パナソニックホームズのキラテックタイルについて解説します！

今回のブログ記事では、パナソニックホームズのオリジナルタイル外壁「キラテックタイル」について詳しく解説するぞい！

パナソニックホームズを検討している人は「キラテックタイル」の性能や価格が気になるじゃろう。そんな人はこのブログ記事を読めば一発で解決じゃよ！

さて！今回のブログ記事ではパナソニックホームズのオリジナル外壁「キラテックタイル」について特集していくぞい！

キラテックタイルは「酸化チタン(光触媒)」を焼き付け処理したパナソニックホームズオリジナルの「磁器タイル」のことじゃな！

その通りじゃ！
パナソニックホームズのキラテックタイルは一条のハイドロテクトタイルともよく比べられるタイルじゃな。性能もかなりハイドロテクトタイルと似ているぞい。

フォッフォッフォ。
では、次の項目で詳しく解説しよう。

光触媒が加工されたキラテックタイルは太陽の光を浴びることで以下の２つの効果が生まれるのじゃ。

うむ。まず分解力というのは「汚れを分解して付着するチカラを弱める効果」ということじゃな。タイルの表面についた排気ガスなどのベタベタ汚れなどを剥がれやすくするってことじゃな。

親水性とは「水で洗い流しやすくする効果」のこと。光触媒は太陽光を浴びると空気中の水分から薄い水の膜が造られる。このうすい水膜がホコリとか汚れを吸い寄せる静電気を抑えるので、普通のタイルに比べても汚れが付きにくくなるのじゃ！

そして雨が降ることで、雨水が汚れの下にするすると入り込んで汚れを洗い流してしまうのじゃ。

つまり太陽光を浴びて、雨が降るだけでなにもしなくても勝手にキレイになる。それがキラテックタイルなんじゃ！この勝手にキレイになることを「セルフクリーニング機能」と言うぞい。

光触媒が「分解力・親水性」を生み出すには、正確には「紫外線」が必要なんじゃ。ちょっと日当たりが悪いくらいなら紫外線は届くので問題ないと思うぞい。まぁ、日当たり抜群の箇所に比べると少し汚れが落ちにくいかもしれないけどね。

また、軒下など雨があたらない部分はちょっと汚れが落ちにくいのでその点は理解しておくべきじゃな。

うむ。タイルはそもそも光触媒加工していないものでも汚れが付きにくいくらいだからね。
光触媒加工のキラテックタイルなら、汚れについてはほぼ心配しなくていいぞい。

そしてパナソニックホームズのキラテックタイルの最強のメリットは「60年間メンテナンスフリー」という点じゃな！

取れない。

そもそもタイル外壁というのは焼き物だから塗装されてない。だから塗装メンテナンスは必要ないのじゃ。

それと光触媒も塗装しているわけではなく、タイルに焼き付け処理しているからずーっと効果が続くのじゃよ。

いや必要ない。

他社のタイル外壁はあらかじめ工場で貼られるケースが多く、その場合はコーキング目地が露出してしまうのじゃが、パナソニックホームズのキラテックタイルは現場で職人さんが手で貼っていく施工方法なんじゃ。

現場で職人さんが手でタイルを張る場合はコーキング部分をキラテックタイルそのもので覆い隠すことができるのじゃよ。

うむ。コーキング部分は水分や紫外線の影響で劣化が進むもの。露出していなければほとんど劣化しないのじゃ。

タイルを張り付けている「弾性接着剤の耐用年数が60年間」ということじゃな。
それにキラテックタイルの光触媒もは紫外線に対して「60年の耐用年数基準をクリア」しているが、それ以上は効果があるとは言っていない。だから60年間メンテナンスフリーというわけじゃ。

ピンキリだけど、30～40坪程度の一般的な広さの家で足場代など含めてザックリ「20～40万円前後」と考えておけばＯＫじゃ。コーキング部分の打ち替えはおよそ30年に一度のペースでメンテナンスが必要なので、60年で「60～80万円前後」はお得になる計算じゃな。

うむ。
一般的なサイディング外壁の場合は60年間のメンテナンス費用でおよそ500万円～700万円程度掛かってしまうこともある。それに比べると、パナソニックホームズのキラテックタイルならメンテナンスフリーだからほぼ０円じゃな。

わかりやすいように60年間のメンテナンス費用を一覧表にしておくぞい。

うむ。ただ、パナソニックホームズのキラテックタイルでも家の仕様などによっては玄関まわりなど一部分だけコーキング部分が露出してしまうケースもあるらしい。そういう場合は露出した部分のメンテナンスは必要なので、厳密には0円ではないケースもあるぞい。

ま、もちろんそれでもメンテナンス費用は大幅に抑えることができるけどね。

うむ。キラテックタイルはオプションじゃよ。
オプション料金はおおよそ「坪単価+2～3万円」前後じゃな。

うむ。キラテックタイルは現場で職人さんが施工して、コーキング部分を覆い隠すからね。
手間暇かけて施工して、その結果「60年間メンテナンスフリー」になっているから初期費用が少し高いのは仕方ないと言えるじゃろう。

うむ。それにキラテックタイルはオプションだが、９割くらいのお客さんが採用しているらしいぞい。パナソニックホームズの大人気オプションと言えるのう！

キラテックタイルは高級感・重厚感の面でも申し分ないと言えるじゃろう。

こんな感じじゃな。

もうちょい引きの画像だと、こんな感じ。

うむ。キラテックタイルは見た目にも高級感があって、なにもしなくてもずっとキレイが続くのは非常に嬉しいメリットじゃな！

キラテックタイルは磁器タイルに光触媒(酸化チタン)を焼き付け処理したもの。つまり磁器タイルの強度や環境耐性はそのままなんじゃ。磁器タイルは火・水・傷・凍害・劣化・汚れに強いのじゃ。

うむ。タイルはそもそも1200℃以上の高温で焼き固めた焼き物素材じゃ。当たり前だが火や熱にはめっぽう強い。それに磁器タイルは吸水率1％以下とかなり低いのじゃ。だから雨が降っても内部に浸透することがないため、凍害にも強い。

さらにタイルは天然の岩とかと同じで紫外線などを浴びても変色・劣化しにくい。さらに強度も十分で傷などにも強い。

大丈夫なわけないよね、それは。ぶっ壊れるからやめようね。

さらに磁器タイルはそもそも汚れにくいうえ、冒頭で説明した通り光触媒加工してあるのでさらに汚れが付きにくい。そのうえ汚れが付いてもセルフクリーニング機能で、雨が降れば勝手に洗い流される。

つまり、もともと外壁にピッタリな磁器タイルに光触媒機能をプラスしたのがキラテック。当然一戸建て住宅の外壁にもピッタリってワケじゃ。

正直、キラテックタイルは初期費用が若干高いくらいしかデメリットらしいデメリットはない。パナソニックホームズでマイホームを建てる人の９割が採用するのも頷けるほどハッキリ言ってめちゃくちゃ優秀な外壁材じゃ。

初期費用が高くても、ランニングコストがほとんどかからない外壁材なので長期的にみればお得になる。

正直、多少初期費用がかかったとしてもパナソニックホームズで家を建てるならぜひキラテックタイルは採用するべき。かなりオススメの外壁材じゃよ。