
今回のブログ記事では、住友林業の平屋「グランドライフ(GRANDLIFE)」について特徴・価格・坪単価・外観・内装・間取り実例などを詳しく解説していくぞい!
住友林業でどっしりとした平屋を建てたい方、住友林業のグランドライフがどんな注文住宅か知りたい方はこのブログ記事を読めば一発で解決じゃよ!
- 住友林業の平屋「グランドライフ(GrandLife)」とは
- 住友林業の平屋グランドライフの工法
- 住友林業の平屋グランドライフの特徴
- 住友林業の平屋グランドライフ テラススタイルとは
- 住友林業の平屋グランドライフの価格・坪単価
- 住友林業の平屋グランドライフの外観実例
- 住友林業の平屋グランドライフの内装実例
- 住友林業の平屋グランドライフの間取り実例
- 住友林業の平屋グランドライフの断熱性
- 住友林業の平屋グランドライフのメリット(長所)
- 住友林業の平屋グランドライフのデメリット(短所)
- 住友林業の平屋グランドライフはどういう人にオススメか?
- 今回の記事をまとめると
- 注文住宅のマイホーム計画は「比較・相見積もり」が"超重要"です!
住友林業の平屋「グランドライフ(GrandLife)」とは

さて今回の記事では、住友林業の平屋「グランドライフ(GRANDLIFE)」について詳しく特集していくぞい!

平屋とは、1階のみで構成される一戸建て住宅のことですね!

うむ。1階のみで構成される平屋は、楽な生活動線を確保しやすく人気があるぞい。

そーなの?
どーせなら2階建て、3階建てのほうがお得感がありそうなものだけど。

ちっちっち!
確かにお得感という面では2階建てや3階建ての方が勝っているかもしれないが「真の贅沢は平屋」とも言われているんじゃよ。

そうなの?なんで?

ワンフロアで構成される平屋は「敷地面積を贅沢に使っている」ということに他ならないからね。
だって、同じ敷地面積で2階・3階を作ればその分、総床面積は増えるのに、平屋はあえて2階3階を造らない選択をしている。
これって贅沢じゃろう?

確かに、考えようによっては贅沢かもしれないポン。

それに平屋は敷地を贅沢に使う分、希望の総床面積を確保するには「そもそも広い敷地面積が必要」ということも「贅沢な家」と言われる所以だね。

確かに、マンガとかアニメでも「大金持ちの家はドーンとでっかい平屋」ってイメージあります。

ふむふむ。
と、いうことは住友林業の平屋はカッコよさそうな気がするポン!

もちろんグランドライフはカッコいいぞい!
なんてったって住友林業はデザイン性の高さ、高級感・重厚感では国内でも有数の評判を得ているハウスメーカーだからね。それに重心の低い平屋は見た目のにもどっしりとしていて、広い敷地に建っているとそれだけでカッコいいものじゃよ。
また、平屋はただ敷地を贅沢に使っているだけでなく、さまざまなメリットがあるもの。住友林業の平屋グランドライフを解説することで、平屋そのものの魅力もしっかりわかると思うぞい!
住友林業の平屋グランドライフの工法

さて、まずは住友林業の平屋「グランドライフ」の工法について。グランドライフは住友林業の自慢のオリジナル構造「ビッグフレーム構法(BF構法)」で建てているぞい。

ビッグフレーム工法ね!たしかすごく耐震性が優秀で設計自由度も高い構法だったポン。

その通り!
ビッグフレーム構法では「ビッグコラム」と呼ばれる幅560mmの太い太い集成柱を使っているからね。

ビッグコラムの幅は、なんと一般的な柱の5倍以上ゃ!
柱というよりももはや「ちょっとした壁」と言っても過言ではない。実際、ビッグコラムは耐力壁としての役割も果たすぞい。

凄い頑丈そうですね!

