今回のブログ記事では「ハウスメーカー39社」の特徴・メリット・デメリットを一覧にしてまとめていくぞい!
マイホーム計画を始めたばかりの方などは、各ハウスメーカーがどんな特徴があるのか?をパッと確認したいじゃろう。
まずはこのページで各ハウスメーカーの特徴・メリット・デメリットを把握しておくとマイホーム計画が非常にスムーズに進むと思うぞい!
- ハウスメーカーの候補を絞るためには特徴の把握が大切
- ハウスメーカー39社の特徴 一覧
- アイフルホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- アイ工務店の強み(メリット)と弱点(デメリット)
- アエラホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- アキュラホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- イシンホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- インターデコハウスの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- ウェルネストホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- 一条工務店の強み(メリット)と弱点(デメリット)
- 飯田産業の強み(メリット)と弱点(デメリット)
- クレバリーホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- スウェーデンハウスの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- セキスイハイムの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- セルコホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- ゼロキューブの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- 住友不動産の強み(メリット)と弱点(デメリット)
- 住友林業の強み(メリット)と弱点(デメリット)
- 泉北ホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- 秀光ビルドの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- 積水ハウスの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- タマホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- ダイワハウスの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- トヨタウッドユーホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- トヨタホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- 土屋ホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- 大成建設ハウジングの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- ネクストハウスの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- へーベルハウスの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- パナソニックホームズの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- フィアスホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- 北洲ハウジングの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- 富士住建の強み(メリット)と弱点(デメリット)
- 桧家住宅の強み(メリット)と弱点(デメリット)
- 百年住宅の強み(メリット)と弱点(デメリット)
- 三井ホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- 三菱地所ホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- ヤマダホームズの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- ヤマト住建の強み(メリット)と弱点(デメリット)
- ユニテハウスの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- ユニバーサルホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
- 今回の記事をまとめると
- 注文住宅のマイホーム計画は「比較・相見積もり」が"超重要"です!
ハウスメーカーの候補を絞るためには特徴の把握が大切
さて、今回のブログ記事ではたくさんのハウスメーカーの特徴を一覧にしてみやすくピックアップしていくぞい!
ふーん、でもさ。
各ハウスメーカーの特徴って、それぞれのハウスメーカーの記事ページで詳しく解説してるじゃん。
うむ。でも、マイホーム計画を始めたばかりの人は各ハウスメーカーがどんな家を造っているのか?知らないじゃろう。
候補のハウスメーカーを絞りこむためには、各社それぞれの特徴・メリット(強み)・デメリット(弱み)を知る必要がある。
だったら各ハウスメーカーの特徴・メリット・デメリットが一覧になってまとまったページがあれば便利じゃろう。
たしかに!
いちいち別ページに飛んでチェックするのも面倒ですしね。
なるほど!ハウスメーカーの特徴一覧ページでチェックして、気になるハウスメーカーがあったら詳しい解説ページをチェックしにいけば効率的だポン!
そういうことじゃ!
このページはハウスメーカー各社の「目次」というか、興味をもつ入口のページとして活用してくれればいいと思うぞい!
便利に使ってくれポン!
マイホームは人生でもっとも高額で大切な買い物です。誰もが絶対に失敗したくないと考えているはずなのに失敗・後悔した例は後を絶ちません。
それは「スペックの比較が足りない」からです!
マイホームに限らず、例えばTVやパソコンなどの家電製品を買う時でも「どのメーカーが性能が良いか?」「価格が安いか?」「保証が長いか?」必ず比較しますよね?
家電はこれまでに買う機会も多く、どの性能を重視すれば良いかなんとなくわかりますがマイホーム購入はほとんどの人が初体験。なにを重視すべきかわからず「モデルハウスに見学に行ったらすぐ気に入っちゃった」「なんとなく見た目で決めてしまった」というケースが非常に多いのです。
ハッキリ言ってマイホームは見た目だけでは性能まではわかりません。皆さん見た目でわからない性能面で失敗・後悔しているケースが非常に多いのです。
マイホームはこの先何十年と住むものです。
見た目のデザインももちろん大事ですがもっと大事なことを見落とさないでください。安全で快適なマイホームを建てるために大切なことは耐震性・断熱性・気密性・遮音性・耐久性・メンテナンス性・空気環境など、要するに「住宅性能」です。
そして性能を比較するために役立つのが無料でもらえる「住宅カタログ」です。少なくとも5社は無料カタログを見比べてください。
と、いうのも住宅性能については営業マンに口頭で質問するだけじゃ甘いからです。
ハウスメーカーの営業マンのことを悪く言うわけではありませんが、営業マンは住宅性能に関する質問にはだいたい「もちろん大丈夫ですよ!」と自信満々に答えます。これは住宅性能にたいして力を入れていないハウスメーカーの営業マンであっても、です。自信満々にこう言えるのは家が快適と感じるかどうかは「個人差があるから」です。引渡し後にクレームを言っても「個人的感覚までは責任を持てないですよ」と言われてはもうどうしようもありません。
だから「カタログスペックで比較することが大事」なんです。
公式カタログに記載されている情報に嘘はあり得ません。
それに複数社の住宅カタログを比較することで、あなた自身が建てたいスペックのマイホームが『だいたいいくらで建つのか?』という相場観も養われますし、理想のマイホーム像もしっかり固まってくるはずです。
そして複数の住宅カタログを比較し相見積もりを取ることは本命ハウスメーカーとの最終的な価格交渉の局面でも必ずあなたに有利になります。あいみつを取り「価格差があって迷っている」と伝えれば本命ハウスメーカーも、最後の最後で競合他社にお客様をとられてしまうくらいなら少しくらいの値引きに応じる、というケースは多いです。いずれにしても注文住宅のマイホーム計画において『複数社を比較した経験』は必ず役に立ちます。
無料の住宅カタログを比較することはマイホーム計画で絶対に欠かせない大切な「第一歩」。
大事なマイホーム計画で絶対に失敗しないために、ハウスメーカー選びは必ず「カタログスペック」で比較してください。
ハウスメーカー39社の特徴 一覧
ではさっそく各ハウスメーカーの特徴を一覧リストにしてみようか!
