今回のブログ記事では、パナソニックホームズの全館空調システム「エアロハス」について詳しく解説していくぞい!
パナソニックホームズの「エアロハス」について詳しく知りたい方はこのページを読めば一発で解決じゃよ!
全館空調システム「エアロハス」とは
さて、今回のブログ記事ではパナソニックホームズの「エアロハス」について特集していくぞい!
エアロハス?
なんだいそれは?
そりゃもう、パナソニックホームズのオリジナル全館空調システムよ。
ほーん!今回はパナソニックホームズの全館空調の記事ってわけね!
パナソニックホームズのエアロハスって、他社の全館空調に比べて知名度的がすこし低いような気がしますね。
パナソニックホームズのエアロハスは、2017年4月から新発売された全館空調システムで他社の全館空調システムと比べて後発だから、知名度は若干低いかもしれないね。
でもさすがは一流家電メーカーのパナソニックというべきか、性能的にはなかなか優秀じゃよ。
ふむふむ。パナソニックホームズの「エアロハス」は全館空調システムのなかでは後発なんだね。で、どんなシステムなの?
パナソニックホームズのエアロハスは超ザックリ言うと外気を床下を通して取り込んで熱交換換気&空調ユニットを通して、キレイで快適な空気にして家じゅうに送り込むシステムじゃな!
ま、パナソニックホームズのエアロハスもいろいろ特徴があるから、順番に解説していこう。
おー!
エアロハスのオプション価格
さっそくだけど、パナソニックホームズの「エアロハス」って標準採用なの?それともオプション?
うむ。エアロハスは基本的にはオプションじゃな。
一部エアロハスが標準仕様の上位グレードモデルの商品(カサートプレミアム)もあるけど。
エアロハスのオプション価格はだいたいいくらくらいなんですか?
パナソニックホームズの全館空調「エアロハス」のオプション料金は、広さにもよるがだいたい30~35坪の一般的な広さの家で「+150~200万円前後」の金額と考えておけばいいじゃろう。
ふむふむ。けっこう高いね。
ま、全館空調システムはだいたい100~200万円前後のオプション料金がかかるのが普通だから。エアロハスが他社と比べて特別高いというわけではないよ。
そもそも全館空調を付けずに、全室にルームエアコンをつけるとしても「3~4部屋+リビング」にエアコン付けるとしたら設置費込みで50~100万円近くかかるからね。
たしかにルームエアコンでも全部屋につけるとなると、けっこうかかりますよね。
ま、ルームエアコンを全室に付けるよりは全館空調のほうが高くなるとは思うけどね。
エアロハスの場合は、全室にルームエアコンをつけるよりザックリ「+50~100万円」くらい価格は高くなるイメージじゃな。
エアロハスは1台の高性能エアコンで家じゅうの空気を集中管理
そういえば他社の全館空調システムは、フロアごとにエアコンをつけるタイプとか、1台のみで家全体を空調するタイプとかいろいろありますけと、パナソニックホームズのエアロハスはどのタイプなんですか?
パナソニックホームズのエアロハスは、1台の高性能な専用エアコンを設置するだけで家の中全部を快適に空調できるタイプじゃな!フロアごとに設置するわけではないぞい。
1台で家の中全部が空調できるんだね。フロアごとに置くよりも省スペースでいいポン!
設置にはどのくらいのスペースが必要になるの?
エアロハスの設置場所は1階でも2階でも構わないがだいたい1畳くらいのスペースが必要となっているぞい。1台のエアコンで集中管理して、各部屋には風の吹き出し口と換気口があるってわけじゃな。
ルームエアコンのような存在感のある室内機は必要ないので、部屋の中にも圧迫感が生まれないでスッキリとした見た目になる。
ルームエアコンが圧迫感あるって思ったことないポン。
いや、やっぱりルームエアコンがあるのとないのではけっこう違うもんじゃよ。全館空調システムが搭載された家のスッキリした室内は好評なんじゃよ。それにエアロハスは室外機も1台で済むので、外観の見た目にも影響を及ぼしにくい。
あ、それは嬉しいですね!室外機って外においても意外に存在感あるし、置き場所もとるし。
そうじゃろ。置き場ひとつとっても全館空調システムはけっこうメリットがあるもんじゃよ。
エアロハスの機能
さて、続いてパナソニックホームズの全館空調「エアロハス」の機能について解説していこう。エアロハスの機能は以下の通りじゃ。
- エアロハスの主な機能
- 全館冷暖房
- 全館除湿
- 熱交換換気
- 空気清浄機能(HEPAフィルター搭載)
では順番に解説をお願いします!