頑丈も頑丈。住友林業のビッグフレーム構法は非常に耐震性が高いことでも知られているし、高い耐震性を誇るからこそ設計自由度もすごく高いのじゃ。
そもそも平屋は2階建て、3階建てに比べて建物の総重量も軽く重心がが低く安定しているので構造上の制限が少ないが、住友林業の平屋はBF構法を用いることで、さらに格段に設計自由度が上がっていると言っても良いじゃろう。

例えばどんな風に?

例えば、高い天井や大空間リビング、大きな窓とかな!
ほか、ビッグフレーム構法なら天井高は2.4mから3.1mまで自由自在じゃ。
床を下げるダウンフロアも可能なので、最大で床から天井まで3.52mの広々空間も可能となるぞい。

すごいね!広々と開放的な空間は大好きだポン!

ちなみに住友林業のビッグフレーム構法については、こちらの記事で詳しく解説してありますのでぜひご覧ください。
住友林業の平屋グランドライフの特徴

それでは住友林業の平屋グランドライフの特徴をもうすこし深堀りして解説していくぞい。
- 住友林業の平屋グランドライフの特徴
- 楽な生活動線
- フラットに繋がる
- 大空間を楽しめる
- 平屋は太陽光発電システムを相性が良い
- 内と外が繋がる

まぁ、ここに上げた特徴は住友林業のグランドライフというか「平屋住宅全般にいえる特徴」でもあるけどね。

では順番に解説をお願いします!
ワンフロアで楽な生活動線

住友林業の平屋グランドライフの特徴一つ目。それは、なんといっても「楽で効率の良い生活動線」を確保できることじゃろう。

平屋は1階だけで構成されるワンフロアの住まいですもんね!
階段での移動がないのは、すごく楽だと思います。

うむ。階段での上下移動をしなくても良いのはすごく楽で効率が良いぞい。
特に、シニア世代にとっては非常に平屋は暮らしやすいもの。年をとると階段を上るのが、一仕事になってくるからね。

シニア世代だと特にそうかもしれませんが、誰にとっても階段移動がないのは嬉しいですよね。ほか、子育て世代とかも嬉しいですよ。子供を抱っこして階段を上るのは疲れちゃいますし。

そうじゃな。それに平屋だと、子どもがお年寄りが階段から転落するような危険も少ない。楽で効率の良い生活動線はもちろん平屋のメリットじゃが、それに付随して家の中の危険なポイント「階段がない」というのも一つの特徴と言えるかな。

なるほど、階段って2階建て・3階建てだと当たり前にあるものだけど、転落したら確かに命にかかわるポン。子どもやお年寄りにとっては、階段がないことは「安心」なんだね。
フラットに繋がる

住友林業の平屋グランドライフは「フラットにつながる」という点も割と推しているぞい。

フラットに繋がる?どういうこと?

まずは段差がないフラットでバリアフリーな居住空間であるってことじゃな!
段差がないということは誰にでも使いやすく暮らしやすいということ。

たしかに段差がないつまづくリスクも少ないですし、シニア世代にも子どもにも安心ですよね。

うむ。あとは平屋だから「家族みんなが同じフロアで暮らしている」って意味もあるぞい。。
上下のフロア移動にない住まいはリビングなどの共有スペースに家族が集まりやすくなる。家族が自然と集まってコミュニケーションを取りやすい家というのは素敵な特徴じゃな!

家族のコミュニケーションが取りやすい家かぁ。
これも平屋の嬉しい特徴だポン。
大空間を楽しめる暮らし

住友林業の平屋グランドライフは「大空間を楽しめる」というのも大きな特徴と言えるじゃろう。

広々とした大空間は大好きだポン!

うむ。平屋は1階建ての家なので、もともと重心が低く建物の総重量も軽いため、構造上の制限が少なく大空間リビングなどを実現しやすいのじゃが、住友林業の場合はハウスメーカーの中でも屈指の耐震性・強度を誇るビッグフレーム構法を採用しているから、かなり設計自由度は高いと言えるじゃろう。
のびやかな高天井や勾配天井、大開口の窓など開放的な空間を実現できるぞい!

