今回のブログ記事では、世界的に大混乱を巻き起こしているコロナショックに関する特集じゃ。
「新型コロナウイルスによる不動産価格への影響」について解説していくぞい。
世の中が大混乱している昨今「こんな時にマイホームを買っても大丈夫なのかな?」と不安な人もいるじゃろう。そんな人は是非この記事を見てみるのじゃ!
ただしあくまでもワシの個人的意見なので、参考程度にね。
コロナショックが不動産市場に与える影響
さて、今回のブログ記事では新型コロナウイルスの世界規模の感染拡大による日本の不動産価格への影響について語っていくぞい。
新型コロナウイルス、本当に怖いですよね。
海外では首都ロックダウンした国もたくさんあるみたいですし、日本でも全国規模の緊急事態宣言が出されましたし…こんなこと初めてですよ…。
東京オリンピックが延期されたうえ、緊急事態宣言も発令されるってマジでヤバいポン。
うむ。医療崩壊なども心配だし、コロナショックによる経済的ダメージも深刻じゃよな。
こんな事態が起きるなんて、ほんの数カ月前までは誰も想定していなかっただろうし、読者のなかには「今年こそはマイホーム買うぞ!」と意気込んでいた方も多いじゃろう。でもこんな状況じゃ「いや今マイホームの買い時としてどうなの?」と思ってしまうよな。
そりゃそうだポン。
と、いうことで今回のブログ記事ではコロナショックが「日本の不動産市場に与える影響」と「マイホームの買い時はいつなのか?」という点について解説していくぞい!
ふむふむ。なかなか興味深いテーマだポン。
んで、コロナショックで不動産価格はどう影響を受けるの?
うむ。
あくまでワシの個人的見解じゃが、結論からいってコロナショックで日本の不動産価格は全体的には下がると考えている。
ただし「大きく価格が下がる不動産」と「そこまで価格が下がらない不動産」があるはずなので、全部いっしょくたに価格が下がるというわけではないと思うぞい。
「価格が下がる不動産・下がらない不動産」で二極化するってことですか。
ザックリ言ってしまえばそんな感じじゃな。
と、いうことでコロナショックによって「価格が下がる不動産」と「価格があまり下がらない不動産」をそれぞれ解説していこう。
コロナショックで価格が下がる不動産
んで、コロナショックで価格が下がる不動産ってどんなの?
うむ。コロナショックで特に価格が下がるのは「一部の投資向けマンション」じゃな。
例えば、東京の「湾岸エリア」や「城南エリア(一部)」は東京オリンピックの開催が決まった2013年以降、大きく高騰しているのじゃ。これは東京オリンピック特需を狙った海外勢の投資マネーが流入したからじゃ。
こういう一部のエリアは東京オリンピックのご祝儀的な意味合いもあり、いわば「局所的な不動産バブル」に近い状態だったわけじゃ。
ふむふむ。そういう局所的な不動産バブルはコロナショックによって弾ける…ってことですか?
