今回のブログ記事では、マイホームの耐震性にかかわる重要なポイント「構造計算」について特集していくぞい!一言で構造計算といっても「許容応力度計算」と「壁量計算」では大きな違いがある。
構造計算(許容応力度計算)をしているかどうか?は本当に地震に強いマイホームかどうかを表す重要なポイントなのでぜひチェックしておいてもらいたいのう!
マイホームにとって耐震性は重要なポイント
さて!今回のブログ記事では、マイホームの耐震性に焦点を合わせて解説していくぞい!
日本でマイホームを建てるなら耐震性は重要なポイントだポン。
うむ。日本は地震大国じゃ。
近年でも「東日本大震災」や「熊本地震」など大規模な地震が起きている。それに今後は「首都直下型地震」や「南海トラフ地震」など、大きな地震が起こる可能性が警戒されているからのう。
マイホームの耐震性は「家族の命を守る安全性」に直結する重要な住宅性能ですよね。
で、アシスタント諸君はどんなマイホームが地震に強いと思うかね?
そりゃあ、耐震等級がいくつか?ってことを聞けば一発だポン!
うむ。「耐震等級」ももちろん大切な地震の強さの指標じゃな。
まずは耐震等級について改めて解説していこう。
耐震等級とは
まずは耐震等級について改めて解説していくぞい。
- 耐震等級とは
- 耐震等級とは、2000年10月に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」で定められた建物の耐震性の指標。建物がどのくらいの地震に耐えられるかを示す。等級1、等級2、等級3の3つのランクに分けられており、耐震等級3が現行の法律上、もっとも地震に強い等級とされる。
要は「その建物がどれくらいの地震に耐えられるか?」ってことを示す指標ってことだよね!
そういうことじゃな。
一応、耐震等級1~3までの建物がどれくらい地震に強いかをおさらいしておこう。
耐震等級1
まずは耐震等級1についてじゃ。
耐震等級1の建物は「建築基準法における耐震性能を満たしている」ということ。
つまり、2000年以降に建てられた住宅はすべて最低でも「耐震等級1」と同等以上の耐震性は備えているということじゃな。
そうなんだ!じゃあ、最近のマイホームはぜんぶ最低でも耐震等級1の強さはあるんだね!
耐震等級1の建物は具体的にはどのくらい地震に強いんですか?
「耐震等級1の建物」の地震に対する強さは、以下の水準と考えておけばよいぞい。
・数百年に一度程度起きる震度6強~7程度の地震に対して倒壊・崩壊しない
・数十年に一度発生する震度5程度の地震で住宅が損傷しない
数百年に一度起きる震度6強~7の地震って具体的にはどの程度の地震のことですか?
数百年に一度起きる震度6強~7の地震とは「阪神・淡路大震災」クラスの大地震と考えればばいいぞい。
と、いうのもこの品確法は、阪神・淡路大震災を経験したことでできた法律だからじゃ。
ちなみに「東日本大震災」「熊本地震」などもこのクラスの大地震じゃな。
へー、大震災クラスの揺れでも建物が倒壊・崩壊しないなら、もう耐震等級1でも十分じゃん!って思っちゃうポン。
いやそう考えるのは甘いぞい。
「倒壊・崩壊しない」という文言に注意が必要なんじゃ。確かに一度の大地震によって建物が倒壊することはないかもしれないが、一定の「ダメージ(損傷)」を受けることはあるということじゃ。
もし、構造体に重大な損傷があった場合は「補修」する必要があるし、場合によっては建て替えなども必要になる可能性もある。
そうなんだ、それだとお金がいっぱいかかってしまうポン!
なるほど。「倒壊・崩壊しない=無傷という意味ではない」ということですね。
でも、耐震等級1でも「数十年に一度発生するレベル(震度5程度)の地震」では住宅が損傷しないレベルなんですね。
うむ。建築基準法では中地震(震度5程度)では、住宅が損傷しないレベルが求められているが大地震に対しては「建物が倒壊しない・命を守ること」が求められている。
つまり、大地震は一度でも経験すれば建物の耐震性が著しく損なわれる可能性はあるということじゃ。
それって、一度の大地震で倒壊しなくても、もし二度、三度、大きな地震がきたら蓄積したダメージで倒壊してしまう可能性もあるってことですか?