わー、すごい!天井高いポーン。

それに窓もすごく大きいですね。

高天井なら、最大3.1mまで可能だし勾配天井ならもっと高くできる。
それにビッグフレーム構法なら、強靭なビッグコラム(太い柱)を使っているおかげで最大7.1mの連続した窓(開口部)を設計できるぞい!あとはコーナー窓も可能じゃな。

最大7.1mの窓!すごーい!

コーナー窓もかっこいいんだよね。

大空間のリビングに、大開口の窓!開放的な空間がお好みなら、住友林業の平屋はバッチリ好みにハマる可能性があるぞい!
平屋は太陽光発電システムを相性が良い

平屋は太陽光発電システムとも非常に相性が良いという特徴があるぞい。

へーそうなんだ、なんで?

平屋は2階建て、3階建てに比べて屋根の面積が広いからじゃな。
例えば同じ総床面積30坪だとすれば、2階建てだと1階15坪・2階15坪となるが、平屋の場合は1階だけで30坪。必然的に屋根の面積も広い。

平屋と2階建ての屋根の広さ比較イメージ

なるほど。平屋は敷地面積にゆとりがあるケースも多いし、確かに屋根は広いケースが多いですね。

そう、つまり平屋は太陽光発電パネルをたくさん積載できるわけじゃ。
当然ながら、太陽光パネルは載せれば載せるだけ初期費用は高くなるが、その分発電量も増える。住友林業は標準仕様で「UA値0.41W/㎡K」と、ZEH基準の断熱性能を備えているので、太陽光パネルを載せてZEH仕様にする人も多いぞい!
内と外が繋がる暮らし

住友林業の平屋グランドライフは「内と外がつながる」という点も割と推しているね。

内と外がつながるって?

平屋は1階のみワンフロアの住まいなので、やろうと思えばすべての部屋を庭やウッドデッキと繋げることもできる。「内と外が繋がる」というのはそういう意味じゃな。

ウッドデッキや庭って憧れますよねぇ!
住友林業の平屋グランドライフ テラススタイルとは

ウッドデッキの話がでたからついでに言っておくと、住友林業では「グランドライフ テラススタイル」という商品プランもある。こちらは「テラスリビング」や「庭」を備えた平屋プランとなるぞい。

テラスリビングってなにかな?

その名の通りテラスにある第二のリビングじゃな!
広めのウッドデッキで庭と室内をつなぐので、より内と外の境界があいまいになり開放感抜群の住まいとなるぞい。

素敵ですね、テラスリビングのある平屋って!

ウッドデッキにもいろいろなパターンがあるぞい。
縁側スタイルや、それぞれの部屋と繋がる家族共有スタイル、家事導線を兼ね備えたスタイル、パーティー満喫スタイルなど。

グランドライフ テラスリビング 縁側スタイル

グランドライフ テラスリビング 家族で共有スタイル

グランドライフ テラスリビング 家事が楽になるスタイル

グランドライフ テラスリビング パーティー満喫スタイル

色々あるんだねぇ!さすが提案力のある住友林業だポン!
住友林業の平屋グランドライフの価格・坪単価

続いて、住友林業の平屋グランドライフの価格・坪単価について解説していこう。

平屋は一階建ての家だから、安いんじゃない?

実はそんなこともないんじゃな。
同じ総床面積30坪の家を建てるとすれば、2階建てよりもむしろ平屋の方が価格が高くなるともいわれているぞい。

え、なんで?!
どうみても平屋の方が楽に建てられそうだけど?

ザックリ言ってしまえば、同じ総床面積を求めるとすれば平屋は2階建ての2倍の面積が必要になるわけじゃ。となると「基礎」と「屋根」の面積も2倍必要。基礎と屋根は家にとって非常に重要な部分で、価格的なウェートも大きい。だから、平屋はじつはけっこう割高になってしまうものなのじゃ。

なるほど。平屋は横に広いから基礎と屋根のコストが高くなるんですね。

んで、住友林業の平屋グランドライフのおおまかな価格帯・坪単価は以下の通りじゃ。
住友林業の平屋 | 坪単価の目安 |
---|---|
グランドライフ | 80~100万円 |
グランドライフ テラススタイル | 90万円~ |

坪単価は高めだポン!