今回は、39社のハウスメーカーの特徴をまとめたぞい!
ハウスメーカー名 | 特徴 | 耐震等級 | 断熱性(UA値) | 気密性(C値) | 坪単価 |
---|---|---|---|---|---|
アイフルホーム | 高気密・高断熱のローコストフランチャイズ | 3相当 | 0.25 | 0.61 | 40~60万円 |
アイ工務店 | 設計自由度が高いローコスト住宅 | 3 | 非公開 | 1 | 40~50万円 |
アエラホーム | 高気密高断熱のローコスト住宅 | 3 | 0.39 | 0.47 | 40~60万円 |
アキュラホーム | 完全自由設計のローコスト住宅 | 3 | 0.49 | 非公開 | 40~50万円 |
イシンホーム | 太陽光発電システム付きのZEH住宅が売り | なし | 非公開 | 非公開 | 45~75万円 |
インターデコハウス | セミオーダースタイルのオシャレな輸入住宅 | なし | 0.42 | 0.6 | 45~65万円 |
ウェルネストホーム | 国内トップクラスの住宅性能 | 3 | 0.28 | 0.2 | 80~85万円 |
一条工務店 | 耐震性・気密性・断熱性に特化 | 3 | 0.25 | 0.59 | 65~80万円 |
飯田産業 | 耐震等級3標準装備のローコストメーカー | 3 | 非公開 | 非公開 | 35~50万円 |
クレバリーホーム | 外壁タイルにこだわるローコストメーカー | なし | 非公開 | 非公開 | 40~50万円 |
スウェーデンハウス | 高気密・高断熱のおしゃれな北欧風住宅 | 3 | 0.42 | 0.62 | 80~100万円 |
セキスイハイム | 精密な施工が可能な鉄骨ユニット住宅が売り | 3 | 0.6 | 2 | 70~90万円 |
セルコホーム | 高気密・高断熱のカナダ風輸入住宅 | なし | 0.37 | 0.492 | 45~65万円 |
ゼロキューブ | 箱型フォルムが特徴的なローコスト規格住宅 | 1~3 | 非公開 | 非公開 | 35~45万円 |
住友不動産 | 高気密・高断熱の制震住宅 | 3 | 0.31 | 非公開 | 60~70万円 |
住友林業 | 設計自由度に優れた木造専門高級ハウスメーカー | 3 | 0.46 | 非公開 | 70~90万円 |
泉北ホーム | 住宅性能に優れたコミコミ価格のフル装備の家 | 3 | 0.5 | 非公開 | 45~65万円 |
秀光ビルド | 明朗会計のローコスト住宅 | なし | 0.57 | 非公開 | 35~45万円 |
積水ハウス | 一戸建て着工数首位 総合力に優れる | 3 | 0.6 | 非公開 | 70~90万円 |
タマホーム | 耐震性に特化したローコスト住宅 | 3 | 非公開 | 非公開 | 40~50万円 |
ダイワハウス | 総合力に優れた鉄骨主力の大手ハウスメーカー | 3 | 非公開 | 非公開 | 70~90万円 |
トヨタウッドユーホーム | リーズナブルな価格のツーバイ工法の家 | 3 | 0.65 | 0.8 | 35~60万円 |
トヨタホーム | 地震に強い工期が早い鉄骨ユニット住宅 | 3 | 0.7 | 2.8 | 50~85万円 |
土屋ホーム | 北海道地盤の高気密・高断熱住宅 | 3 | 0.24 | 0.38 | 50~75万円 |
大成建設ハウジング | 災害に強い鉄筋コンクリート造の一戸建て住宅 | 2~3 | 0.6 | 非公開 | 70~100万円 |
ネクストハウス | 建築面積によってベース価格が決まる自由設計 | なし | 非公開 | 非公開 | 40~50万円 |
へーベルハウス | 標準仕様で制震住宅の鉄骨造専門ハウスメーカー | 3 | 0.6 | 非公開 | 70~90万円 |
パナソニックホームズ | 地震などの災害の強い鉄骨住宅 多層階も可能 | 3 | 0.6 | 非公開 | 70~100万円 |
フィアスホーム | 省エネ特化のLIXIL住宅研究所の中堅FCブランド | なし | 0.27 | 0.43 | 45~65万円 |
北洲ハウジング | 大屋根モデルが人気の高断熱高気密の北欧風住宅 | 3 | 0.32 | 0.65 | 60~100万円 |
富士住建 | 他社だとオプション扱いの様々な設備が標準装備 | 2相当 | 非公開 | 非公開 | 45~60万円 |
桧家住宅 | Z空調(全館空調)を採用可能なローコストメーカー | 3 | 非公開 | 0.7 | 50~60万円 |
百年住宅 | 頑丈な鉄筋コンクリート造の家 | なし | 非公開 | 0.8~1.0 | 60~80万円 |
三井ホーム | 木造2×6工法の高級ハウスメーカー | 3 | 0.43 | 非公開 | 80~100万円 |
三菱地所ホーム | 標準仕様で全館空調エアロテックを搭載 | 3 | 0.43 | 2 | 70~90万円 |
ヤマダホームズ | ローコストから高級モデルまで幅広く手掛ける | 1~3 | 0.5 | 1 | 40~80万円 |
ヤマト住建 | ローコストから高気密・高断熱モデルまで幅広く展開 | 3相当 | 0.27 | 1 | 40~70万円 |
ユニテハウス | 箱型のシンプルデザインなローコスト半規格住宅 | なし | 0.56 | 0.7 | 50~60万円 |
ユニバーサルホーム | 標準仕様で地熱床システム(床下浸水がありえない家) | 1~3 | 非公開 | 0.4 | 45~75万円 |
うーん。
えっと、言いにくいんだけど見にくいポン!