うむ。その可能性はあるぞい。
もちろん地震によって倒壊しないことは命を守るうえで非常に重要だが、家は補修するのにも建て替えするのにもお金がかかる。
できることなら地震でダメージ(損傷)すら受けたくないじゃろ。だから地震に対する強さは重要なポイントなんじゃよ。
なるほど、改めて建物の地震に対する強さって重要だと思いました。
耐震等級2
次は「耐震等級2」に対する解説ね。
「耐震等級2の建物」の地震に対する強さは、以下の水準と考えればOKじゃ!
・数百年に一度程度起きる震度6強~7程度の地震の1.25倍の力に対して倒壊・崩壊しない
・数十年に一度発生する震度5程度の地震の1.25倍の力に対して住宅が損傷しない
要は、耐震等級2は「耐震等級1の建物の1.25倍の強度」と考えればだいたいOKじゃな!
なるほど!
わかりやすいのか、わかりにくいのかよくわからない説明だポン!
たしかに!
だって!公式でこんな感じの説明なんだもん!
もう少しわかりやすく言うと「学校」や「病院」など、災害の時に「避難所」の役割を果たす建物が耐震等級2で建てられているぞい。
へー!学校や病院が耐震等級2なんだ、一気にわかりやすくなったポン!
耐震等級3
次は、現行の品確法では「最高等級」に位置付けられている「耐震等級3」についての解説じゃ。
「耐震等級3の建物」の地震に対する強さは、以下の水準と考えればOKじゃ!
・数百年に一度程度起きる震度6強~7程度の地震の1.5倍の力に対して倒壊・崩壊しない
・数十年に一度発生する震度5程度の地震の1.5倍の力に対して住宅が損傷しない
耐震等級3の建物は、耐震等級1の建物の1.5倍の強さと考えればだいたいOKじゃな。
耐震等級1の1.5倍ね。わかりやすいようでわかりにくいポン。
消防署や警察所など、災害が起きた時に復興の拠点の役割を果たす建物が「耐震等級3」で建てられているぞい。
消防署などの災害復興の拠点が耐震等級3なんですね!
ちょっとわかりやすくなったような。
うむ。耐震等級3の建物は、品確法で定める耐震等級のなかでも「もっとも地震に強い」とされている最高等級じゃ。
万が一の、震度6強~7の大地震が来ても軽微な補修で住み続けられるとされている耐震性能じゃな。
熊本地震では耐震等級1・耐震等級2の建物が倒壊した事例がある
ところでさ、実際に耐震等級を取得した建物が地震で倒壊してしまった事例ってあるの?
いい質問じゃな。
実は、2016年4月中旬に発生した「熊本地震」では、耐震等級1の建物、そして耐震等級2の建物が倒壊してしまった事例があるのじゃ。
え!
耐震等級1でも「震度6強~7の震度」に対して倒壊・崩壊しないんじゃなかったの?
熊本地震では震度7を観測する地震が2日間で2度起こっていることや、また震度6弱~強の地震も複数起こっているため、1度目の地震で倒壊を免れた建物も、相次ぐ揺れに耐えられなかった建物が多かったようじゃよ。
そうなんですか。やはり大地震レベルの揺れは、一度でも起こると住宅に深刻なダメージを与えるんですね。
うむ。やはり、地震は怖いもの。
できる限り住宅の耐震性能は高いに越したことはないということじゃ。
当ブログでは家づくりにおいて「安全に関わる性能」は特に重視すべき点だと考えています。特に「耐震性」には気を使ってほしいです。
現在建てられる一戸建て住宅はすべて建築基準法を満たしているため、少なくとも「耐震等級1相当」の耐震強度は確保されていますが、できれば「耐震等級3」のハウスメーカーとも比較してください。
「耐震等級1」の建物は「震度6強~7程度の地震に対して倒壊・崩壊しない」強度とされています。「なら安心だね!」と思うかもしれませんが、これはあくまで「倒壊・崩壊しない」のであって「ダメージ(損傷)がない」わけではありません。
つまり震度7クラスの巨大地震がもし一度でもきた場合、その建物の耐震性は著しく損なわれる可能性があるということです。もちろん補修するにもお金がかかります。
そして震度6強~7の大地震は大きな揺れが複数回にわたって起こるケースが多いです。
実際、2016年に起きた「熊本地震」では最大震度7の大きな揺れが二度発生しました。一度目の前震には耐えられた住宅も、二度目の大きな揺れによって多くの建物が倒壊しました。倒壊した中には現在の建築基準法に沿って建てられた「耐震等級1」と「耐震等級2」の住宅も含まれます。
ただし耐震等級3の建物の倒壊数は0でした。
せっかく建てるマイホーム。大地震に一度だけ耐えられる住まいで満足でしょうか?