エアロハスの全館冷暖房機能
エアロハスの機能、まず一つ目はもちろん「全館冷暖房」じゃな。全館空調システムなんだから、当然じゃが、エアロハスを搭載した家は、家の中すべてが一定の温度に保たれるぞい。
温度のバリアフリーだポン!
その通り!ま、この点については他社の全館空調システムとそう変わりはない。リビングや居室はもちろん、廊下や玄関、洗面所、トイレなども一定の室温に保たれるのですごく快適じゃよ!それぞれの部屋に設置された温度センサーが室温の変化をチェックして、自動的に温度を快適にキープしてくれるのじゃ。
センサー搭載で自動で風量などを調整してくれるから、日当たりの変化による室温の変化にも対応して常に快適な室温をキープできるぞい。
へー!エアロハスって賢いんだねぇ。凄いポン。
やっぱり家の中が一定の温度ってすごく嬉しいですよね。
あ、でも、全館空調システムって中には部屋ごとの温度調整ができないものとかもあるじゃないですか?エアロハスはその辺どうなんですか?
うむ。1台のエアコンで室内の温度すべてを集中管理する全館空調は部屋ごとの温度調整ができないものもあるが、パナソニックホームズのエアロハスは部屋ごとに「±2℃前後」の温度調整が可能じゃよ!
±2℃前後しか調整できないの?
ま、結局1台のエアコンで家の中全部の室温を集中管理していることには変わりないからね。限界はある。それでも全館空調システムなら、部屋ごとに室温調整ができるだけでも良しとすべきじゃな。
エアロハスの全館除湿機能
エアロハスは全館除湿機能もついているぞい。
エアロハスは冷房運転時には換気のために外から取り入れる給気が空調ユニットを通過する際にしっかり除湿されて、さわやかな空気を室内に送り込む仕組みになっている。エアロハスの除湿能力は1時間あたり「3リットル」じゃ。
その除湿能力って優秀なの?
1時間あたり3リットルはかなり優秀だと思うぞい。
エアロハスなら、室内に洗濯物を干しても早く乾くから家事が楽になると評判のようじゃな。室内干しが早く乾くから、室内干し独特なニオイも軽減される。
室内干しが早く乾くのは嬉しいですね!
エアロハスの熱交換換気機能
全館空調システムエアロハスは「冷暖房空調ユニット」と「給気洗浄フィルターユニット」と「熱交換換気ユニット」を組み合わせたシステム。なので、もちろん熱交換換気機能もついているぞい。
熱交換換気システムはエアコン効率をアップさせる換気システムだポン!
うむ。熱交換換気とは、換気をする際に「屋外に排出する空気」と「室内に給気する空気」の間で熱を交換させることでで、夏は暑い外気を冷やしてから、冬は冷たい外気を暖めてから取り入れる。
だから外気の影響を受けにくく、室内の熱損失も少なく済む。エアコンの効率もアップするわけじゃな!
エアロハスの「熱交換率」はどれくらいなんですか?
ごめん、そこまだ調査中なんじゃ。
おそらく熱交換率80~90%程度はあると思うが、詳しくは直接ヒアリングしてほしいぞい。
そうなんですね。でもパナソニックだし高機能そうですよね!
