今回のブログ記事では、宮城県で圧倒的な人気と実績を誇る「スモリの家」について特徴、価格(坪単価)、評判、メリット、デメリットなどを解説していくぞい!
スモリの家の注文住宅を検討している方にオススメの記事じゃよ!
スモリの家の特徴と基本情報
- 主な特徴:特許取得工法で建てる地震に強く重厚な注文住宅
- 構造 :スモリ工法
- 基礎 :べた基礎
- 断熱材 :サーマックス
- 坪単価 :50~65万円前後
- ZEH :対応可能
- 耐震性能:★★★★☆
- 断熱性能:★★★☆☆
- 気密性能:★★★★☆
- コスパ :★★★★☆
- 総合評価:★★★★☆
さて、今回のブログ記事では宮城県全域で高い人気と実績を誇る「スモリの家」について詳しく解説していくぞい。
スモリの家?有名なハウスメーカーなの?
スモリの家は宮城県に本社をおく「スモリ工業株式会社」が手掛けるハウスブランドじゃ。
宮城県が施工対応エリアとなる地場ビルダーなので、対応エリア外だと知名度は低いかもしれないが、50年以上の歴史を誇り、累計6000棟以上の実績を誇る地元宮城県ではかなり有名で実績のあるビルダーじゃよ。
へー!地元宮城県で人気のビルダーなんですね。
宮城県を中心に福島県・岩手県、山形県の一部でも施工が可能じゃ。あとはスモリ工業とパートナーシップを結んでいる工務店なら、スモリの家を施工できるみたいじゃな。宮城県を中心に東北地方で人気のあるビルダーと言えるじゃろう。
ふむふむ。
ほんで、スモリの家はどんな特徴があるの?
スモリの家は「100年快適住宅」をコンセプトに掲げるビルダーじゃ。
マイホームを親から子、子から孫へと受け継いでいけるように「健康」「頑丈」「快適」の3つのキーワードを軸に100年快適に過ごせる住まいを提供しているぞい。
100年快適住宅!なんだか良さそうなビルダーだポン。
うむ。結論から行ってしまえば、スモリの家は価格面・性能面・見た目などさまざまな面で高いレベルでバランスが取れていると言えるじゃろう。
地震に強い特許工法で家を建てており、気密性・断熱性も平均以上。全館空調システム&熱交換換気システムも搭載。さらに外壁・屋根には重厚感のある「陶器瓦」と「レンガタイル」が標準装備されていて見た目にも重厚感がある。それでいて、価格はなかなかリーズナブルときている。
おー、すごいじゃないですか、スモリの家!
俄然、興味がでてきたポン!
と、いうわけでスモリの家について詳しく順番に解説していくぞい!
スモリの家の工法(特許取得のスモリ工法)とは
それではまずスモリの家の工法(構造)から解説していくぞい。
スモリの家は、独自に特許を取得した「スモリ工法」を採用している。
特許を取得しているなんてすごいポン。
どんな工法なんですか?
スモリ工法は、日本で古来から使われてきた軸組工法の一種「真壁(しんかべ)工法」をベースに独自発展させた工法じゃな。
柱にゴムパッキン付きの溝を入れてそこに「銀我パネル」というオリジナルの構造用パネルをはめ込んで「建物を面で支える構造」にしているのじゃ。
ふむふむ。軸組パネル工法みたいな感じだね。
銀我パネルは、普通の筋交いのおよそ5倍の強度をもつパネル。外周壁をパネルで囲まれた構造体はモノコック構造といって地震時には、揺れを建物全体にバランスよく分散するので比較的地震に強いとされているね。
パネル工法とかツーバイ工法とか、建物を面で支える構造は地震に強いんですよね!
うむ。そしてスモリ工法は、銀我パネルをはめ込み部分にゴムパッキンを施工することによって地震の時にはゴムパッキンがしなやかに揺れのエネルギーを吸収する「軟骨」のような役割を果たすようじゃ。
すごい!面構造に加えて、軟骨構造?!