大地震がきても、その後もマイホームに住み続けますよね?
マイホームはこの先何十年も住む拠点であり家族の命を守るシェルターです。大きな地震にも倒壊・崩壊しないことはもちろんのこと、半壊・一部破損もできればしたくないのは当然です。地震がくるたびに「どこか補修が必要な箇所はないか?」と思いを巡らせることもできればしたくないはずです。
できれば耐震性についてもじっくりと比較検討しておいてください。
耐震等級3だからといって必ずしも地震に強いとは限らない?!
でも、耐震等級3の建物は倒壊しなかったんでしょ?
じゃあ、耐震等級3の建物なら安心だポン!
いや、耐震等級3の建物だからといって無条件で安心とは言い切れない。
ここからが当記事の本題じゃ。
え!?そうなの?!
耐震等級3は最高等級ですよ?
なんで安心じゃないんですか?
建物の耐震性をはかるうえで大切なのは「しっかり構造計算をして地震にも耐えられるか調べているかどうか?」なのじゃよ。
え!家ってぜんぶ構造計算をして建てているんじゃないんですか?
うむ。基本的には、家を合ってるときには「確認申請」といって自治体に「こういう家を建てますよ」という申請を行う。その申請時には、原則として構造計算書が必要になるのじゃ。
ふむふむ。
じゃあ、構造計算してるんじゃないの?
原則としてはすることになってる。
だが「原則必要」ということは「例外もある」ということじゃ。
その例外とは?
建築基準法において「4号建築物」といって構造計算が例外的に義務化されていない建物があるのじゃ。これを「4号特例」というぞい。
例えば、日本の一般的な広さの「木号2階建て」の建物は代表的な4号建築物。
つまり、木造2階建ての住宅なら構造計算をせずとも建てることができてしまうのじゃ。
えー!それはちょっと不安だポン。
構造計算には種類がある
それに構造計算をしている建物だとしても、差がある場合があるぞい。
そうなんですか?
構造計算には二つの種類がある。
簡易的な構造計算である「壁量計算」と、しっかりとした構造計算「許容応力度計算」じゃ。
この二つの計算方法には明確な差があるのじゃ。
壁量計算とは
まず壁量計算とは構造計算を非常に簡略化した計算方法なのじゃ。
ザックリといえば、壁量計算では「住宅の壁の数をかぞえるだけ」でOK。住宅の耐震性では、壁の配置・バランスが大事なのだが、壁の位置やバランスなどはいっさいみない。
えー!そんなのでいいの?!
うむ。壁量計算では、壁の数(量)さえ一定以上あれば問題なく通ってしまう。
申請もA3用紙1枚で済んでしまう。簡素なものなのじゃ。
許容応力度計算とは
そして次は許容応力度計算(きょようおうりょくどけいさん)について。
許容応力度計算は木造3階建てや鉄骨造2階建て、鉄筋コンクリート造を建てるときに必ず必要になる「しっかりとした構造計算」のことじゃな。
許容応力度計算はしっかりとした構造計算なんだね。
うむ。許容応力度計算は、柱や壁がどれくらいの荷重に耐えられるのか?そして、壁や柱の配置バランスまでしっかりと計算する方法じゃ。具体的には以下のような点についてしっかり計算を行うぞい。
- 許容応力度計算
- 基礎の構造安全性(基礎の強度)
- 地震荷重(どれだけの地震に耐えるか)
- 風荷重(どれだけの強風・台風に耐えるか)
- 鉛直荷重(どれだけの重さに耐えるか(雪などの))
- 剛性率(各階の強度)
- 偏芯率(強度のバランス)
- 応力度(地震・台風で建物にかかる横の力を計算)
許容応力度計算はかなりしっかりしていますね。
うむ。壁量計算は壁の量をみるだけなので、A3用紙ペライチで申請が済んでしまうが、許容応力度計算ではA4用紙250~300枚にもおよぶ申請資料が必要になる。
壁量計算とは全然違うんですね!