ちなみにエアロハスは、地熱の仕組みも利用する全館空調システムなんじゃよ。
エアロハスは冷暖房や換気の際に床下空間を活用する。床下は地熱の影響で夏は比較的冷たい空気、冬は暖かい空気を活用できるとのことじゃ。
へー、エアロハスって賢いんだねぇ。
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エアロハスの空気清浄機能(HEPAフィルター搭載)
エアロハスは、屋外の空気を給気する際に外気汚れの侵入を防ぐ「給気清浄フィルターユニット」が搭載されている。つまり空気清浄機能があるということじゃな。
快適な室温を保ってくれるうえに、空気もキレイを保ってくれるなんてすごいシステムだポン!
ま、全館空調システムってだいたいそういうもんだけどね。
特徴としては、エアロハスは床下空間を「自然のフィルター」として活用しているところに注目じゃ。
エアロハスでは室内に給気する際に「床下空間」を通して外気を取り入れる仕組み。気流の少ない床下では空気中に含まれる粒径の大きい花粉やほこりなどはほとんどが床下に落ちてしまう。
なるほどなるほど。
沈降効果、いわば自然のフィルターがあるようなものじゃな。
これが第一のフィルターとしての役割を果たし、そして第二のフィルターが「HEPAフィルター」じゃ。
それはなんだい?
HEPAフィルターとは、精密機器工場のクリーンルームなどでも使用される0.3μmの微粒子まで99.97%除去する超高性能フィルターじゃな。
かなり細かいフィルターなので花粉やホコリ、ハウスダストはもちろんカビの粒子やPM2.5なども除去できるぞい。
エアロハスは全館加湿機能は付いていない
そういえばさ、パナソニックホームズのエアロハスは「全館加湿機能」は付いていないの?
お、いいところに気が付いたのぅ。そう、エアロハスは加湿機能のメンテナンス不足や想定外の環境で発生する汚染空気を家じゅうに拡散してしまうリスクを避けるために「加湿機能」は付けていないのじゃ。
なるほど。全館空調システムってけっこう加湿機能が付いていないケースも多いですよね。
そうじゃな。全館空調システムは加湿機能が付いていたとしても、そこまで加湿能力が高くないケースがほとんど。だったら、加湿機能は排除して想定外のリスクを抑える、という判断なのじゃろう。
じゃあ、冬に乾燥しちゃったら一体どうすれば!?
そりゃあもう部屋ごとに個別の加湿器を置けば解決じゃろう。
あ、そっか!簡単な話だね!
エアロハスのメンテナンス
続いて、エアロハスのメンテナンスについて。
エアロハスはメンテナンスが楽なのも売りの一つなんじゃよ。
へー、メンテナンスが楽なのはいいね!
なんでエアロハスはメンテナンスが楽なの?
まずエアロハスの専用エアコン本体は、お掃除機能が付いているので空調運転しているときは毎日勝手にエアコンのフィルターが掃除される仕組みじゃ。日々のお手入れは、お掃除機能ででたごみやフィルター類の掃除を6か月に1度ペースで行うだけじゃな。
6か月に一回のお掃除なら楽ですね!
それに前述の通り、エアロハスでは高性能で0.3μミリまでの微粒子を通さないHEPAフィルターを床下空間から室内に給気する部分に取り付けている。
このフィルターはカビの粒子もほとんど通さないようで、このフィルターよりも内側がカビなどで汚れるケースが少ない。ま、全館空調システムは24時間つけっぱなしで常にダクトの中は気流が流れている状態なのでそもそもカビが発生するリスクは少ないようじゃが。
カビの胞子も通さないHEPAフィルターを採用することで、ダクトの中がほとんどメンテナンスなしでキレイが保たれるようじゃ。
そのHEPAフィルターってのは交換は必要ないの?
フィルターを5年に1回ペースで交換するだけでいいようじゃ。
交換料金は「4万円程度」とそれなりの金額じゃが、5年に一回ペースと考えればそれほど高くはないじゃろう。メンテナンス維持費は年間「8000円前後」ということじゃからね。
年間8000円のメンテナンス料金なら、リーズナブルに思えますね!
エアロハスの電気代は高い?安い?