ま、天下の住友林業だからね!価格帯としては安くはないよ。
けど、高級ハウスメーカーの平屋だけあってカッコよさ、重厚感、高級感、間取りの自由度などはやはり一級品じゃよ。
次は、住友林業の平屋グランドライフの外観実例をみてみよう。
注文住宅を建てるなら、まず「自分の求めるマイホームの適正相場価格を知ること」が大切です。
注文住宅は「オーダーメイド」の住まいですから「定価という概念がない」と心得てください。
例えばハウスメーカー1社だけを見学して「2500万円」の見積もりが出るとします。
でも1社の見積もりだけでは「その価格が本当に適正なのか?」わかりませんよね?もしかすると、他社では同条件の家が2000万円で建てられる可能性もあります。注文住宅は同じような見た目や性能でも施工会社が違えば300万円、400万円、500万円の価格差は当たり前、時には1000万円以上の価格差があることだってあります。
マイホームはもともとの価格帯が大きいので感覚が麻痺してしまいがちですが、100万円単位の価格差は大金です。100万円も価格が違えば「住宅ローン1年分以上に相当」することも。それが500万円も価格が違えばどうでしょうか?
マイホームの適正相場価格を把握せず営業マンに言われるがままに契約し大後悔している事例は数えきれません。マイホームは人生でもっとも高額で大切な買い物。失敗するリスクは最大限抑えてください。
逆に言えば、複数社で比較し自分の条件のマイホーム適正相場価格を知るだけで「価格差で泣くリスク」を大幅に減らせるのですから「比較しない理由はない」です。
マイホームの適正価格を知るためにまずやるべきは「住宅カタログの一括比較」です。マイホーム計画を検討している方は以下のリンクから「まずは複数社を比較すること」から始めてください。
もちろん無料ですし東証1部上場企業が運営するライフルホームズなら悪質な施工業者が紛れ込む心配はまずありません。
マイホームの適正価格を知るにはザックリ予算を指定して一括比較がオススメ!

住友林業の平屋グランドライフの外観実例

住友林業の平屋グランドライフの外観の建築実例をピックアップしていくぞい。

どうじゃ。どっしりと重心の低い建物にシンプルながらもダイナミックな屋根など重厚感のある外観じゃな!

かっこいいポン!

やっぱり平屋はドーンとゆとりのある敷地に建っていると非常にカッコいいですね。
住友林業の平屋グランドライフの内装実例

次は住友林業の平屋グランドライフの内装の建築実例もチェックしてみよう。

住友林業の内装はふんだんに無垢材を使っているし、設備グレードも高いから高級感バツグンじゃな!

特に平屋は高天井とか勾配天井、大きな窓なども作りやすいし、内装もすごくおしゃれでかっこいいです。

内装って言っていいのかわからないけど、テラスとかウッドデッキと繋がるリビングも開放感があっていいポン!
住友林業の平屋グランドライフの間取り実例

続いて、住友林業の平屋グランドライフの間取りの例も紹介していこう。

住友林業の平屋 I型間取り例 1LDK

住友林業の平屋 I型間取り例 2LDK

住友林業の平屋 I型間取り例 3LDK

住友林業の平屋 I型間取り例 4LDK

住友林業の平屋 L型間取り例 3LDK

住友林業の平屋 L型間取り例 4LDK

住友林業の平屋 コ型間取り例 3LDK

住友林業の平屋 コ型間取り例 4LDK

平屋は間取りも非常に使いやすいのが大きなメリットじゃ。
前述のとおり、平屋は階段によるフロア移動がないし、非常に楽で効率の良い生活動線が実現しやすいぞい。

どれもすごく使いやすそうだポン!