投資マネーの流入で不動産価格が上がったエリアは東京オリンピック開催が近付いてきて、ただでさえ価格が下落に転じつつあったのじゃが、コロナショックの影響で下落が早まる可能性は高いだろうね。
東京オリンピックは1年延期になったもののRIETも暴落しているしインバウンド需要もガッツリ減ったしね。
海外マネーが撤退すれば投資向けマンションなどは不動産価格が下がる可能性が高い。まぁもともと東京オリンピック特需で高騰していたエリアは不動産価格が下がるというか「元々の水準に戻る」といった方が正しいかもしれないけどね。
なんとなくわかったような気がするポン。
なかでも、特に不動産価格が下がりやすいのは一般人では買えないような高額な不動産じゃな。例えば「1億円以上の高級タワーマンション」とか。リーマンショックの時もサブプライムショックの時も、高額な不動産がもっとも下落幅が大きかった。
高額な不動産はただでさえ下落幅が大きくなりがちなんじゃ。
そもそも億越えのマンションなんか、一般庶民は持っていない。じゃあ誰が持ってるかというと、基本的に富裕層の投資家が投資目的で所有しているケースが多いのじゃ。実際に本人が住んでいるケースが少ないからこういう経済的に不安な状況では売られやすいんじゃ。
なんとなくわかったような気がします。
それから、訪日外国人(インバウンド)需要によって不動産価格が上がっていたエリアなども要注意じゃ。具体的には北海道・大阪・京都・福岡・沖縄など。
新型コロナウイルスの蔓延で訪日外国人もかなり減っている。インバウンド需要そのものが減少すれば、そのエリアの収益性も落ちる。そうなれば不動産価格は下がるのじゃよ。
- コロナショックで不動産価格が下がりやすい不動産
- 投資マネーで局所的不動産バブルの起こっていたエリア
- インバウンド需要で不動産価格が上昇したエリア
- タワーマンションなど投機的目的で買われた不動産
コロナショックで価格が下がらない不動産
はい、じゃあ次はコロナショックのなかでも「価値が下がらない不動産」について。
それは「実需用の不動産」じゃ。
じつじゅ?なにそれ。
不動産には「投資向け不動産」と「実需向け不動産」があるのじゃよ。
投資向けマンションは、その名の通り投資して賃料収入や売却益収入など「利回りを得るための不動産」のこと。反対に実需向け不動産とは「自分が住むための不動産」、つまりマイホームのことじゃな。
おー!マイホームは不動産価格が下がりにくいんですね!
ポジショントーク博士!
なんでマイホームは価値が下がりにくいの?
いや、だれがポジショントーク博士じゃ!
だって博士はマイホームが好きだからそう言ってるだけでしょ!
たしかに。
コロナショックで大不況になるって聞くのに…それでもマイホームは価格が下がらないって本当ですか?
んー、正確には「コロナショックでも価格が下がりにくい不動産」かな。ぶっちゃけマイホームも多少は不動産価格が下がると思うぞい。
少しは下がるんじゃん。
まぁまぁ。マイホームも多少は不動産価格が下がるかもしれないが、投資向け不動産ほどではない。
そもそも実需向け不動産は安定した需要がある。
投資向け不動産は経済状況が悪くなれば資金が撤退しやすいため需要の変動が激しいが、実需向け不動産は安定しているのじゃよ。
だってほら、夫婦で子供が生まれれば賃貸物件が手狭になる。そしたらマイホームを検討するじゃろ。
確かにそうですね。
普通の住宅街のマイホーム(実需向け不動産)価格は比較的安定しているのじゃよ。
それに実需向け不動産は投資マネーが流入しにくく、東京オリンピック開催が決定した2013年以降の不動産価格も緩やかな上昇に留まっているのじゃ。このことからも実需向けのマイホームはコロナショックの影響を受けにくいと言える。
でも少しは不動産価格が下がる可能性はあるんですよね。
まぁ、投資向けだろうが実需だろうが、周辺の不動産価格が下落すれば多少は影響が波及する可能性はある。ただ多少の下落はあるにせよ「軽微な範囲」じゃろうな。
と、いうのも1億円以上などあまりにも高額な物件は需要が少ないが、2000万円~5000万円程度で広さも20~40坪程度の一般的な広さの家なら常に需要はある。
多少でも不動産価格が下がれば、すぐに買われるじゃろうからそこまで大きな不動産価格の下落はないとワシはみているぞい。
ふーん。じゃあ、少しでも不動産価格が下がったらむしろマイホームを買うチャンスだポン!
- コロナショックで不動産価格が下がりにくい不動産
- 実需向け不動産(一般的な広さの一戸建て住宅・マンション)
マイホームは人生でもっとも高額で大切な買い物です。誰もが絶対に失敗したくないと考えているはずなのに失敗・後悔した例は後を絶ちません。
それは「スペックの比較が足りない」からです!
マイホームに限らず、例えばTVやパソコンなどの家電製品を買う時でも「どのメーカーが性能が良いか?」「価格が安いか?」「保証が長いか?」必ず比較しますよね?