続いて、エアロハスの電気代(光熱費)について。この点は気になる方が多いじゃろう。
光熱費のランニングコストは気になるポン!
えーとまぁ、結論からいうとエアロハスは電気代は「個別のルームエアコンを間欠運転した場合」とほとんど同じか、少しだけ高いくらいの光熱費を想定しているようじゃな。
なるほど、電気代的には個別のルームエアコンよりも格段に安くなるってわけではないんですね。
まぁそこまで安くはないかな。
ただ、個別のルームエアコンの間欠運転とほとんど同じ光熱費で、家の中が常に快適な温熱環境が実現するうえ、花粉やほこり、PM2.5まで取り除いたキレイな空気環境も実現できるのは、嬉しいと思うけどな!
快適な生活ができること自体が、プライスレスだポン!
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エアロハスのメリット(長所)
パナソニックホームズのエアロハスの特徴・機能についてザックリ解説したところで、次は具体的なメリット(長所)・デメリット(短所)をまとめていこう。まずはエアロハスのメリット(長所)からじゃ。
- エアロハスのメリット(長所)
- 家の中全体が24時間一定の温度に保たれる
- ヒートショックのリスクが軽減する
- 空気清浄機能で常にキレイな空気で生活できる
- 開放的な間取りでも快適な温熱環境が実現
- 部屋の見た目がスッキリする
- 各部屋ごとに温度調節が可能
- メンテナンスが楽
家の中全体が24時間一定の温度に保たれる
パナソニックホームズの全館空調エアロハスを採用する最大のメリットは、家の中全体が24時間、一定の室温に保たれる点じゃな!
全館空調ってそういうものだポン!
まぁエアロハスだけメリットというか、全館空調システム全般にいえる大きなメリットじゃな。
ヒートショックのリスクが軽減する
エアロハスによって、室内の温度が一定に保たれることで快適に過ごせることはもちろん重要なメリットだが、「ヒートショック」のリスクが低減するなど健康上のメリットもあるぞい。
急激な温度変化により血圧や脈拍が大きく変動すること。湿疹や心筋梗塞、脳梗塞を引き起こすこともあり危険。お年寄りの方が特にヒートショックのリスクが高い。
ヒートショックって怖いものなんだね。
うむ。ヒートショックは命に関わるケースもあるからね。全館空調で室内温度を一定に保って、リスクを軽減できるのは嬉しいメリットじゃな。
ご年配のご家族がいる家庭には特に嬉しいですね。
空気清浄機能で常にキレイな空気で生活できる
エアロハスは、室内の温熱環境を快適にするだけでなく、空気清浄機能が付いている。エアロハスが稼働していれば、常にキレイな空気環境で生活できることも大きなメリットじゃな。
毎日一定の室温で、しかも空気環境もキレイだったら風邪とかも引きにくくなりそうですよね!
実際、全館空調ユーザーの方々のなかには「風邪をひきにくくなった」という声もけっこうよくあるようじゃよ。まぁそれが本当に全館空調のおかげなのかどうかまでははっきり証明はされていないと思うけど。
でもそういう声が多いんだね。良いポイントだポン!
開放的な間取りでも快適な温熱環境が実現
エアロハスで室内の温熱環境を一定に整えることによって、本来だったら空調効率のあまりよくない「大空間リビング」や「吹き抜け・高天井」など開放的な間取りを実現しやすくなるぞい。
なるほど。
間接的にだけど間取りの自由度が上がるということですね!
そういうことじゃな!