広い敷地面積が用意できれば、平屋は本当に魅力的な選択肢ですね!
住友林業の平屋グランドライフの断熱性

そういえばグランドライフの断熱性はどんな感じなの?

グランドライフの断熱性能は基本的に住友林業のその他商品と変わりないぞい。
標準仕様でZEH基準を余裕でクリアする「UA値:0.41W/㎡K」前後は確保されているようじゃ。

住友林業の断熱性に関しては、以下のリンク先ページに詳しくまとめてあるのでよかったらチェックしてくださいね!
住友林業の平屋グランドライフのメリット(長所)

住友林業の平屋グランドライフのメリット(長所)についてもザックリと触れておこうか。
- 住友林業の平屋グランドライフのメリット(長所)
- 楽な生活動線を確保しやすい
- 階段がないため安全安心
- 重心が低く建物総重量が軽いため地震に強い
- 構造上の制限が少なく設計自由度が高い
- ワンフロアでの生活は家族のコミュケーションが取りやすい
- メンテナンスの際に足場を組む費用が抑えられる

平屋はメリット(長所)がたくさんありますね。

うむ。前述のとおり、平屋は1階建てワンフロアの住まいなので楽な生活動線を確保しやすく、階段もないので子どもやお年寄りにとっても安全安心じゃ。

階段からの転落は、命にかかわることもあるので階段がないのは大きなメリットですね。

それに平屋は重心が低く、建物の総重量も軽いため相対的に地震に対して強い。そして構造上の制限が少ないため設計自由度も高いのじゃ。ま、住友林業のBF構法なら2階建てでも十分地震に強いし設計自由度も高いけどね。

それに平屋はワンフロアで家族が生活するから、必然的に家族同士でコミュニケーションがとりやすいですね!

開放感のあるテラススタイルだと、もっと家族同士のコミュケーションが増えそうだポン!

あと平屋は、メンテナンス費用が安く抑えられるのも大きなメリットじゃな。
外壁や屋根のメンテナンス時には足場を組むことになるが、平屋の場合はその費用を大きく抑えられる。

メンテナンス費用をを抑えられるのは大きなメリットですね!
住友林業の平屋グランドライフのデメリット(短所)

続いて住友林業の平屋グランドライフのデメリット(短所)についてもザックリと解説じゃ。
- 住友林業の平屋グランドライフのデメリット(短所)
- 敷地面積にゆとりがないと希望の床面積を確保しにくい
- 隣家との距離が近い場合日当たりを確保しにくい
- 水害に弱い(床上浸水など)
- 建築費用がやや割高になる

記事の冒頭でもお伝えしたとおり、平屋は敷地面積をぜいたくに使う住まいのかたち。つまり敷地面積に余裕がないと、希望の総床面積を確保できないこともある。

そりゃそうだよね、本来つくれる2階、3階の分の床面積がないんだから。

さらに都心部など、家と家の距離が近い敷地条件だと極端に日当たりが悪くなる可能性もある。

家と家の距離が近いと、平屋は背が低いから日光が遮られてしまうかもしれませんもんね。

そういう面でも平屋は敷地面積に余裕がある方が合っているわけじゃな。
それと、平屋は1階建てなので水害に弱いという弱点もある。

そうか。水害のとき、2階建て・3階建てなら上の階に避難できるけど平屋は上の階がないもんね。

なので、平屋を建築するならハザードマップはしっかりチェックしておくことをオススメするぞい。
川の近くなどは特に水害に遭う可能性もあるので注意が必要じゃ。

なるほど。水害のリスクは平屋を建てる場合に限らず、チェックが必要ですけど、平屋の場合は特に要注意ですね!

あとは、前述でも説明した通り、平屋は実は建築費用が割高になるケースも多いという点。これもデメリットと言えるかもしれんな。
住友林業の平屋グランドライフはどういう人にオススメか?

それでは最後に、住友林業の平屋グランドライフはどういう人にオススメか?という点を教えてください!