しかも超ザックリですね!
だって!!
このページはザックリとした特徴を一覧にするページだし!
あぁそうだったポンw
ザックリとみて、気になるハウスメーカーがあったら詳しい解説ページでしっかりみてくれればいいと思うぞい!
上の一覧表だけではちょっとわかりにくいので、以下で各ハウスメーカーの強み(メリット)と弱点(デメリット)をピックアップしておきますね!
アイフルホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
アイフルホームは住宅設備大手「リクシル(LIXIL)」のグループ会社「LIXIL住宅研究所」が手掛けるフランチャイズハウスブランド。
気密性・断熱性の優秀なマイホームを手掛けるローコストハウスメーカーじゃよ。
ただし気密性・断熱性が優秀なのは上位モデルであって、下位モデルは性能がそこまで高くないのでその点は注意しよう。
- アイフルホームの強み(メリット)
- 坪単価がまぁまぁ安い
- 気密性・断熱性が優秀
- 耐震等級3相当
- 制震システムが標準装備(セシボ零から上)
- 熱交換換気システム
- IXIL製の住宅設備が標準装備
- アイフルホームの弱点(デメリット)
- ローコスト住宅の中ではやや坪単価が高い
- デザイン性はそこまで力をいれていない
- 外観に高級感がない
- フランチャイズなので加盟店のレベルにバラつきがある
アイ工務店の強み(メリット)と弱点(デメリット)
アイ工務店は近年、着工数をぐいぐい伸ばしてきている新進気鋭のローコストハウスメーカーじゃな!
価格を抑えつつ完全自由設計の注文住宅を建てられるぞい。ただしローコスト住宅のなかでは若干高めの価格帯じゃな。
- アイ工務店の強み(メリット)
- 坪単価が安い
- 設計自由度が高い
- 地震に強い
- 長期優良住宅対応
- 熱交換型24時間セントラル換気システム
- アイ工務店の弱点(デメリット)
- ローコスト住宅の中ではやや坪単価が高い
- 対応エリアが全国ではない
- 保証・アフターサービスが弱い
- 外観に高級感がない
アエラホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
アエラホームはアルミ+ウレタンのダブル断熱を施した気密性・断熱性の高い住宅が売りのローコストハウスメーカーじゃ!
ただしアエラホームも気密性・断熱性が優秀なのは、上位モデルのみなのでその点は理解しておくように!
- アエラホームの強み(メリット)
- 地震に強い
- 上位モデルは気密性・断熱性が高い
- 全熱交換換気システムが標準採用
- 全館空調システム「エアリア」を採用可能(オプション)
- アエラホームの弱点(デメリット)
- 開口部が小さい
- 初期保証が短い
- デザイン性はそこまで力をいれていない
- 高気密・高断熱モデルは坪単価が高い
アキュラホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
アキュラホームは国内最大規模のローコストフランチャイズハウスブランドじゃな。
コストを抑えつつ設計自由度の高い注文住宅を建てられるぞい。
外観デザインに高級感が乏しいのは玉にきずじゃが、コストと性能のバランスはなかなか優秀じゃな!
- アキュラホームの強み(メリット)
- 坪単価が安い
- 設計自由度が高い
- 標準仕様で耐震等級3
- 断熱性能もそこそこ優秀
- 天井高140cm以下の大収納空間(オプション)
- アキュラホームの弱点(デメリット)
- 外観に高級感がない
- フランチャイズなので加盟店のレベルにバラつきがある
イシンホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
イシンホームは初期費用実質0円で太陽光発電システムを採用できるのが最大のポイント。
ローコスト住宅で太陽光発電システムをどうしても採用したい方は要チェックじゃ。
ただし、気密性・断熱性の数値が不透明なのでその点は確認必須じゃぞ。
- イシンホームの強み(メリット)
- 初期費用0円の太陽光発電システム
- 坪単価がまぁまぁ安い
- 地震に強い(耐震工法+減震ブレーキ)
- エコアイ換気システム(熱交換率93%)
- イシンホームの弱点(デメリット)
- デザイン性はそれほど力を入れていない
- 気密性・断熱性が不透明
- 初期保証が短い(延長保証なし)
- フランチャイズなので加盟店のレベルにバラつきがある
インターデコハウスの強み(メリット)と弱点(デメリット)
インターデコハウスは洋風のおしゃれな外観が魅力的なハウスメーカーじゃ。
そこそこリーズナブルな価格帯で地震に強い2×4工法の輸入住宅を建てられるぞい。
- インターデコハウスの強み(メリット)
- 地震に強い2×4工法
- オシャレな外観・外壁
- オシャレな内装
- 照明・カーテン・カーテンレール付き
- 気密性・断熱性もそこそこ優秀
- インターデコハウスの弱点(デメリット)
- 設計自由度が低い(セミオーダーに近い)
- 耐震等級は取得していない
- 施工可能エリアが限られる
- 初期保証が短い(延長保証なし)
- フランチャイズなので加盟店のレベルにバラつきがある
ウェルネストホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
ウェルネストホームはとにかく住宅性能が超優秀じゃ!耐震性・気密性・断熱性・メンテナンス性などあらゆる面でトコトンこだわっておる。
坪単価は高めだが、光熱費やメンテナンスコストをかなり抑えられる長寿命の家は必見じゃよ。
- ウェルネストホームの強み(メリット)
- 気密性・断熱性は国内トップクラス
- 構造体に緑の柱を採用(100年の耐久性)
- 基礎の密度が高い・分厚い
- 標準仕様で耐震等級3(最高等級)
- ひび割れしにくいモルタル外壁
- メンテナンスコストを抑えられる
- 熱交換換気システム(熱交換率88%)
- 無垢材フローリング
- 初期保証が長い
- ウェルネストホームの弱点(デメリット)
- 坪単価が高い
- 開口部が小さい作り
- 施工可能エリアが限られる
- 予約待ちの状況が続いている
- 歴史が浅い
一条工務店の強み(メリット)と弱点(デメリット)
一条工務店は「家は性能。」を標榜する住宅性能に特化したハウスメーカーじゃ!
