手順がオススメ。約3分で完了し、もちろん無料です。

①価格帯を指定せずに建築予定地を選択
②対応メーカーから欲しいカタログにチェック

≫トヨタホームとよく比較されるハウスメーカー≪

今回の記事をまとめると

シンセLQの特徴
セミオーダーの企画注文住宅
企画住宅なのでリーズナブルな価格帯
本体価格2000万円台~・坪単価50万円台~
住宅性能は自由設計と変わらない
頑丈な鉄骨ラーメン構造(耐震等級3)
標準仕様が充実(ZEH・全館空調スマートエアーズ)
気密性・断熱性はあまり得意ではない
トヨタホームは最長60年保証を完備

注文住宅のマイホーム計画は「比較・相見積もり」が"超重要"です!

マイホーム博士
マイホーム博士

さて、アシスタント諸君よ!

注文住宅でマイホームを建てたいと思った時「まず何をすべきか?」知っているかね?

助手ちゃん
助手ちゃん

たしかにマイホームって購入経験ないですし。

まずなにからすればいいのかわからないですね…。

たぬきちゃん
たぬきちゃん
あ!住宅展示場に行けばいいんじゃないの?
マイホーム博士
マイホーム博士

チッチッチ!

「いきなり住宅展示場へ行く」のはハッキリ言ってオススメしないぞい。

長くなるのでオススメしない理由は以下のリンクで読むのじゃ。

なんで「いきなり住宅展示場へ行っちゃダメなの?」理由はコチラ!≫

たぬきちゃん
たぬきちゃん
住宅展示場へ行くのが正解じゃないなら、いったいどうすればいいのさ!
マイホーム博士
マイホーム博士
結論から言うが、マイホームを検討し始めたらまずは「カタログ比較をする」のが正解じゃよ!
たぬきちゃん
たぬきちゃん
なんでや?
マイホーム博士
マイホーム博士

これはなにも住宅に限った話ではない。

例えば最新型テレビを買う場合を考えてみよう。テレビも同じような見た目でも画質や機能はもちろん価格だってピンキリじゃ。だからテレビを買う前にスペックを比較するもんじゃろ?

たぬきちゃん
たぬきちゃん

そりゃあ比較するよね。

だって知らないで画質が悪いテレビとか価格が高いテレビ買っちゃったら損しちゃうじゃん。

マイホーム博士
マイホーム博士

そう!その通りなんじゃ。

家よりもはるかに安い買い物の家電でもじっくり比較してから買い物するのだから注文住宅だって比較して当然。

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど。

それは確かにその通りですよね。

マイホーム博士
マイホーム博士

それにね。注文住宅はハウスメーカーが違えば「住宅性能の差」「デザイン性の差」「メンテナンス性の差」が非常に大きいもの。

そしてなによりテレビとは比較にならないくらいに「価格の差」が大きいのじゃ!

助手ちゃん
助手ちゃん

そうなんですか…

いったいどれくらいの価格差があるものなんですか?

マイホーム博士
マイホーム博士
住宅性能のスペックが同水準であっても、ハウスメーカーが違えば200万円、300万円の価格差があることは当たり前。場合によっては800万円~1,000万円もの価格差があることだってザラにあるのが注文住宅の業界じゃよ。
たぬきちゃん
たぬきちゃん

1000万円も価格差があることもあるの?!

同じような住宅性能スペックなのに?!

助手ちゃん
助手ちゃん
じゃあハウスメーカーを比較しないで注文住宅を買っちゃったら知らず知らずのうちに1000万円単位で損していたってことがあり得るってことですか?!
マイホーム博士
マイホーム博士

余裕であり得るし、別に珍しい例じゃないぞい。

と、いうかそもそもオーダーメイドの注文住宅の場合「複数のハウスメーカーで比較しない限り、自分の希望条件のマイホームの適正価格がつかめない」と言った方が正確じゃろうな。

1社を見学しただけで気に入ってしまって営業マンに言われるがままに家を建ててしまうということは自分の希望条件の家の適正価格がわからないまま「人生最大の買い物」をするということじゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん
それはさすがに軽率ですよね…
マイホーム博士
マイホーム博士

どうじゃ?