うむ。
住友林業の「グランドライフ」は高級感・重厚感抜群な平屋を建てたい人はバッチリ好みにハマると思うぞい。平屋は楽な生活動線で上階から転落する危険もなく安心安全、太陽光パネルの積載量も多くZEHにも向いているなど非常にメリットも多い。楽な生活動線を重視している人にもおすすめじゃよ。
ただ、やはり平屋は敷地条件との相性をしっかり考えなければならない。敷地が狭かったり、隣家との距離が近かったりする場合は、平屋は避けた方が賢明じゃろう。ギリギリの敷地に平屋が建っていても床面積が狭くなったり、日当たりが悪くなったりするリスクがあるし、見栄え的にもあまり映えないからね。
平屋はやはり広い敷地面積にドーンとどっしり建っているのがカッコいいと思うぞい。なので、広い敷地面積を確保できる人には向いていると思うぞい。

やっぱり平屋には敷地面積が必要なんだね。
そういう意味でもやっぱり贅沢な家かもしれないポン。

うむ。それとグランドライフは高級ハウスメーカー住友林業の平屋プラン。価格帯としては決して安くはないので、ローコスト住宅をお求めの人にもあまり向かないじゃろう。
積水ハウス
セキスイハイム
ダイワハウス
へーベルハウス
三井ホーム
三菱地所ホーム
パナソニックホームズ
スウェーデンハウス
少し価格帯が安いメーカー
一条工務店
トヨタホーム
友不動産
タマホーム
住友林業は自由度の高い間取り設計や高級感のある外内装などが人気の木造専門ハウスメーカーです。同じく間取り設計の自由度が高く高級感のあるデザインを得意とするハウスメーカーとよく比較されています。
また、住友林業は高級ハウスメーカーとも言われるとおり、価格帯は競合他社よりも少し高めです。「もう少し価格帯を抑えたハウスメーカーとどこがどう違うのか?」も比較しておくのがオススメです。
競合ハウスメーカーと住宅カタログを見比べることで「今までとは別の大事なポイント」が新たにわかることもよくあります。住友林業を候補にしている方は、少なくとも上記のハウスメーカーとぜひ比較しておいてください。
今回の記事をまとめると
- 住友林業の平屋グランドライフの特徴
- 楽な生活動線
- フラットに繋がる
- 大空間を楽しめる
- 平屋は太陽光発電システムを相性が良い
- 内と外が繋がる
- 住友林業の平屋グランドライフのメリット(長所)
- 楽な生活動線を確保しやすい
- 階段がないため安全安心
- 重心が低く建物総重量が軽いため地震に強い
- 構造上の制限が少なく設計自由度が高い
- ワンフロアでの生活は家族のコミュケーションが取りやすい
- メンテナンスの際に足場を組む費用が抑えられる
- 住友林業の平屋グランドライフのデメリット(短所)
- 敷地面積にゆとりがないと希望の床面積を確保しにくい
- 隣家との距離が近い場合日当たりを確保しにくい
- 水害に弱い(床上浸水など)
- 建築費用がやや割高になる
注文住宅のマイホーム計画は「比較・相見積もり」が"超重要"です!

さて、アシスタント諸君よ!
注文住宅でマイホームを建てたいと思った時「まず何をすべきか?」知っているかね?

たしかにマイホームって購入経験ないですし。
まずなにからすればいいのかわからないですね…。


チッチッチ!
「いきなり住宅展示場へ行く」のはハッキリ言ってオススメしないぞい。
長くなるのでオススメしない理由は以下のリンクで読むのじゃ。
なんで「いきなり住宅展示場へ行っちゃダメなの?」理由はコチラ!≫




これはなにも住宅に限った話ではない。
例えば最新型テレビを買う場合を考えてみよう。テレビも同じような見た目でも画質や機能はもちろん価格だってピンキリじゃ。だからテレビを買う前にスペックを比較するもんじゃろ?