ま、これもこれもエアロハスだけでなく全館空調システム全般に言えるメリットだけどね。
全館空調みたいに24時間つけっぱなしで家全体の室温を一括でコントロールするシステムは、開放的な間取りと相性が良いのじゃよ。
部屋の見た目がスッキリする
エアロハスは、ルームエアコンのような室内機が部屋ごとについているのではなく、1台の高性能エアコンで家の中全部を集中管理するシステム。各居室には、吹き出し口があるだけなので見た目的にスッキリするのもメリットじゃな。
ルームエアコンの室内機があっても、だいたい部屋の上の方にくっついてるわけだし、別にジャマに感じないけどなぁ。
まぁ感じ方は人それぞれじゃが、全館空調に慣れるとルームエアコンの室内機に圧迫感を感じるという人もいるぞい。
各部屋ごとに温度調節が可能
全館空調システムは、1台のエアコンで家の中すべてを集中管理するシステムなので、部屋ごとの細かい温度調節ができないケースも多いが、エアロハスは各部屋ごとに温度調節が可能。これもメリットじゃな。
各部屋ごとに温度調整ができるのは嬉しいですね。
家族でも、温度の感じ方が違うかもしれないもんね!
うむ。ただ、エアロハスの部屋ごとの温度調整は「±2℃前後」にとどまるけどね。
メンテナンスが楽
エアロハスはメンテナンスが楽なのもメリットじゃな!
エアロハスの日々のお手入れは6か月に1度ペースでフィルター類の掃除を行うだけじゃな。
それなららくちんだポン!
HEPAフィルターは5年に1回ペースで交換が必要じゃが、メンテナンス維持費は年間「8000円前後」。ま、そこそこリーズナブルと言えるじゃろう。
エアロハスのデメリット
次はエアロハスのデメリットについてじゃ。
- エアロハスのデメリット(短所)
- オプション料金がかかる(+150~200万円)
- 加湿機能がない
- 万が一故障した場合は家の中全体が暑い・寒い
- 保証が短い(設備保証2年)
ではエアロハスのデメリット(短所)も順番に解説をお願いします!
オプション料金がかかる(+150~200万円)
全館空調エアロハスは基本的に有料オプションとなる装備。エアロハスは30~35坪の一般的な広さの家だと、おおよそ「+150~200万円前後」のオプション料金がかかってくる。
快適に過ごせるとはいえ、けっこう初期費用はかかってくるね。
まぁ、とはいえ、ルームエアコンをそれぞれの部屋すべてにつけるとなると、50~100万円くらいはかかるからね。エアロハスのほうが価格は高いけど、24時間ずっと快適な温熱環境はプライスレスだと思うぞい。
加湿機能がない
すでに説明したが、パナソニックホームズのエアロハスには加湿機能はついていない。この点はデメリットに感じる人もいるじゃろう。
冬は加湿機能、ほしいですもんね。
でもエアロハスの場合、メンテナンスの簡易化などを考慮したうえで「あえて付けていない」わけで、単純なデメリットというわけではないんだけどね。
それに、他社の全館空調は加湿機能が付いているのもあるけど、加湿能力はやっぱり弱いことがほとんど。結局、全館空調に加湿機能がついていても、個別に加湿器を使う人が多かったりするし。
うん、まぁ乾燥が気になるなら、部屋ごとに加湿器を置けば解決だよね!
万が一故障した場合は家の中全体が暑い・寒い
全館空調システム全般に言えるデメリットじゃが、もし万が一故障してしまった場合は「家の中すべてが暑いor寒い」という状況になりかねない。これもデメリットと言えるかもね。
個別のルームエアコンなら、同時に一気に故障することはなさそうだし、逃げ場がありますもんね。
保証が短い(設備保証2年)
パナソニックホームズのエアロハスは保証面ではあまり充実していないといえる。エアロハスは、住宅設備という扱いになるので、保証は「設備保証2年」が適用となるようじゃな。
エアロハス専用の保証とかはないんだね。
パナソニックホームズの全館空調「エアロハス」はオススメか?
結局、パナソニックホームズのエアロハスはオススメなんですか?