家電はこれまでに買う機会も多く、どの性能を重視すれば良いかなんとなくわかりますがマイホーム購入はほとんどの人が初体験。なにを重視すべきかわからず「モデルハウスに見学に行ったらすぐ気に入っちゃった」「なんとなく見た目で決めてしまった」というケースが非常に多いのです。
ハッキリ言ってマイホームは見た目だけでは性能まではわかりません。皆さん見た目でわからない性能面で失敗・後悔しているケースが非常に多いのです。
マイホームはこの先何十年と住むものです。
見た目のデザインももちろん大事ですがもっと大事なことを見落とさないでください。安全で快適なマイホームを建てるために大切なことは耐震性・断熱性・気密性・遮音性・耐久性・メンテナンス性・空気環境など、要するに「住宅性能」です。
そして性能を比較するために役立つのが無料でもらえる「住宅カタログ」です。少なくとも5社は無料カタログを見比べてください。
と、いうのも住宅性能については営業マンに口頭で質問するだけじゃ甘いからです。
ハウスメーカーの営業マンのことを悪く言うわけではありませんが、営業マンは住宅性能に関する質問にはだいたい「もちろん大丈夫ですよ!」と自信満々に答えます。これは住宅性能にたいして力を入れていないハウスメーカーの営業マンであっても、です。自信満々にこう言えるのは家が快適と感じるかどうかは「個人差があるから」です。引渡し後にクレームを言っても「個人的感覚までは責任を持てないですよ」と言われてはもうどうしようもありません。
だから「カタログスペックで比較することが大事」なんです。
公式カタログに記載されている情報に嘘はあり得ません。
それに複数社の住宅カタログを比較することで、あなた自身が建てたいスペックのマイホームが『だいたいいくらで建つのか?』という相場観も養われますし、理想のマイホーム像もしっかり固まってくるはずです。
そして複数の住宅カタログを比較し相見積もりを取ることは本命ハウスメーカーとの最終的な価格交渉の局面でも必ずあなたに有利になります。あいみつを取り「価格差があって迷っている」と伝えれば本命ハウスメーカーも、最後の最後で競合他社にお客様をとられてしまうくらいなら少しくらいの値引きに応じる、というケースは多いです。いずれにしても注文住宅のマイホーム計画において『複数社を比較した経験』は必ず役に立ちます。
無料の住宅カタログを比較することはマイホーム計画で絶対に欠かせない大切な「第一歩」。
大事なマイホーム計画で絶対に失敗しないために、ハウスメーカー選びは必ず「カタログスペック」で比較してください。
もし未曾有の大不況となった場合は実物資産が有利
先に言っておくが、この項目はもしもの話じゃよ。
もしもコロナショックによって本当に「未曾有の大不況」が訪れると仮定した場合は、不動産などの実物資産は強いという見方がある。
なにそれどういうこと?
不況時においては現金よりも「実物資産」が強いって話じゃよ。
実物資産とは「そのモノ自体に価値がある資産」のこと。例えば金やプラチナ、宝石などは希少性から価値があるじゃろ。住宅も住むことができるのでそれ自体に価値がある。
だいたいのものはそうじゃん。
いや、お金や株はそのモノ自体には価値はないじゃろ。
通貨は国、株は企業の信用・裏付けがあるからこそ価値があるのじゃ。
例えば、紙幣は偽造防止のテクノロジーこそ活用されているが、原料はありふれた紙だし使い道は「他の価値あるモノに交換する」のみ。株も企業が倒産すれば価値はほぼゼロじゃ。
たしかにそうですね。
で、それがどうしたの?
万が一、いや億が一、コロナショックで世界経済が未曽有レベルの超大不況に陥ったとするじゃろ。
そうなれば国は大規模な経済対策を行う。経済対策の財源確保のために新たに国債を発行する。国債の発行イコール「国の借金」じゃ。これがドンドン増えることにより国の信用が裏付けとなる通貨の価値も相対的に下がってしまうのじゃ。
現金で資産を持っていると不利になるってことですかね?