なんか制震住宅みたいですね。
まさにその通り。スモリの家は標準仕様で面構造に加えて「制震構造」に近い特性を持っているということじゃ。またパネルの接合部分がゴムパッキンによってしっかり密閉されるので建物の気密性も向上しているぞい。
スモリ工法、すごいじゃないですか!
さらにスモリ工法は結露にも強い。
スモリ工法では、外壁通気層に加えて内壁側にも空気層を設けていて壁内で空気が循環するようになっている。さらに構造用面材「銀我パネル」が防湿材としての役割を果たしているため、非常に壁内結露しにくい構造体になっているのじゃ。
スモリ工法の壁の断面図はこんな感じじゃな。
はえ~。この通気層で空気が循環するから結露しないんだね。
断熱・気密性能を高めたうえで、銀我パネルが湿気を壁内に入れない防湿層となることで結露を防いでいるのじゃ。結露は住まいの耐久性の大敵じゃ。結露しない工夫が盛り込まれた構造体であることはスモリの家の大きなメリットと言えるじゃろう。さすが「100年快適住宅」を謡うビルダーだけある。
それにスモリ工法は国産材を使った強度の高い集成材を構造体に使用している点も嬉しいポイントかな。基本的にスモリの家では、東北で採れた国産材を使っている。
国産材の木材を使っているんですか、なんだかそれも安心ですね。
銀我パネル
前述で少し触れた銀我パネルについてもう少し触れておこう。けっこうスモリの家の特徴だからね。
銀我パネルはスモリの家作りに欠かせないオリジナルの構造用面材で、厚さ20cmもの木材繊維を7mmにまで圧縮成形しているのじゃ。
ほえ~。20cmを7mmに圧縮ってすごいポン。
圧縮しすぎて銀色に光り輝いているよ!
いや、銀色なのは表面をアルミフィルムで覆っているからなんだけどね。
な~んだ!
圧縮しすぎてとんでもない密度になって光り輝いてるんだと思ったポン!
いや、いくら圧縮しても木材繊維が銀色に光らんだろ…
アルミフィルムでくるんでいることで輻射効果を発揮して、夏の暑さが室内に伝わることを抑えてくれたり、冷暖房の効き目をよくする効果があるぞい。
なるほど。構造用パネル自体が輻射効果ももつんですね。
それに銀我パネルは20cmの木材繊維7mmに圧縮しているだけあって強度も高い。柱と柱にぴったりはめこまれた銀我パネルは普通の筋交い(シングル)のおよそ5倍の強度。一般的な構造用面材のおよそ4.4倍の強度じゃ。
ほーん、堅いポン。
スモリの家の気密性(C値)・断熱性(UA値)
次に、スモリの家の気密性・断熱性について解説していこう。
スモリの家は「サーマックス」という非常に断熱性能の優秀な断熱材を採用しているぞい。
サーマックス?知らんポン。
サーマックスは化学製品メーカー「イノアック社」製の発泡系断熱材。「ポリイソシアヌレートフォーム」という素材でできているぞい。
なかでもスモリの家で採用している「サーマックスRSW-GS」は、スモリ工業とイノアック社がさまざまな実験を重ねて共同開発したもので、熱伝導率は「0.021 (W/m・k) 」じゃ。
その熱伝導率の数値は優秀なんですか?
うむ。グラスウールが「0.034~0.050W/(m・K)」くらいで、硬質ウレタンフォームが「0.024W/(m・K)」くらいなので、硬質ウレタンフォームよりも断熱性が高いと言えるな。
サーマックスはだいたいフェノールフォームとほぼ同程度くらいの断熱性能じゃ。しかも燃えにくいという優秀な断熱材じゃよ。
また銀色だね。断熱性が優秀すぎて光り輝いてんの?