標準仕様で極めて高い住宅性能を誇る家は、非常にファンが多いぞい。
高い住宅性能を実現するために「一条ルール」と呼ばれるさまざまな制約・制限はあるものの、耐震性・気密性・断熱性など住宅性能はお墨付きじゃ!
性能を重視するならぜひともチェックしておきたいハウスメーカーじゃな!
- 一条工務店の強み(メリット)
- 耐震性・気密製・断熱性が非常に高い
- 全館床暖房が標準仕様
- ロスガード90が標準仕様
- 全館さらぽか空調をオプション採用できる
- ハイドロテクトタイルは他社のタイル外壁と比べて安い
- 一条工務店の弱点(デメリット)
- 坪単価が高い
- 設計自由度がやや低い
- 開口部が小さい造り
飯田産業の強み(メリット)と弱点(デメリット)
飯田産業は建売住宅がメインだが、注文住宅も手掛けているぞい。
ローコスト住宅なので外観・内装・住宅設備などはグレードが低いものの「耐震性」には注力しているぞい。
とにかくコストを抑えたい人はチェックじゃ。
- 飯田産業の強み(メリット)
- 坪単価が安い
- 耐震等級3が標準仕様
- 飯田産業の弱点(デメリット)
- 全体的にグレードが低い
- 断熱性能が弱い
- 初期保証が短い
クレバリーホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
クレバリーホームは外壁タイルにこだわるローコストハウスメーカーじゃな!
坪単価を抑えつつ、高級感のあるタイル外壁を採用したい方は要チェックじゃ!
- クレバリーホームの強み(メリット)
- 坪単価が安い
- 自社生産のクレタイル外壁を標準装備
- クレバリーホームの弱点(デメリット)
- 耐震等級を取得していない
- 気密性・断熱性が不透明
スウェーデンハウスの強み(メリット)と弱点(デメリット)
スウェーデンハウスは北欧スイスの輸入住宅を取り扱う高級ハウスメーカーじゃ!
厳寒地であるスイス仕様の住宅は気密性・断熱性も非常に優秀で、耐久性も素晴らしい。
坪単価は高めだが、おしゃれで住宅性能の高い輸入住宅を求めているならば必見のハウスメーカーじゃ。
- スウェーデンハウスの強み(メリット)
- 北欧風のオシャレな見た目
- 気密性・断熱性が高い
- 地震に強い
- 熱交換換気システム
- 50年無料点検システム
- 宿泊体験ができる
- スウェーデンハウスの弱点(デメリット)
- 坪単価が高い
- 初期保証が短い
- 木製サッシはお手入れの手間がかかる
セキスイハイムの強み(メリット)と弱点(デメリット)
セキスイハイムは地震に強い鉄骨工業化住宅を手掛ける大手ハウスメーカーじゃ。
住宅部材の多くを工場でつくり現場では組み立てるだけなので、工期が早く施工技術のブレが少ない。
また60年の無償診断がつくのもうれしいポイントじゃな!
ただし気密性・断熱性はやや弱点じゃ。
- セキスイハイムの強み(メリット)
- 地震に強い
- 工業化住宅のため工期が早く精密で狂いがない
- 全館空調システム「快適エアリー」が好評
- 60年間の無償診断付き
- 20年の初期保証付き
- セキスイハイムの弱点(デメリット)
- 坪単価が高い
- 気密性が低い
- 保証の延長できない
- ユニット住宅は設計自由度がやや低い
セルコホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
セルコホームはおしゃれなカナダ風の輸入住宅を手掛けるハウスメーカーじゃ!
厳寒のカナダ風住宅は気密性・断熱性も非常に優秀。そして輸入住宅を扱うハウスメーカーとしては価格帯がリーズナブルな点もうれしいポイントじゃ!
- セルコホームの強み(メリット)
- おしゃれなカナダ風の輸入住宅
- 気密性・断熱性が高い
- 輸入住宅のなかでは坪単価が安い
- 無垢フローリング(標準仕様)
- メリットキッチン(標準仕様)
- セルコホームの弱点(デメリット)
- 耐震等級は取得していない
- 設計自由度は低い
- 初期保証が短い
- フランチャイズなので加盟店のレベルにバラつきがある
ゼロキューブの強み(メリット)と弱点(デメリット)
ゼロキューブはスタイリッシュなキューブ型デザインの超ローコスト住宅。
地震に強い2×4工法を採用しているため、ローコストでも地震には強いぞい。
ただしゼロキューブはフランチャイズで、耐震等級や断熱性能が統一されていないため、その点は確認が必須じゃよ。
- ゼロキューブの強み(メリット)
- 坪単価が安い
- 地震に強い2×4工法
- スタイリッシュなハコ型デザイン
- ゼロキューブの弱点(デメリット)
- 設計自由度が低い
- 耐震等級が統一されていない
- 断熱性能が統一されていない
- 2階に熱がこもり易い
- ハコ型デザインは重厚感に欠ける
- 初期保証が短い
- フランチャイズなので加盟店のレベルにバラつきがある
住友不動産の強み(メリット)と弱点(デメリット)
住友不動産はビルやマンションを手掛けるデベロッパーじゃが注文住宅も手掛けているぞい。
高級マンションで培ったデザイン性の高いマイホームが人気で、実は住宅性能もかなり優秀じゃ。
価格・デザイン・性能の総合的なバランスに優れているハウスメーカーのため、いろいろなハウスメーカーとぜひ比較したい一社といえるじゃろう。
- 住友不動産の強み(メリット)
- 地震に強い
- 断熱性が高い
- デザイン性の評価が高い
- 住友不動産の弱点(デメリット)
- 初期保証が短い
- 気密性が不透明
住友林業の強み(メリット)と弱点(デメリット)
住友林業は木造専門の高級ハウスメーカーじゃな!