うむ。
パナソニックホームズの全館空調システム「エアロハス」は、初期費用こそルームエアコンよりも高くつくが個人的にはオススメじゃよ。
まず24時間快適な室温を実現できる快適さはプライスレスじゃ。それに優秀なHEPAフィルターが付くので、空気環境もキレイを保ってくれる。なおかつ光熱費のランニングコストも居室ごとにルームエアコンを付けた場合とほとんど変わらない。
それにエアロハスはメンテナンスが楽なのも大きいね。パナソニックホームズでマイホーム建築を検討しているなら、エアロハスは採用を検討してもよいオプションと言えるじゃろう。
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パナソニックホームズは非常に総合力の高いハウスメーカーですので、本命候補として検討するのもオススメです。パナソニックホームズの住宅展示場予約はコチラから!下記よりWEB来場予約した方は、各種カタログのほかに素敵なプレゼントがもらえちゃいます!
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エアロハスに似た全館空調システムは?
全館空調「エアロハス」はパナソニックホームズ専用の設備。パナソニックホームズの家以外には付けられないが、全館空調システムを採用できるハウスメーカーはなにもパナソニックホームズだけではない。
他にも全館空調システムを取り扱っているハウスメーカーは沢山あるぞい。
全館空調システムを採用できる代表的なHM | 全館空調システムの名称 |
---|---|
三菱地所ホーム | エアロテック |
セキスイハイム | 快適エアリー T-SAS |
三井ホーム | スマートブリーズ |
トヨタホーム | スマートエアーズ |
住友林業 | エアドリームハイブリッド |
積水ハウス | エアシーズン |
パナソニックホームズ | エアロハス |
桧家住宅 | Z空調 |
全館空調システムを検討している方は、ぜひこれらのハウスメーカーを比較してみてくださいね!
パナソニックホームズと同価格帯のハウスメーカー
積水ハウス
セキスイハイム
ダイワハウス
へーベルハウス
住友林業
大成建設ハウジング
三井ホーム
三菱地所ホーム
パナソニックホームズより少し価格帯が安いハウスメーカー
一条工務店
住友不動産
タマホーム
アエラホーム
桧家住宅
トヨタホーム
パナソニックホームズは頑丈な鉄骨構造で災害に強い家を手掛けるハウスメーカーです。地震に強いだけでなく断熱性も鉄骨造住宅としては優秀で、キラテックタイルを採用した重厚な外観は高級感も◎。全館空調システムやホームエレベーターなどにも強みをもつ非常に総合力の高いビルダーと言えるでしょう。
パナソニックホームズを候補にしている方は「積水ハウス」「セキスイハイム」「へーベルハウス」「ダイワハウス」など同じく地震に強くハイグレードな住宅を手掛けるハウスメーカーと比較している方が多いです。
またパナソニックホームズは、価格帯としてはやや高めの水準ですので「もう少し価格の安いハウスメーカー」とも比較してみることをオススメします。
競合ハウスメーカーと見比べることで「今までとは別の大事なポイント」が新たにわかることもあります。パナソニックホームズを候補にしている方は、ぜひ上記のハウスメーカーと比較しておいてください。
今回の記事をまとめると
- エアロハスのメリット(長所)
- 家の中全体が24時間一定の温度に保たれる
- ヒートショックのリスクが軽減する
- 空気清浄機能で常にキレイな空気で生活できる
- 開放的な間取りでも快適な温熱環境が実現
- 部屋の見た目がスッキリする
- 各部屋ごとに温度調節が可能
- メンテナンスが楽
- エアロハスのデメリット(短所)
- オプション料金がかかる(+150~200万円)
- 加湿機能がない
- 万が一故障した場合は家の中全体が暑い・寒い
- 保証が短い(設備保証2年)
注文住宅のマイホーム計画は「比較・相見積もり」が"超重要"です!
さて、アシスタント諸君よ!
注文住宅でマイホームを建てたいと思った時「まず何をすべきか?」知っているかね?
たしかにマイホームって購入経験ないですし。
まずなにからすればいいのかわからないですね…。
チッチッチ!
「いきなり住宅展示場へ行く」のはハッキリ言ってオススメしないぞい。
長くなるのでオススメしない理由は以下のリンクで読むのじゃ。
なんで「いきなり住宅展示場へ行っちゃダメなの?」理由はコチラ!≫
これはなにも住宅に限った話ではない。
例えば最新型テレビを買う場合を考えてみよう。テレビも同じような見た目でも画質や機能はもちろん価格だってピンキリじゃ。だからテレビを買う前にスペックを比較するもんじゃろ?