いや、これもアルミ面材を一体成型してるんじゃ。
アルミでくるむことで遮熱効果が見込めるからね。
遮熱効果もあって、さらに断熱性能も優秀なんですね。
うむ。スモリ工業では外壁部分ではサーマックスを50mmの分厚さで施工している。50mmという分厚さは一般的なグラスウールなどの場合は少し薄く思えるが、非常に高い断熱性を誇るサーマックスならば50mmでもまずまずの断熱性といえるじゃろう。
スモリの家のザックリとした気密性(C値)・断熱性(UA値)の目安は以下の通りじゃ。
気密性・断熱性 | 目安の数値 |
---|---|
Q値(W/m2K) | 1.6~1.7 |
UA値(W/m2K) | 非公表だが推測値0.45~0.55 |
C値(cm2/m2) | 0.8以下が目安 |
スモリの家はQ値表記で、詳しいUA値は公開していないがQ値1.6~1.7であればまずまず優秀な断熱性能と言えると思うぞい。ちなみにUA値の推測値は0.45~0.55程度だと思われる。
おそらくZEH水準の断熱性能はクリアしているレベルと思われるぞい。
へー、標準仕様でZEH水準をクリアしているなら優秀だポン!
まぁ、断熱性を最大の売りにしているハウスメーカーにはちょっと及ばないにしても十分に快適な温熱環境が実現できるレベルだと思うぞい。また気密性に関しても、おおむね「C値1.0以下」であれば高気密住宅と言われるので、C値0.8以下であればこちらも平均以上と言えるじゃろう。
スモリの家の全館空調システム
スモリの家は全館空調システムを採用できるぞい。
へー、気密性・断熱性も優秀で全館空調システム採用なら温熱環境は快適そうだポン!
うむ。
スモリの家の全館空調システムは、ダイキン製の省エネ天井埋め込み型エアコンとマーベックス製の熱交換率90%の高効率熱交換換気システム、そして内壁・外壁にダブルの通気層をもったスモリの家の3つの技術が結集したシステムじゃ。
スモリの家の構造は、銀我パネル・断熱材・そしてタイベック(透湿・防水・遮熱シート)の5層のアルミ層を設けており、内壁側・外壁側に二層の空気層を空気が巡ることによってさらに省エネで冷暖房ができる仕組みになっているのじゃ。
熱交換換気システムの熱交換率も90%なんですね!
これも優秀ですよね。
うむ。熱交換率90%といえば、一条工務店のロスガード90と同性能じゃな。優秀じゃよ。
スモリの家の外観
さて、次はスモリの家の外観をみてみよう。
スモリの家はこんな感じじゃよ。
へー、いいじゃん。なんか重厚感ある感じ。
カッコいいポン!
外壁と屋根がなんだか重厚感がありますね。
お、気付いたね!
スモリの家といえば、外壁と屋根も特徴じゃ。次の項目でみていこう。
スモリの家の外壁
スモリの家では、スモリオリジナルの「レンガタイル」を採用しているぞい。
重厚感あるなと思ったらレンガタイルなんだ!
うむ。レンガタイルは見た目が重厚なだけじゃないぞい。レンガはそもそも粘土質の素材を焼き固めたものなので非常に耐火性が高いうえ、衝撃耐性も高い。もし万が一割れてしまったとしても1枚から張り直しできるので修復も比較的容易じゃ。
さらにレンガはもともと塗装されていないから、塗装メンテナンスも不要。さらにスモリのレンガタイルはナノ親水加工されていてセルフクリーニング機能も付いている。光触媒タイルとほぼ同程度の性能と考えていいじゃろう。
レンガタイル、すごいですね!