住友林業の「ビッグフレーム構法」は非常に設計自由度が高く耐震性も抜群!デザイン性・提案力もかなり評価が高いので「おしゃれでかっこいい家」を求めている人は要チェックじゃ!
- 住友林業の強み(メリット)
- デザイン性の評価が高い
- 設計自由度&提案力が高い
- 地震に強い
- 知名度が高い
- 住友林業の弱点(デメリット)
- 坪単価が高い
- 気密性が不透明
泉北ホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
泉北ホームは関西で人気のハウスメーカー。
泉北ホームの目玉商品「フル装備の家」は他社ではオプション扱いになるさまざまな設備がコミコミになったお得感のあるモデルじゃ。
住宅性能と価格帯のバランスも優秀なので、関西でマイホームを建てる方はぜひ比較しておきたい一社じゃな!
- 泉北ホームの強み(メリット)
- 坪単価が安い
- 地震に強い
- 断熱性がそこそこ高い
- 長期優良住宅対応
- 標準仕様の設備グレードが高い
- 自社一貫施工・自社アフターメンテナンス
- 泉北ホームの弱点(デメリット)
- ローコスト住宅のなかでは坪単価が高め
- 外観は高級感に欠ける
- 施工エリアが限られる
秀光ビルドの強み(メリット)と弱点(デメリット)
秀光ビルドは明朗会計のローコスト住宅じゃ!とにかく「価格の安さ」では頭ひとつ抜けている。
それにローコストでも家族の安全を守る「耐震性」には注力しているぞい。
ただし、秀光ビルドは2017年に週刊文春に欠陥工事をスクープされたことがあるので、その点は理解しておくべきじゃな。
- 秀光ビルドの強み(メリット)
- 坪単価が安い
- フルサポートコミコミ価格
- 制震ダンパーが標準装備(SHQのみ)
- 全館空調システムをオプション採用可能
- ウォーターシステム「フェリシア」全棟標準装備
- 秀光ビルドの弱点(デメリット)
- 耐震等級は取得していない
- 対応エリアが少ない
- 2017年に週刊文春に欠陥工事をスクープされている
積水ハウスの強み(メリット)と弱点(デメリット)
誰もが名前を聞いたことのある積水ハウス。ご存じのとおり日本最大規模の注文住宅メーカーじゃ。
積水ハウスは外観・内装・設備などひとつひとつがハイグレードで、総合的なバランスに優れているハウスメーカーといえるじゃろう。
ただし、鉄骨造モデルは気密性・断熱性がやや弱点。
- 積水ハウスの強み(メリット)
- 総合力に優れたハウスメーカー
- 設備・外装・内装など一つ一つがハイグレード
- 保証・アフターサービスも充実
- 積水ハウスの弱点(デメリット)
- 坪単価が高い
- 気密性が不透明
タマホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
ローコスト注文住宅の代表格といえばタマホームじゃろう!
気密性・断熱性はそこそこレベルじゃが、耐震性に注力。坪単価を抑えて地震に強い住宅を建てたい方は必見じゃ。
- タマホームの強み(メリット)
- 坪単価が安い
- 地震に強い
- 長期優良住宅に対応
- タマホームの弱点(デメリット)
- 気密性が不透明
- 断熱性が不透明
ダイワハウスの強み(メリット)と弱点(デメリット)
ダイワハウスも誰もが知る高級ハウスメーカーじゃな!
ダイワハウスは「天井が高い」が売りの鉄骨シリーズ「ジーヴォΣ」が有名じゃが、「天井が高い家」は別に他社でも実現できるし、実は特徴らしい特徴がないハウスメーカーなんじゃ。
ただ総合的なバランスに優れているハウスメーカーなので、他社と比較する基準としてカタログをチェックしておくといいかもしれんのう!
- ダイワハウスの強み(メリット)
- 天井が高い
- デザイン性の評価が高い
- 地震に強い
- 知名度が高い
- ダイワハウスの弱点(デメリット)
- 坪単価が高い
- 断熱性が不透明
- 気密性が不透明
トヨタウッドユーホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
トヨタウッドユーホームはトヨタ自動車グループの木造専門ハウスメーカー。
住宅性能と価格帯のバランスも悪くないし、割とリーズナブルな価格帯で地震に強い2×4工法の家が建てられるぞい!