そりゃあ比較するよね。
だって知らないで画質が悪いテレビとか価格が高いテレビ買っちゃったら損しちゃうじゃん。
そう!その通りなんじゃ。
家よりもはるかに安い買い物の家電でもじっくり比較してから買い物するのだから注文住宅だって比較して当然。
なるほど。
それは確かにその通りですよね。
それにね。注文住宅はハウスメーカーが違えば「住宅性能の差」「デザイン性の差」「メンテナンス性の差」が非常に大きいもの。
そしてなによりテレビとは比較にならないくらいに「価格の差」が大きいのじゃ!
そうなんですか…
いったいどれくらいの価格差があるものなんですか?
1000万円も価格差があることもあるの?!
同じような住宅性能スペックなのに?!
余裕であり得るし、別に珍しい例じゃないぞい。
と、いうかそもそもオーダーメイドの注文住宅の場合「複数のハウスメーカーで比較しない限り、自分の希望条件のマイホームの適正価格がつかめない」と言った方が正確じゃろうな。
1社を見学しただけで気に入ってしまって営業マンに言われるがままに家を建ててしまうということは自分の希望条件の家の適正価格がわからないまま「人生最大の買い物」をするということじゃ。
どうじゃ?
もし自分がウン百万円単位の金額を損していたことが後からわかったら後悔するじゃろ?
うむ。
だからこそ注文住宅のマイホーム計画はまずは住宅カタログを比較するべきなんじゃよ!
正確には、複数社のカタログを比較して候補のハウスメーカーを見つけたら次に「相見積もり」をすることが絶対条件にはなるけどね。
ただ、ハッキリ言って「複数社のカタログ比較」と「相見積もり」という手順を踏むだけでウン百万円単位の金額を損してしまう可能性は格段に減ると言ってよい。
チッチッチ!
住宅カタログの取り寄せは完全無料だし、候補のハウスメーカーのHPで一つ一つ取り寄せるような面倒な作業も必要ない。
いまどき住宅カタログはライフルホームズで無料一括取り寄せがスタンダードじゃ!
建てたいエリアやおおまかな予算を入れるだけで、施工可能なハウスメーカー・工務店がバシッと出てくるので手続きもそれこそ3分ほどでできちゃうぞい。超簡単じゃよ。
無料で簡単、すぐ届く。
住宅カタログの比較はメリットこそたくさんあるが、デメリットになるようなことは一つもないので間違いなくやっておくべき「家づくりの必須項目」と心得るのじゃ。
そういうこと!
なにより家族でカタログを見ながら「これもいいな!それもいいな!」と話す時間は最高に楽しいものじゃよ!
家づくり失敗の確率も減るし、すでに気になるハウスメーカーがあったとしても「少なくとも5社くらいの住宅カタログは比較しておくこと」をオススメするぞい!
ライフルホームズは住宅情報サイトの最大手!安心安全に優秀なHMから比較できますよ!
まずは抽出するハウスメーカーの検索条件を選びます。
「建物価格」「建築予定地」「人気テーマ」で検索できますが、エリアが決まっているなら「建築予定地」で検索するのがオススメ。希望の市区町村まで選べば施工エリア対応しているハウスメーカーがズラリ出てきます。それぞれザックリとした価格帯・坪単価も掲載されていますので条件に合いそうなハウスメーカーを選ぶだけ。この段階ではいろいろなハウスメーカーのカタログを取り寄せちゃってOKです!
次にお名前や住所・ご連絡先など必要事項を入力する項目になります。必須事項は入力しますが、任意の項目は書いても書かなくても大丈夫です。
必要事項を入力したら案内に従ってページを進めるだけです。所要時間は約3分程度。とっても簡単です。
コメント
エアロハスのことが知りたかったので助かります!