うむ。許容応力度計算は壁量計算と比べると圧倒的に大変で時間とコストがかかるものなんじゃよ。金額的には20~30万円程度の上乗せになる場合が多い。
だから、木造2階建て以下の一般的な広さの建物の場合はあまり許容応力度計算が行われない場合が多いのじゃ。
壁量計算でも耐震等級3は取得できてしまう
「壁量計算」と「許容応力度計算」では、全く異なることがわかったと思うが、実は壁量計算でも耐震等級3(最高等級)を取得することができてしまうのじゃ。
A3用紙1枚で、耐震等級3がとれちゃうんだ…
うむ。と、いうのも一応、法律上では「壁量計算」も「許容応力度計算」でも同じ「構造計算」として扱われるからじゃな。
壁量計算だと、なんだか不安だポン。
ま、細かいことを言ったが耐震等級3を取得している建物は熊本地震でも倒壊の実績はないし、やはりある程度は安心できるとは思うぞい。
ただ前述のとおり、住宅の耐震性には壁の量だけでなく「壁の配置バランス」も非常に重要なものなんじゃ。現に2016年の熊本地震では、壁の配置バランスが悪かったことで倒壊してしまった耐震等級2の建物もある。
大規模地震の場合、本震のあとに大きな余震が繰り返し起こることも多いので、やはり壁のバランスまでしっかり計算する許容応力度計算のほうが安心はできるじゃろうな。
「許容応力度計算はしていますか?」と聞いてみよう
じゃあマイホームの耐震性を重視するなら、候補のハウスメーカーに「構造計算はしていますか?」って聞いてみればいいよね?!
うむ。正確には「許容応力度計算はしていますか?」と聞いたほうがいい。
一応、壁量計算も法律上は「構造計算」なので、壁量計算をしている会社も構造計算はしているって答えるかもしれないからね。
なるほど!
ハウスメーカーの耐震性が気になる時は「許容応力度計算はしていますか?」って聞けばいいんですね!
ただし、ハウスメーカーの中でも「プレハブ工法」など、住宅部材を規格化して工場で作り現場で組み立てるタイプがある。
こういうタイプの住宅は住宅部材の品質が確保されており一定の仕様書に沿って建設されるため「型式適合認定」といって構造計算や建築確認、検査が簡略化することが認められている。
型式適合認定の建物に関してはある程度信頼してもいいとワシは思うぞい。
なるほど。じゃあ「壁量計算で構造計算している」という場合と、「構造計算はしていない」という場合はちょっと注意が必要なんだね。
近年の一戸建て住宅は「耐震性」だけでなく、地震の揺れを吸収する「制震システム」や、地震の揺れから建物を切り離す「免震システム」といった技術を採用しているものもあります。
このうち、免震システムはまだオプション料金が高額なことから、あまり一般的ではありませんが「制震システム」はプラス50~100万円前後のオプション価格で採用できるハウスメーカーも多いです。
制震システムは、地震エネルギーを熱エネルギーなどに変換・吸収し、構造躯体へのダメージを大きく軽減するシステムです。繰り返す地震にも効果がありますので、地震の不安を軽減したい方は「制震住宅」を得意とするハウスメーカーも比較してみましょう!
制震システムは家を建てた後はほぼ見る機会はないですが、特にメンテナンスコストもかからないものが多く耐用年数も長いため、新築時に搭載しておけばこの先ずっと安心が継続します。
今回の記事をまとめると
- 木造2階建て以下の建物は構造計算をしていない場合がある
- 構造計算のなかでも壁量計算と許容応力度計算では明確な差がある
- プレハブ工法では適合型式認定の場合もある
- 壁量計算でも耐震等級3が取得できてしまう
- 耐震性を重視するなら「許容応力度計算をしているか?」ヒアリングしてみよう
注文住宅のマイホーム計画は「比較・相見積もり」が"超重要"です!
さて、アシスタント諸君よ!
注文住宅でマイホームを建てたいと思った時「まず何をすべきか?」知っているかね?