そういうこと。
「有事の金(キン)」とも言われるが、最後の最後で頼りになるのは実物資産ってわけじゃ。金やプラチナと同じで不動産も実物資産。
可能性はかなり低いと思うが、超が付くレベルの大不況になれば現金の価値が目減りする(インフレ)可能性もないとは言えない。実際、日本でも戦後の1945~1949年までの間に「ハイパーインフレ」が起こっているしね。
ハイパーインフレ!
なんか必殺技みたいだね!
いやハイパーインフレはガチでやばいヤツだからね。
その時のハイパーインフレでは、短期間の間に物価がおよそ70倍にまでなっている。
わかりやすく言うと、100円のジュースが7000円になったってことじゃな。
住宅で例えると、今まで3000万円で買えた住宅が、ハイパーインフレで物価が70倍になれば「21億円の価値」になるということ。
ヤバいじゃろ。
ヤバ過ぎるポン。
そうなったらもう誰もマイホームなんて買えないですね。
もしそうなったらだれもマイホームを買えないどころか、現金で貯金していたら大損じゃ。
円の価値が70分の1になるということは、例えば「1000万円の貯金を持ってた場合、14万円ちょっとの価値になってしまう」ってことじゃ。
それはヤバ過ぎる。
でも、もしそうなった時に現金資産ではなく、実物資産であるマイホームを所有していたら勝ち組じゃ。だってもし5000万円の物件を持っていた場合、単純計算で70倍だとすれば「35億円」の価値になるってことだし。
35億。(ブルゾンち○み)
(やや古いな)
ま、ここまでの状況になる可能性はかなり低いとはいえ、今回の新型コロナウイルスの感染拡大は前例のない大災害。日本を含め、アメリカ、中国、欧米諸国などの先進国が自国経済を止めてでも感染拡大を食い止めるべく必死になっている状況じゃ。一部のメディアでは「いまは戦時中」とまで揶揄されている。
70年前、戦後の日本で起きたことが「こんなこと絶対に起きない」とは言い切れないかもな。
なんかそう言われたら怖い気がしてきたポン…。
ま、ワシはならないと思うけど。
なんじゃい!!
コロナショックの今、マイホームは買うべきか?待つべきか?
と、まぁ前項ではかなり極端な「超がつくレベルの世界的大不況になる」という前提でトンデモ話をしたが、さすがにそこまでの状況になることは考えにくい。
ということで、本題「今ってマイホームの買い時としてどうなんだろう…?」という点に話を戻そう。
ぶっちゃけどうなの?!
ワシはコロナショックでも実需向けのマイホームは不動産価格が下がるとしても「軽微な下落にとどまる」と思っている。なので、「自分で住むためのマイホーム」なら買い時はそこまで意識しなくても良いと思うぞい。
でもコロナショックで少しはマイホーム価格も下がるかもなんですよね?
じゃあ、少し待った方がいいんじゃないですか?
もちろん自粛期間中に焦って買う必要はないし、それは待つべきだと思うよ。
ただ、数年レベルで不動産価格の値下がりを待つのはちょっと現実的ではない。マイホームを買うのを待っている間も賃貸の家賃コストだってかかるわけだしね。
でも、自分がマイホーム買った後に不動産価格が値下がりしたら、すぐ売る予定じゃなくても損した気分になっちゃうよ。
それは「多少なら仕方ない」と割り切るべきじゃよ。
まず不動産価格の相場を完ぺきに見極めることなんてプロでも難しい。完璧なタイミングでマイホームを購入できる人なんてそうそういないし、そもそも「待てば不動産価格が下がるのか?」という点すら確実ではないのじゃ。
確実ではない不動産価格の値下がりを待ちつづけ、待っている間もずっと賃貸物件に家賃コストを払い続けるのはあまり得策ではないじゃろう。
確かにいずれマイホームを買うなら、賃貸暮らしは短い方がお得ですよね。
マイホームは別に儲けようと思って買うものじゃないしね。実需むけのマイホームの場合、ありていにいえば「欲しいと思った時が買い時」じゃ。
早いうちに「暮らしの質を向上させる満足度の高いマイホーム」を手に入れることはそれだけで人生においてプラスと考えるべきじゃな!