そりゃあ比較するよね。
だって知らないで画質が悪いテレビとか価格が高いテレビ買っちゃったら損しちゃうじゃん。

そう!その通りなんじゃ。
家よりもはるかに安い買い物の家電でもじっくり比較してから買い物するのだから注文住宅だって比較して当然。

なるほど。
それは確かにその通りですよね。

それにね。注文住宅はハウスメーカーが違えば「住宅性能の差」「デザイン性の差」「メンテナンス性の差」が非常に大きいもの。
そしてなによりテレビとは比較にならないくらいに「価格の差」が大きいのじゃ!

そうなんですか…
いったいどれくらいの価格差があるものなんですか?


1000万円も価格差があることもあるの?!
同じような住宅性能スペックなのに?!


余裕であり得るし、別に珍しい例じゃないぞい。
と、いうかそもそもオーダーメイドの注文住宅の場合「複数のハウスメーカーで比較しない限り、自分の希望条件のマイホームの適正価格がつかめない」と言った方が正確じゃろうな。
1社を見学しただけで気に入ってしまって営業マンに言われるがままに家を建ててしまうということは自分の希望条件の家の適正価格がわからないまま「人生最大の買い物」をするということじゃ。


どうじゃ?
もし自分がウン百万円単位の金額を損していたことが後からわかったら後悔するじゃろ?


うむ。
だからこそ注文住宅のマイホーム計画はまずは住宅カタログを比較するべきなんじゃよ!


正確には、複数社のカタログを比較して候補のハウスメーカーを見つけたら次に「相見積もり」をすることが絶対条件にはなるけどね。
ただ、ハッキリ言って「複数社のカタログ比較」と「相見積もり」という手順を踏むだけでウン百万円単位の金額を損してしまう可能性は格段に減ると言ってよい。






チッチッチ!
住宅カタログの取り寄せは完全無料だし、候補のハウスメーカーのHPで一つ一つ取り寄せるような面倒な作業も必要ない。
いまどき住宅カタログはライフルホームズで無料一括取り寄せがスタンダードじゃ!
建てたいエリアやおおまかな予算を入れるだけで、施工可能なハウスメーカー・工務店がバシッと出てくるので手続きもそれこそ3分ほどでできちゃうぞい。超簡単じゃよ。


無料で簡単、すぐ届く。
住宅カタログの比較はメリットこそたくさんあるが、デメリットになるようなことは一つもないので間違いなくやっておくべき「家づくりの必須項目」と心得るのじゃ。


そういうこと!
なにより家族でカタログを見ながら「これもいいな!それもいいな!」と話す時間は最高に楽しいものじゃよ!
家づくり失敗の確率も減るし、すでに気になるハウスメーカーがあったとしても「少なくとも5社くらいの住宅カタログは比較しておくこと」をオススメするぞい!

ライフルホームズは住宅情報サイトの最大手!安心安全に優秀なHMから比較できますよ!
まずは抽出するハウスメーカーの検索条件を選びます。
「建物価格」「建築予定地」「人気テーマ」で検索できますが、エリアが決まっているなら「建築予定地」で検索するのがオススメ。希望の市区町村まで選べば施工エリア対応しているハウスメーカーがズラリ出てきます。それぞれザックリとした価格帯・坪単価も掲載されていますので条件に合いそうなハウスメーカーを選ぶだけ。この段階ではいろいろなハウスメーカーのカタログを取り寄せちゃってOKです!
次にお名前や住所・ご連絡先など必要事項を入力する項目になります。必須事項は入力しますが、任意の項目は書いても書かなくても大丈夫です。
必要事項を入力したら案内に従ってページを進めるだけです。所要時間は約3分程度。とっても簡単です。
コメント
平屋を建てるなら住友林業。カッコよさで選ぶなら間違いなくダントツです。特にどっしりとした平屋は住林の重厚なデザインが抜群に合いますね。
平屋憧れるなぁ。住林の平屋は高級感すごそう。