- トヨタウッドユーホームの強み(メリット)
- 坪単価がそこそこ安い
- 地震に強い
- 長期優良住宅に対応
- 気密性・断熱性もそこそこ優秀
- オリジナル全館空調「GREEN ARIA」
- トヨタウッドユーホームの弱点(デメリット)
- 外観の高級感に欠ける
- 施工可能エリアが限られる
トヨタホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
トヨタホームもトヨタ自動車グループのハウスメーカーじゃ。こちらは鉄骨ユニット住宅をメインに手掛けているぞい。
工場生産された住宅部材を組み立てるユニット工法なので、施工の技術ブレが極めて少なく工期が早い。またさまざまな顧客層に対応すべく、価格帯もリーズナブルなものから高級モデルまで取り揃えているぞい。
トヨタホームも他社と比較する基準となるハウスメーカーとしてチェックしておくのがオススメじゃ。
- トヨタホームの強み(メリット)
- 地震に強い
- 様々な顧客層(価格帯)に対応
- 全館空調スマートエアーズを採用可能
- 住まいの85%を工場生産(シンセシリーズ)
- 最大4.42mの天井高(エスパシオシリーズ)
- 保証が手厚い(最長60年長期保証)
- トヨタホーム専用ローンが使える
- トヨタホームの弱点(デメリット)
- シンセシリーズは設計自由度が低い
- 気密性能が低い(C値2.8)
土屋ホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
土屋ホームは北海道が地盤のハウスメーカー。さすが北海道のハウスメーカーだけあって、気密性・断熱性はずば抜けて優秀じゃ!寒冷地にお住いの方はぜひチェックしておきたいハウスメーカーといえるじゃろう。
- 土屋ホームの強み(メリット)
- 気密性・断熱性が高い
- 地震に強い
- 24時間換気システム(床下換気システム)
- 光触媒サイディング(または樹脂サイディング)
- 自社大工による直接施工
- 土屋ホームの弱点(デメリット)
- 坪単価は少し高め
- 初期保証が短い
- 標準仕様の住宅設備はグレードが低い
大成建設ハウジングの強み(メリット)と弱点(デメリット)
大成建設ハウジングは、鉄筋コンクリート造の一戸建て住宅を手掛けるハウスメーカーじゃ。
鉄筋コンクリート造の強靭で堅牢な家は、地震・台風・水害・火災などあらゆる災害に非常に強い。
マイホームにとって家族の命を守る「安全性」は非常に重要なファクターじゃ。安全性を重視する方はチェックしておくといいじゃろう。
- 大成建設ハウジングの強み(メリット)
- すべての災害に強い
- 気密性が高い(ただし断熱性は普通程度)
- 遮音性が高い
- 防水性の高い屋上が作れる
- 都会的でモダンな外観
- 工場生産の住宅パーツで施工技術のブレが少ない
- 耐用年数が長い
- 大成建設ハウジングの弱点(デメリット)
- 坪単価が高い
- 耐用年数が長いため固定資産税が高くなる
- 地盤改良費用がかかるケースがある
- 夏は暑いという評判もある(コンクリートは蓄熱しやすい)
- 初期保証が短い
ネクストハウスの強み(メリット)と弱点(デメリット)
ネクストハウスは「建築面積」によってベースの価格が決まる独自の価格システムを採用しているハウスメーカーじゃ。またホウ酸によるシロアリ対策を採用している点も特徴的じゃな。
- ネクストハウスの強み(メリット)
- 坪単価が安い
- ホウ酸によるシロアリ対策
- ネクストハウスの弱点(デメリット)
- 気密性・断熱性が不透明
- 耐震等級は取得していない
- 施工可能エリアが限られる
- フランチャイズなので加盟店のレベルにバラつきがある
へーベルハウスの強み(メリット)と弱点(デメリット)
へーベルハウスも日本を代表する大手ハウスメーカーの一角じゃ。
へーベルハウスの手掛ける鉄骨造住宅は地震に強く、オリジナル外壁「へーベル板」も高級感・重厚感がある。
また大手ハウスメーカーだけあって保証・アフターサービスも優秀じゃ。
気密性・断熱性はやや弱点なものの、総合的にバランスのとれたハウスメーカーといえるじゃろう。
- へーベルハウスの強み(メリット)
- 地震に強い
- デザイン性が高い
- オリジナル外壁「へーベル板」が非常に優秀
- 保証・アフターサービス期間が長い
- ブランド力が高い
- へーベルハウスの弱点(デメリット)
- 坪単価が高い
- 気密性が不透明
パナソニックホームズの強み(メリット)と弱点(デメリット)
パナソニックホームズは9階建てまでの多層階マイホームを手掛ける鉄骨造ハウスメーカーじゃ。
駅近などの好立地オーナーは、収益不動産にするために多層階マイホームにするのも一つの手かもしれないぞい。
ちなみに業界初の「地震あんしん保証」を独自につけるほど地震に強い点もパナソニックホームズの売りじゃ!
- パナソニックホームズの強み(メリット)
- 地震に強い【地震あんしん保証付き】
- 鉄骨造でありながら断熱性がそこそこ高い
- キラテックタイルを採用可能
- 全館空調エアロハスを採用可能
- ホームエレベーターを採用可能
- パナソニック製の住宅設備が標準採用
- パナソニックホームズの弱点(デメリット)
- 坪単価が高い
- 気密性(C値)は不透明
フィアスホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
フィアスホームもアイフルホームと同様、住宅設備大手のLIXILグループのLIXIL住宅研究所が主宰するフランチャイズハウスブランドじゃ。住宅性能の面ではアイフルホームを上回る上位ブランドだが、価格帯はわりとリーズナブルじゃよ!