セルフクリーニング機能でキレイが長持ちするんですね。
しかも塗装メンテナンスフリーじゃ。
ただし、目地のコーキング部分は劣化するはずなのでその部分はメンテナンスが必要になるぞい。
スモリの家の屋根
そして屋根。スモリの家では非常に耐久性の高い「陶器瓦」を標準採用しているぞい。
陶器瓦の屋根は一般的なスレート屋根やガルバリウム屋根よりもコストが高いので、近年ではあまり使われていないが性能面ではかなり優秀なんじゃ。瓦屋根を標準採用している点はスモリが頑張っているポイントと言えるじゃろう。
見た目にもなんだか重厚な感じですしね。
うむ。見た目だけじゃなく、陶器瓦もかなり高耐久・長寿命の屋根材として知られているのじゃ。陶器瓦は物理的な衝撃にも強いし、雨音も響きにくい。それにスモリの屋根材は30年間塗装メンテフリーだそうじゃよ。
さすが高耐久な家を造っているだけあるポン。
瓦屋根はガルバリウム屋根やスレート屋根に比べて「重量が重い」ことがデメリットともいえるが、スモリの家は面構造の頑丈な構造躯体なので問題ないじゃろう。また瓦を止留めるビスも3本使っており、一般的な瓦よりも多いようじゃ。地震の時に落ちてしまうリスクも低くなっているぞい。
スモリの家の価格(坪単価)
スモリの家、性能面も優秀だし見た目も重厚だけど、肝心の価格はどうなの?
高いんじゃないの?!
うむ。価格は誰もが気になるところじゃな。
スモリの家の価格帯(坪単価)はザックリ以下の通りじゃな。
商品ラインナップ | 特徴 | 本体価格 (参考プラン) | オールインワンプライス(参考プラン) | 坪単価 |
---|---|---|---|---|
ツィーゲル | フラッグシップモデル 自由設計の注文住宅 | 2006万円 | 2620万円 | 45~60万円前後 |
グリュック | ツィーゲルの性能を継承した間取り変更可能な規格住宅 | 1660万円 | 2117.5万円 | 40~55万円前後 |
カシュカシュスモリ | ツィーゲルの性能を継承したコスパに優れた規格住宅 | 1548万円 | 1798万円 | 35~48万円前後 |
ふむふむ、そんなに高くないような気がするポン。
このオールインワンプライスってのはなんですか?
スモリの家は、本体価格とは別に他社では別料金でかかってくるさまざまな費用をぜんぶコミコミにした「オールインワンプライス」も表示しているんじゃよ。明朗会計でわかりやすいじゃろ?
- スモリの家のオールインワンプライスに含まれる料金
- 運搬費
- 屋外給排水工事
- 仮設費
- 設計・確認申請費
- 全室LED照明・カーテン
- 網戸・雪止め・足洗
- 冷暖房(全館空調)
- 太陽光発電システム
すごいね!オールインワンプライスだと、太陽光パネルも含まれるんだね。
いろいろ詰まったオールインワンプライスじゃが、必要ないものは外すこともできるのでいろいろ相談することが可能じゃよ。
なるほど、カーテンとか照明はこだわりがある人もいますしね。カスタマイズ性があるのはいいと思います。
うむ。で、まとめるとだいたいスモリの家だと「坪単価50~65万円」前後が価格帯のボリュームゾーンのようじゃな。
ローコスト住宅というにはやや高いものの、住宅性能と見た目の重厚感などを考えれば十分すぎるほどにコストパフォーマンスは優秀と言えるじゃろう。
スモリの家のメリット(長所)
さて、スモリの家の特徴についてザックリ解説したところで、次は具体的なメリット(長所)とデメリット(短所)を解説していくぞい。
まずはスモリの家のメリット(長所)からじゃ。
- スモリの家のメリット(長所)
- コストパフォーマンスが優秀
- 地震に強い特許工法(スモリ構法)
- レンガタイル・陶器瓦の重厚感のある外観
- 全館空調システム&第1種熱交換換気を採用可能
では順番に解説をお願いします!