もし自分がウン百万円単位の金額を損していたことが後からわかったら後悔するじゃろ?

たぬきちゃん
たぬきちゃん
いや、後悔なんてモンじゃないんだが。
マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。

だからこそ注文住宅のマイホーム計画はまずは住宅カタログを比較するべきなんじゃよ!

たぬきちゃん
たぬきちゃん
住宅カタログを比較すればハウスメーカーの価格差で泣くことはないの?
マイホーム博士
マイホーム博士

正確には、複数社のカタログを比較して候補のハウスメーカーを見つけたら次に「相見積もり」をすることが絶対条件にはなるけどね。

ただ、ハッキリ言って「複数社のカタログ比較」「相見積もり」という手順を踏むだけでウン百万円単位の金額を損してしまう可能性は格段に減ると言ってよい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん
比較めちゃくちゃ大事じゃん。
マイホーム博士
マイホーム博士
うむ。それにカタログを比較することによって価格差だけでなく、目には見えにくい「住宅性能も比較できる」からね!
助手ちゃん
助手ちゃん
なるほど。そういう見た目でわからない部分を比較できるのもいいですね!
マイホーム博士
マイホーム博士
複数の住宅カタログを比較することで初めて自分の希望条件の家の適正価格がわかるわけだし、相場観も養われるわけだからね。少なくとも5社程度は比較しておきたいところじゃな。
たぬきちゃん
たぬきちゃん
でも、住宅カタログを取り寄せるのもお金がかかるんじゃないの?
マイホーム博士
マイホーム博士

チッチッチ!

住宅カタログの取り寄せは完全無料だし、候補のハウスメーカーのHPで一つ一つ取り寄せるような面倒な作業も必要ない。

いまどき住宅カタログはライフルホームズで無料一括取り寄せがスタンダードじゃ!

建てたいエリアやおおまかな予算を入れるだけで、施工可能なハウスメーカー・工務店がバシッと出てくるので手続きもそれこそ3分ほどでできちゃうぞい。超簡単じゃよ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん
3分でできちゃうなら簡単だし気軽だね!
マイホーム博士
マイホーム博士

無料で簡単、すぐ届く。

住宅カタログの比較はメリットこそたくさんあるが、デメリットになるようなことは一つもないので間違いなくやっておくべき「家づくりの必須項目」と心得るのじゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん
無料ならすぐできるし、何よりマイホームの価格差で泣く可能性を大幅に減らせるなら絶対やるべきですね!
マイホーム博士
マイホーム博士

そういうこと!

なにより家族でカタログを見ながら「これもいいな!それもいいな!」と話す時間は最高に楽しいものじゃよ!

家づくり失敗の確率も減るし、すでに気になるハウスメーカーがあったとしても「少なくとも5社くらいの住宅カタログは比較しておくこと」をオススメするぞい!

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まずは抽出するハウスメーカーの検索条件を選びます。

「建物価格」「建築予定地」「人気テーマ」で検索できますが、エリアが決まっているなら「建築予定地」で検索するのがオススメ。希望の市区町村まで選べば施工エリア対応しているハウスメーカーがズラリ出てきます。それぞれザックリとした価格帯・坪単価も掲載されていますので条件に合いそうなハウスメーカーを選ぶだけ。この段階ではいろいろなハウスメーカーのカタログを取り寄せちゃってOKです!

次にお名前や住所・ご連絡先など必要事項を入力する項目になります。必須事項は入力しますが、任意の項目は書いても書かなくても大丈夫です。

必要事項を入力したら案内に従ってページを進めるだけです。所要時間は約3分程度。とっても簡単です。

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助手ちゃん
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たぬきちゃん
たぬきちゃん

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