- フィアスホームの強み(メリット)
- 坪単価がそこそこ安い
- 気密性・断熱性が高い
- 粘震eパネル
- 制震ダンパー「ミューダム」を採用可能
- 熱交換換気システム(熱交換率80%前後)
- LIXIL製の住宅設備が標準装備
- フィアスホームの弱点(デメリット)
- 耐震等級は取得していない
- デザイン性はそこまで力をいれていない
- 初期保証が短い
- フランチャイズなので加盟店のレベルにバラつきがある
北洲ハウジングの強み(メリット)と弱点(デメリット)
北洲ハウジングは東北で人気を誇るハウスメーカーじゃ!東北地方で人気なだけあって気密性・断熱性の面では非常に優秀。
インパクト絶大の「大屋根」モデルは輸入住宅が好きな人は必見じゃよ。
- 北洲ハウジングの強み(メリット)
- 北欧風のおしゃれな外観
- 上質な無垢材を採用した内装
- 地震に強い
- 断熱性能が優秀
- 全館空調システム「エアロテック」を採用可能
- 北洲ハウジングの弱点(デメリット)
- 坪単価が高い
- 初期保証が短い
- 施工可能エリアが限定される
富士住建の強み(メリット)と弱点(デメリット)
富士住建は他社ではオプション扱いになる様々な住宅設備がコミコミになった「完全フル装備の家」が特徴的じゃ。標準仕様で太陽光発電システムやエアコンなどが付いてくるぞい。
- 富士住建の強み(メリット)
- 坪単価が安い
- 在来工法・2×4工法のどちらの構造も選べる
- 標準仕様で太陽光発電システム付き
- 標準仕様で1.5坪バスルームが可能
- 標準仕様でエアコン5台付き
- 他にも他社ではオプション扱いの設備が標準装備
- 富士住建の弱点(デメリット)
- 耐震等級は取得していない
- 気密性・断熱性の数値が不透明
- 初期保証が短い
桧家住宅の強み(メリット)と弱点(デメリット)
桧家住宅は全館空調システム「Z空調」をリーズナブルな価格帯で導入できるのが特徴的なハウスメーカーじゃ。コストを抑えつつ全館空調システムを採用したい人は必見じゃな!
- 桧家住宅の強み(メリット)
- 坪単価が安い
- 地震に強い
- 長期優良住宅に適合
- Z空調を採用できる(オプション+110万円)
- ローコストにしては気密・断熱性も優秀
- 桧家住宅の弱点(デメリット)
- 設計自由度が低い
- 初期保証が短い
- フランチャイズのため加盟店のレベルにバラつきがある
百年住宅の強み(メリット)と弱点(デメリット)
百年住宅は頑丈な鉄筋コンクリート造の家専門のハウスメーカーじゃ。。
ウォールプレキャストコンクリート造で建てる家は地震に強いのはもちろん、耐風性・耐火性・耐水性・耐久性などさまざまな性能に優れており特に安全性能は鉄骨造・木造の家をはるかに凌ぐと言える。あらゆる災害に強いので頑丈な家を建てたい方は必見じゃ。
- 百年住宅の強み(メリット)
- 頑丈なウォールプレキャストコンクリート造
- 耐震性・耐火性・耐風性・耐水性・耐久性などさまざまな性能に優れる
- ほとんどあらゆる災害に強い。安全性能がピカイチ。
- 百年住宅の弱点(デメリット)
- 坪単価がやや高い
- 耐震等級は最高等級3が保証されていない
断熱性・気密性は木造ハウスメーカーよりも弱点
三井ホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
三井ホームはおしゃれな輸入住宅風の外観が人気の高級ハウスメーカーじゃ。
専属の建築士やインテリアプランナーが付き、理想の家づくりをサポートしてくれるぞい。
住宅性能・デザイン性などは高い水準だが、価格帯も高め。
- 三井ホームの強み(メリット)
- おしゃれな輸入住宅風の外観
- 専属の建築士やインテリアプランナーが付く
- 地震に強い
- 断熱性が高い
- 天井が高い
- 全館空調システムが採用可能
- 三井ホームの弱点(デメリット)
- 坪単価が高い
- 気密性が不透明
三菱地所ホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
三菱地所ホームは標準仕様で全館空調システム「エアロテック」を搭載している点が最大のポイントといえるじゃろう。夏でも冬でも一定の室内温度で快適に暮らしたいなら、チェックしてもいいじゃろう。
- 三菱地所ホームの強み(メリット)
- 標準仕様で全館空調システム エアロテックを搭載
- 地震に強い
- 長期50年保証を採用
- 三菱地所ホームの弱点(デメリット)
- 坪単価が高い
- 気密性が低い
ヤマダホームズの強み(メリット)と弱点(デメリット)
ヤマダホームズは家電量販店「ヤマダ電機」グループのハウスメーカーじゃ。
もともと「エス・バイ・エル」という老舗ハウスメーカーがヤマダ電機の傘下入りし、それから複数のハウスメーカーが合併してヤマダホームズになったのじゃ。
いろいろなハウスメーカーが合併していることから、ローコストから高級モデルまでさまざまな価格帯の商品を展開しているぞい。
- ヤマダホームズの強み(メリット)
- デザイン性の評価が高い評判
- 地震に強い
- 制震ダンパーが標準仕様(フェリディア)のみ
- スーパーフル装備パック
- 住宅設備保証10年間(回数無制限)
- ヤマダホームズのと弱点(デメリット)
- 価格が高い
ヤマト住建の強み(メリット)と弱点(デメリット)
ヤマト住建は関西圏を中心に事業展開するハウスメーカーじゃ。こちらもローコストモデルから高級モデルまで幅広く商品展開しているハウスメーカーじゃ。高級モデルは気密性・断熱性も優秀じゃよ。
- ヤマト住建の強み(メリット)
- 地震に強い
- 熱交換換気システム(熱交換率75%~85%程度)
- 高気密・高断熱(ただし断熱性はモデルによる)
- 全館空調「YUCACOシステム」(オプション)
- 最長30年保証
- ヤマト住建の弱点(デメリット)
- ハイグレードモデルはやや価格が高い
- ローコストモデルは断熱性がよくない
- 外観は高級感に欠ける
ユニテハウスの強み(メリット)と弱点(デメリット)
ユニテハウスは山形県で大人気のローコスト住宅ハウスメーカー。シンプルで無駄のないハコ型デザインの家が若者世代に人気じゃな!