コストパフォーマンスが優秀
スモリの家は坪単価50~65万円前後で、優秀な住宅性能を誇る家を建てられる。コストパフォーマンスの優れたビルダーである点が大きなメリットと言えるじゃろう。
確かに、いろいろな面でバランスがいいですよね!住宅性能もかなり良いほうだと思いますし、価格もオールインワンプライスでも割とリーズナブルです。
スモリの家は、価格・性能・見た目が高いバランスでまとまっているからこそ、東北地方で人気と実績を誇るのじゃろうな!
地震に強い特許工法(スモリ構法)
スモリの家は、地震に強い点もメリットと言えるじゃろう。
特許取得の「スモリ工法」で家を建てているんですよね!
うむ。特許取得の「スモリ工法」では、銀我パネルを外周壁に施工することで「建物を面で支える構造」とし、さらに「軟骨構造(ゴムパッキン)」により、標準仕様で「制震住宅」に近い性能となっている地震に強い構造じゃ。
レンガタイル・陶器瓦の重厚感のある外観
スモリの家は、レンガタイルや陶器瓦を採用した重厚感のある外観であることもメリットと言えるじゃろう。
レンガタイルの外観、高級感もあって好みです。
瓦屋根ってなんか古臭いイメージだったけど、割とおしゃれだよね。
うむ。レンガタイルも陶器瓦も、一般的には高級外壁・高級屋根材とされるものだからね。
それに重厚感がある見た目だけでなく、しっかり高耐久。メンテナンス頻度が少なく済むのでランニングコストを抑えられるのも大きなメリットじゃな。
全館空調システム&第1種熱交換換気が採用可能
スモリの家は、全館空調システム・第1種熱交換換気システムが採用可能な点もメリット(長所)の一つと言えるじゃろう。
全館空調システムが整ってれば、夏でも冬でも一年中快適な温度で生活できるポン!
スモリの家は、気密性(C値)・断熱性(UA値)は最強クラス…というほどではないが優秀なほうだし、全館空調システムと熱交換換気システムが装備されていれば快適な温熱環境は実現できるはずじゃ。
それに全館空調システム・熱交換換気システムはオールインワンプライスに含まれるのでほとんど標準仕様のようなもの。もちろん、必要ない場合は外すこともできるし、その辺の自由度が高い点もメリットと言えるかもしれないのう。
スモリの家のデメリット(短所)
続いて、スモリの家のデメリット(短所)もピックアップしていこう。
- スモリの家のデメリット(短所)
- 耐震等級は取得していない
- 施工可能エリアが狭い
ではデメリットも順番に解説をお願いします。
耐震等級は取得していない
メリットの項目で、スモリの家は「地震に強い」と述べたが、実はスモリの家はおそらく耐震等級は取得していないのじゃ。
そうなんだ、耐震等級にこだわる場合はちょっと注意だね。
うむ。耐震等級3(最高等級)にこだわる場合はあらかじめ入念にヒアリングすべきじゃな。
とはいえ、スモリの家は、地震に強い面構造でなおかつ「軟骨構造」。さらにちゃんと独自で耐震実験を行っているし耐震性の面では安心していいと思うけどね。
施工可能エリアが狭い
スモリの家は、宮城県の地場ビルダーじゃ。宮城県全域と東北の数か所で施工することはできるが、全国展開のハウスメーカーと比較すると、施工対応エリアは狭い。この点はスモリの家の弱点と言えるじゃろう。
スモリの家が気に入っても、エリアによっては建てられないってことですね。
正確には、スモリの家の施工エリアは以下の通りじゃな。
- スモリの家の施工エリア
- ・宮城県全域
- ・福島県南相馬市
- ・岩手県一関市
- ・山形県山形市
施工エリアは全国展開のハウスメーカーと比べるとやっぱり狭いポン。
ま、施工エリアは仕方ないな。
あ、あとスモリの家の技術を継承する全国のビルダーがあるので、該当する工務店の施工エリアなら建てることができるぞい。
スモリの家の評判
スモリの家の評判が気になる方も多いじゃろう。
スモリの家はインターネット上ではこのような評判が目立ったぞい。
スモリの家はおおむね良い評判が目立つ印象じゃな。
ただ、気になる口コミは「ウッドショックで値上げしている」というもの。この点に関しては直接ヒアリングするべきじゃろうな。
スモリの家はどういう人にオススメか?