結論、ワシはマイホームはそこまで買い時を意識しなくてもいいと考えておるぞい。
「今後、不動産価格はすこし下落するのでは?」という意見も見かけますが、実際に今後の不動産価格の変動はどうなるかは誰にもハッキリとしたことは言えません。
マイホームを買うのを待っている間も賃貸物件などの家賃コストはかかるわけです。
確実ではない不動産価格の値下がりを待ち続け、待っている間もずっと賃貸物件に家賃コストを払い続けるのは得策といえるでしょうか。
不動産価格の値上がり・値下がりを見極めることはプロでも難しいですし、完璧なタイミングでマイホームを購入できる人なんてそうそういません。
それにマイホームを建てた後、もしも不動産価格がちょっとでも上昇したら、マイホーム売りますか?おそらく売りませんよね?
実需用のマイホームは買い時をそこまで意識しなくても大丈夫です。
自分たち家族が住むためのマイホームは「欲しいと思った時に買う」のが正解です。むしろ「いずれマイホームを買おうと思っているならば、できるだけ早い方が良い」というのが結論です。
「毎月家賃を払っているのはばかばかしいな…」こんな風に思い始めたら、マイホームを購入するタイミングかもしれません。
まずはハウスメーカーの候補を比較することから始めましょう!住宅カタログの比較は注文住宅を建てる第一歩です!
コロナショックによる不動産価格の下落は一時的なもの?
ちなみにコロナショックで投資向け不動産を中心に多少なりとも不動産価格が下落すると予想しているが、あくまでも下落は一時的なものという見方も強いようじゃよ。
そうなの?なんで?
新型コロナウイルスの感染拡大もいずれは収束するからじゃよ。
過去にもスペイン風邪やSARS、MERSなどの感染症が世界的に拡大したことはあったが、いずれも数年以内に収束している。
今回の新型コロナウイルスも遅くても数年以内にはさすがに収束するだろうし、それ以前にワクチンや治療薬が開発されて世に出回る可能性も高いじゃろう。
でも、コロナショックが長引けばそれまでに経済がズタボロになっている可能性もあるんじゃ…。
ま、そういう可能性もあるし、もちろん経済の完全な復活には多少時間はかかるだろうが、新型コロナウイルスの感染リスクさえ収束してしまえば、今まで自粛で抑圧されてきた経済活動は一気に回復する可能性もある。
特に株式市場などは未来を織り込むものじゃから反発は早い。不動産価格もRIET市場がガッツリ反発すれば不動産価格も連動して回復する可能性はあるじゃろうな。
なるほどね。
確かに今かなり自粛ムードだし、緊急事態宣言とかが解除されたら一気に経済が活発になりそうだポン。
もし不動産価格が一時的な下落ならそのタイミングで買えたらお得じゃな!
実需向け不動産はそこまで買い時を意識する必要はないが「あわよくばの精神」で不動産価格が下がったタイミングですぐ動けるようにお目当てのハウスメーカーに目星をつけておくといいぞい!
注文住宅のマイホーム計画は「比較・相見積もり」が"超重要"です!
さて、アシスタント諸君よ!
注文住宅でマイホームを建てたいと思った時「まず何をすべきか?」知っているかね?
たしかにマイホームって購入経験ないですし。
まずなにからすればいいのかわからないですね…。
チッチッチ!
「いきなり住宅展示場へ行く」のはハッキリ言ってオススメしないぞい。
長くなるのでオススメしない理由は以下のリンクで読むのじゃ。
なんで「いきなり住宅展示場へ行っちゃダメなの?」理由はコチラ!≫
これはなにも住宅に限った話ではない。
例えば最新型テレビを買う場合を考えてみよう。テレビも同じような見た目でも画質や機能はもちろん価格だってピンキリじゃ。だからテレビを買う前にスペックを比較するもんじゃろ?