ユニテハウスは「ZEH50」というオプションをつけることで一気に住宅性能が跳ねあがる。ローコストで住宅性能の高い家を求めるならユニテハウスの「ZEH50」は必見じゃな。
- ユニテハウスの強み(メリット)
- 坪単価が安い
- ZEH50の評価が高い(オプション:+250万円)
- ユニテハウスの弱点(デメリット)
- 耐震等級は取得していない
- 窓が小さい造り
- 外観・内観・設備が安っぽい
- 施工可能エリアが限られる
- 初期保証が短い
- フランチャイズのため加盟店のレベルに差がある
ユニバーサルホームの強み(メリット)と弱点(デメリット)
ユニバーサルホームは独自の地熱床システムを採用しており、その基礎の仕組みから「床下浸水がありえない家」としても話題のハウスメーカーじゃな!
近年では大規模な台風により水害被害も多いため、河川の近くなどにお住いの方はユニバーサルホームの「床下浸水のありえない家」をチェックしてみるといいかも。
- ユニバーサルホームの強み(メリット)
- 独自の地熱床システム
- 床下浸水がありえない構造
- 標準仕様で1階全面地熱床暖房
- 地震に強い
- 高性能ALC外壁(標準仕様)
- 全館空調システム「ループエアー」を採用可能
- ユニバーサルホームの弱点(デメリット)
- 坪単価がやや高い
- 気密性が不透明
- 断熱性が不透明
- フランチャイズなので加盟店レベルにバラつきがある
今回の記事をまとめると
以上、各ハウスメーカーの特徴や強み(メリット)・弱点(デメリット)をまとめてみたぞい。
このページではあくまでザックリとした特徴をまとめただけなので、気になるハウスメーカーがあれば、くわしくはそれぞれの記事ページでチェックしてみることをオススメするぞい!
いろんなハウスメーカーについて知っておくと、理想のマイホームに一歩近づくポン!
候補のハウスメーカーを見つけて比較検討してみてくださいね!
注文住宅のマイホーム計画は「比較・相見積もり」が"超重要"です!
さて、アシスタント諸君よ!
注文住宅でマイホームを建てたいと思った時「まず何をすべきか?」知っているかね?
たしかにマイホームって購入経験ないですし。
まずなにからすればいいのかわからないですね…。
チッチッチ!
「いきなり住宅展示場へ行く」のはハッキリ言ってオススメしないぞい。
長くなるのでオススメしない理由は以下のリンクで読むのじゃ。
なんで「いきなり住宅展示場へ行っちゃダメなの?」理由はコチラ!≫
これはなにも住宅に限った話ではない。
例えば最新型テレビを買う場合を考えてみよう。テレビも同じような見た目でも画質や機能はもちろん価格だってピンキリじゃ。だからテレビを買う前にスペックを比較するもんじゃろ?
そりゃあ比較するよね。
だって知らないで画質が悪いテレビとか価格が高いテレビ買っちゃったら損しちゃうじゃん。
そう!その通りなんじゃ。
家よりもはるかに安い買い物の家電でもじっくり比較してから買い物するのだから注文住宅だって比較して当然。
なるほど。
それは確かにその通りですよね。
それにね。注文住宅はハウスメーカーが違えば「住宅性能の差」「デザイン性の差」「メンテナンス性の差」が非常に大きいもの。
そしてなによりテレビとは比較にならないくらいに「価格の差」が大きいのじゃ!
そうなんですか…
いったいどれくらいの価格差があるものなんですか?
1000万円も価格差があることもあるの?!
同じような住宅性能スペックなのに?!
余裕であり得るし、別に珍しい例じゃないぞい。
と、いうかそもそもオーダーメイドの注文住宅の場合「複数のハウスメーカーで比較しない限り、自分の希望条件のマイホームの適正価格がつかめない」と言った方が正確じゃろうな。
1社を見学しただけで気に入ってしまって営業マンに言われるがままに家を建ててしまうということは自分の希望条件の家の適正価格がわからないまま「人生最大の買い物」をするということじゃ。
どうじゃ?
もし自分がウン百万円単位の金額を損していたことが後からわかったら後悔するじゃろ?
うむ。
だからこそ注文住宅のマイホーム計画はまずは住宅カタログを比較するべきなんじゃよ!
正確には、複数社のカタログを比較して候補のハウスメーカーを見つけたら次に「相見積もり」をすることが絶対条件にはなるけどね。
ただ、ハッキリ言って「複数社のカタログ比較」と「相見積もり」という手順を踏むだけでウン百万円単位の金額を損してしまう可能性は格段に減ると言ってよい。
チッチッチ!
住宅カタログの取り寄せは完全無料だし、候補のハウスメーカーのHPで一つ一つ取り寄せるような面倒な作業も必要ない。
いまどき住宅カタログはライフルホームズで無料一括取り寄せがスタンダードじゃ!
建てたいエリアやおおまかな予算を入れるだけで、施工可能なハウスメーカー・工務店がバシッと出てくるので手続きもそれこそ3分ほどでできちゃうぞい。超簡単じゃよ。
無料で簡単、すぐ届く。
住宅カタログの比較はメリットこそたくさんあるが、デメリットになるようなことは一つもないので間違いなくやっておくべき「家づくりの必須項目」と心得るのじゃ。
そういうこと!
なにより家族でカタログを見ながら「これもいいな!それもいいな!」と話す時間は最高に楽しいものじゃよ!
家づくり失敗の確率も減るし、すでに気になるハウスメーカーがあったとしても「少なくとも5社くらいの住宅カタログは比較しておくこと」をオススメするぞい!
ライフルホームズは住宅情報サイトの最大手!安心安全に優秀なHMから比較できますよ!
まずは抽出するハウスメーカーの検索条件を選びます。
「建物価格」「建築予定地」「人気テーマ」で検索できますが、エリアが決まっているなら「建築予定地」で検索するのがオススメ。希望の市区町村まで選べば施工エリア対応しているハウスメーカーがズラリ出てきます。それぞれザックリとした価格帯・坪単価も掲載されていますので条件に合いそうなハウスメーカーを選ぶだけ。この段階ではいろいろなハウスメーカーのカタログを取り寄せちゃってOKです!
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