たしかにマイホームって購入経験ないですし。
まずなにからすればいいのかわからないですね…。
チッチッチ!
「いきなり住宅展示場へ行く」のはハッキリ言ってオススメしないぞい。
長くなるのでオススメしない理由は以下のリンクで読むのじゃ。
なんで「いきなり住宅展示場へ行っちゃダメなの?」理由はコチラ!≫
これはなにも住宅に限った話ではない。
例えば最新型テレビを買う場合を考えてみよう。テレビも同じような見た目でも画質や機能はもちろん価格だってピンキリじゃ。だからテレビを買う前にスペックを比較するもんじゃろ?
そりゃあ比較するよね。
だって知らないで画質が悪いテレビとか価格が高いテレビ買っちゃったら損しちゃうじゃん。
そう!その通りなんじゃ。
家よりもはるかに安い買い物の家電でもじっくり比較してから買い物するのだから注文住宅だって比較して当然。
なるほど。
それは確かにその通りですよね。
それにね。注文住宅はハウスメーカーが違えば「住宅性能の差」「デザイン性の差」「メンテナンス性の差」が非常に大きいもの。
そしてなによりテレビとは比較にならないくらいに「価格の差」が大きいのじゃ!
そうなんですか…
いったいどれくらいの価格差があるものなんですか?
1000万円も価格差があることもあるの?!
同じような住宅性能スペックなのに?!
余裕であり得るし、別に珍しい例じゃないぞい。
と、いうかそもそもオーダーメイドの注文住宅の場合「複数のハウスメーカーで比較しない限り、自分の希望条件のマイホームの適正価格がつかめない」と言った方が正確じゃろうな。
1社を見学しただけで気に入ってしまって営業マンに言われるがままに家を建ててしまうということは自分の希望条件の家の適正価格がわからないまま「人生最大の買い物」をするということじゃ。
どうじゃ?
もし自分がウン百万円単位の金額を損していたことが後からわかったら後悔するじゃろ?
うむ。
だからこそ注文住宅のマイホーム計画はまずは住宅カタログを比較するべきなんじゃよ!
正確には、複数社のカタログを比較して候補のハウスメーカーを見つけたら次に「相見積もり」をすることが絶対条件にはなるけどね。
ただ、ハッキリ言って「複数社のカタログ比較」と「相見積もり」という手順を踏むだけでウン百万円単位の金額を損してしまう可能性は格段に減ると言ってよい。
チッチッチ!
住宅カタログの取り寄せは完全無料だし、候補のハウスメーカーのHPで一つ一つ取り寄せるような面倒な作業も必要ない。
いまどき住宅カタログはライフルホームズで無料一括取り寄せがスタンダードじゃ!
建てたいエリアやおおまかな予算を入れるだけで、施工可能なハウスメーカー・工務店がバシッと出てくるので手続きもそれこそ3分ほどでできちゃうぞい。超簡単じゃよ。
無料で簡単、すぐ届く。
住宅カタログの比較はメリットこそたくさんあるが、デメリットになるようなことは一つもないので間違いなくやっておくべき「家づくりの必須項目」と心得るのじゃ。
そういうこと!
なにより家族でカタログを見ながら「これもいいな!それもいいな!」と話す時間は最高に楽しいものじゃよ!
家づくり失敗の確率も減るし、すでに気になるハウスメーカーがあったとしても「少なくとも5社くらいの住宅カタログは比較しておくこと」をオススメするぞい!
ライフルホームズは住宅情報サイトの最大手!安心安全に優秀なHMから比較できますよ!
まずは抽出するハウスメーカーの検索条件を選びます。
「建物価格」「建築予定地」「人気テーマ」で検索できますが、エリアが決まっているなら「建築予定地」で検索するのがオススメ。希望の市区町村まで選べば施工エリア対応しているハウスメーカーがズラリ出てきます。それぞれザックリとした価格帯・坪単価も掲載されていますので条件に合いそうなハウスメーカーを選ぶだけ。この段階ではいろいろなハウスメーカーのカタログを取り寄せちゃってOKです!
次にお名前や住所・ご連絡先など必要事項を入力する項目になります。必須事項は入力しますが、任意の項目は書いても書かなくても大丈夫です。
必要事項を入力したら案内に従ってページを進めるだけです。所要時間は約3分程度。とっても簡単です。
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