そりゃあ比較するよね。
だって知らないで画質が悪いテレビとか価格が高いテレビ買っちゃったら損しちゃうじゃん。
そう!その通りなんじゃ。
家よりもはるかに安い買い物の家電でもじっくり比較してから買い物するのだから注文住宅だって比較して当然。
なるほど。
それは確かにその通りですよね。
それにね。注文住宅はハウスメーカーが違えば「住宅性能の差」「デザイン性の差」「メンテナンス性の差」が非常に大きいもの。
そしてなによりテレビとは比較にならないくらいに「価格の差」が大きいのじゃ!
そうなんですか…
いったいどれくらいの価格差があるものなんですか?
1000万円も価格差があることもあるの?!
同じような住宅性能スペックなのに?!
余裕であり得るし、別に珍しい例じゃないぞい。
と、いうかそもそもオーダーメイドの注文住宅の場合「複数のハウスメーカーで比較しない限り、自分の希望条件のマイホームの適正価格がつかめない」と言った方が正確じゃろうな。
1社を見学しただけで気に入ってしまって営業マンに言われるがままに家を建ててしまうということは自分の希望条件の家の適正価格がわからないまま「人生最大の買い物」をするということじゃ。
どうじゃ?
もし自分がウン百万円単位の金額を損していたことが後からわかったら後悔するじゃろ?
うむ。
だからこそ注文住宅のマイホーム計画はまずは住宅カタログを比較するべきなんじゃよ!
正確には、複数社のカタログを比較して候補のハウスメーカーを見つけたら次に「相見積もり」をすることが絶対条件にはなるけどね。
ただ、ハッキリ言って「複数社のカタログ比較」と「相見積もり」という手順を踏むだけでウン百万円単位の金額を損してしまう可能性は格段に減ると言ってよい。
チッチッチ!
住宅カタログの取り寄せは完全無料だし、候補のハウスメーカーのHPで一つ一つ取り寄せるような面倒な作業も必要ない。
いまどき住宅カタログはライフルホームズで無料一括取り寄せがスタンダードじゃ!
建てたいエリアやおおまかな予算を入れるだけで、施工可能なハウスメーカー・工務店がバシッと出てくるので手続きもそれこそ3分ほどでできちゃうぞい。超簡単じゃよ。
無料で簡単、すぐ届く。
住宅カタログの比較はメリットこそたくさんあるが、デメリットになるようなことは一つもないので間違いなくやっておくべき「家づくりの必須項目」と心得るのじゃ。
そういうこと!
なにより家族でカタログを見ながら「これもいいな!それもいいな!」と話す時間は最高に楽しいものじゃよ!
家づくり失敗の確率も減るし、すでに気になるハウスメーカーがあったとしても「少なくとも5社くらいの住宅カタログは比較しておくこと」をオススメするぞい!
ライフルホームズは住宅情報サイトの最大手!安心安全に優秀なHMから比較できますよ!
まずは抽出するハウスメーカーの検索条件を選びます。
「建物価格」「建築予定地」「人気テーマ」で検索できますが、エリアが決まっているなら「建築予定地」で検索するのがオススメ。希望の市区町村まで選べば施工エリア対応しているハウスメーカーがズラリ出てきます。それぞれザックリとした価格帯・坪単価も掲載されていますので条件に合いそうなハウスメーカーを選ぶだけ。この段階ではいろいろなハウスメーカーのカタログを取り寄せちゃってOKです!
次にお名前や住所・ご連絡先など必要事項を入力する項目になります。必須事項は入力しますが、任意の項目は書いても書かなくても大丈夫です。
必要事項を入力したら案内に従ってページを進めるだけです。所要時間は約3分程度。とっても簡単です。
今回の記事をまとめると…
- コロナショックにより不動産価格は若干下がる
- 投資向け不動産やタワーマンションはコロナショックの影響が大きい
- 実需向け不動産(マイホーム)はコロナショックの影響が少ない
- マイホームを買うなら「買い時」はそこまで意識しなくても大丈夫
- マイホームは欲しい時が買い時
コメント
結局マイホームは買いたい時が買い時ってことね。家電と同じだね。
待てばもっと良い性能のものが出るって言ってたらいつまでたっても買えない。