では、最後にスモリの家はどういう人にオススメかという点を教えてください。
うむ。
スモリの家は非常にバランスの取れたビルダーだと思うぞい。
地震に強い構造躯体で家を建てているし、壁内結露に強く耐久性も高い。外観もレンガタイルや陶器瓦を標準採用していて、重厚感もある。商品にもよるが内装のグレードも悪くない。全館空調システムを採用することもできるので、室内の温熱環境も問題ないじゃろう。
それでいて坪単価50~60万円前後がボリュームゾーンと価格帯もかなりリーズナブルなほう。さらに明朗会計でわかりやすいオールインワンプライスを採用している点も、施主からすると嬉しいポイントじゃろう。
スモリの家は価格面、性能面、見た目などいろいろな面でバランス感覚の優れたビルダーじゃ。東北地方で、高性能で長持ちする注文住宅をできるだけリーズナブルに建てたい方は必見のビルダーと言えるじゃろう。
■スモリの家と価格帯が近いハウスメーカー
桧家住宅
アイフルホーム
フィアスホーム
GLホーム
クレバリーホーム
タマホーム(大地の家)
アエラホーム(クラージュシリーズ)
イシンホーム
セルコホーム
スモリの家は住宅性能、価格帯、外観、内装のグレードなど高いレベルでバランスの取れている地場ビルダーです。比較的リーズナブルな価格帯で、高耐久で長持ちする住まいを提供しているのがスモリの大きな強みと言えるでしょう。
スモリの家を候補にしている方は同価格帯のハウスメーカーでも比較しています。
競合ハウスメーカーと比較することで「今までとは別の大事なポイント」が見えてくることもよくあること。すでにお目当てのハウスメーカーが固まっているとしても、複数社のハウスメーカーと「カタログスペック」で比較しておくことが大切です。
↓スモリの家とよく比較されるハウスメーカー↓
↓スモリの家とよく比較されるハウスメーカー↓
今回の記事をまとめると
- スモリの家のメリット(長所)
- コストパフォーマンスが優秀
- 地震に強い特許工法(スモリ構法)
- レンガタイル・陶器瓦の重厚感のある外観
- 全館空調システム&第1種熱交換換気を採用可能
- スモリの家のデメリット(短所)
- 耐震等級は取得していない
- 施工可能エリアが狭い
注文住宅のマイホーム計画は「比較・相見積もり」が"超重要"です!
さて、アシスタント諸君よ!
注文住宅でマイホームを建てたいと思った時「まず何をすべきか?」知っているかね?
たしかにマイホームって購入経験ないですし。
まずなにからすればいいのかわからないですね…。
チッチッチ!
「いきなり住宅展示場へ行く」のはハッキリ言ってオススメしないぞい。
長くなるのでオススメしない理由は以下のリンクで読むのじゃ。
なんで「いきなり住宅展示場へ行っちゃダメなの?」理由はコチラ!≫
これはなにも住宅に限った話ではない。
例えば最新型テレビを買う場合を考えてみよう。テレビも同じような見た目でも画質や機能はもちろん価格だってピンキリじゃ。だからテレビを買う前にスペックを比較するもんじゃろ?
そりゃあ比較するよね。
だって知らないで画質が悪いテレビとか価格が高いテレビ買っちゃったら損しちゃうじゃん。
そう!その通りなんじゃ。
家よりもはるかに安い買い物の家電でもじっくり比較してから買い物するのだから注文住宅だって比較して当然。
なるほど。
それは確かにその通りですよね。
それにね。注文住宅はハウスメーカーが違えば「住宅性能の差」「デザイン性の差」「メンテナンス性の差」が非常に大きいもの。
そしてなによりテレビとは比較にならないくらいに「価格の差」が大きいのじゃ!
そうなんですか…
いったいどれくらいの価格差があるものなんですか?
1000万円も価格差があることもあるの?!
同じような住宅性能スペックなのに?!
余裕であり得るし、別に珍しい例じゃないぞい。
と、いうかそもそもオーダーメイドの注文住宅の場合「複数のハウスメーカーで比較しない限り、自分の希望条件のマイホームの適正価格がつかめない」と言った方が正確じゃろうな。
1社を見学しただけで気に入ってしまって営業マンに言われるがままに家を建ててしまうということは自分の希望条件の家の適正価格がわからないまま「人生最大の買い物」をするということじゃ。
どうじゃ?
もし自分がウン百万円単位の金額を損していたことが後からわかったら後悔するじゃろ?
うむ。
だからこそ注文住宅のマイホーム計画はまずは住宅カタログを比較するべきなんじゃよ!
正確には、複数社のカタログを比較して候補のハウスメーカーを見つけたら次に「相見積もり」をすることが絶対条件にはなるけどね。
ただ、ハッキリ言って「複数社のカタログ比較」と「相見積もり」という手順を踏むだけでウン百万円単位の金額を損してしまう可能性は格段に減ると言ってよい。
チッチッチ!
住宅カタログの取り寄せは完全無料だし、候補のハウスメーカーのHPで一つ一つ取り寄せるような面倒な作業も必要ない。
いまどき住宅カタログはライフルホームズで無料一括取り寄せがスタンダードじゃ!
建てたいエリアやおおまかな予算を入れるだけで、施工可能なハウスメーカー・工務店がバシッと出てくるので手続きもそれこそ3分ほどでできちゃうぞい。超簡単じゃよ。
無料で簡単、すぐ届く。
住宅カタログの比較はメリットこそたくさんあるが、デメリットになるようなことは一つもないので間違いなくやっておくべき「家づくりの必須項目」と心得るのじゃ。
そういうこと!
なにより家族でカタログを見ながら「これもいいな!それもいいな!」と話す時間は最高に楽しいものじゃよ!
家づくり失敗の確率も減るし、すでに気になるハウスメーカーがあったとしても「少なくとも5社くらいの住宅カタログは比較しておくこと」をオススメするぞい!
ライフルホームズは住宅情報サイトの最大手!安心安全に優秀なHMから比較できますよ!
まずは抽出するハウスメーカーの検索条件を選びます。
「建物価格」「建築予定地」「人気テーマ」で検索できますが、エリアが決まっているなら「建築予定地」で検索するのがオススメ。希望の市区町村まで選べば施工エリア対応しているハウスメーカーがズラリ出てきます。それぞれザックリとした価格帯・坪単価も掲載されていますので条件に合いそうなハウスメーカーを選ぶだけ。この段階ではいろいろなハウスメーカーのカタログを取り寄せちゃってOKです!
次にお名前や住所・ご連絡先など必要事項を入力する項目になります。必須事項は入力しますが、任意の項目は書いても書かなくても大丈夫です。
必要事項を入力したら案内に従ってページを進めるだけです。所要時間は約3分程度。とっても簡単です。
コメント
名前は知ってた。良さげ。
友人の実家がスモリで家を立てて不具合等出るたびに修繕を依頼してるらしいが
その下請けというかスモリ経由で実際に修理に来る業者の質が悪いそうだ
最近だと電気系の修繕を頼んだら直りはしたもの最後に蓋をはめ込んでネジ締めするのを
はめ込まず適当にかぶせて無理やりネジ締めしてあり蓋が歪んで飛び出ていたそうだ
他にも塀が微妙に寸足らずで見栄えが悪かったり修理した結果、別の場所を悪化させたとか
あとは大震災後に判明したらしいが、設計図で指定された鉄筋より細い鉄筋を使用してたようだ
スモリ自体は真面目にやってるのかもしれないが、実際の現場に対する信用・信頼度は低いと思ったほうが良い