さて、今回のブログ記事では「ハウスメーカーに対する上手な断り方」についてわかりやすく解説していくぞい。
マイホーム計画が進むと必ず「お断りするハウスメーカー」もでてくる。そんな時に営業マンにしつこくされずに一発で諦めてもらえるスマートな断り方を知っておくと家づくりがスムーズに進むぞい。
マイホーム計画では必ずお断りするハウスメーカーが出てくるもの
さて今回は「ハウスメーカーに対する上手な断り方」について特集していくぞい!
は?
ハウスメーカーの断り方って…そんなの解説する必要あるの?
だってそんなの「気に入らなかった」でシマイだポン。
たぬきくんみたいに胆力のある人ならば、あまり気にする必要はないかもしれないが、やっぱり日本人は「断るのが苦手な体質」の人も多いからね。
それにハウスメーカーの営業マンも契約を取りたくて必死じゃ。あいまいな断り方をするとしつこく食い下がってくる営業マンもいる。
ハウスメーカーの上手な断り方があるなら知っておきたい人も多いじゃろ。
確かに。
私は割と「断るのが苦手なタイプ」なので上手なハウスメーカーの断り方があるなら知っておきたいかも。
うむ。それに当ブログでは基本的に「マイホーム計画では比較・相見積もりするべき!」とオススメしているからね。
マイホーム計画で契約にいたる会社はただの一社だけ。
複数社のカタログを比較して、相見積もりを取るならば必然的に「お断りするハウスメーカーが必ず出てくるもの」じゃ。だったら、スマートな断り方も伝授しておくべきじゃろう。
ふむふむ。じゃあ聞いておくポン。
住宅業界は断られるのが当たり前
まず大前提として「ハウスメーカーをお断りすることを必要以上に申し訳なく思う必要はない」と考えてOKじゃよ。
そうなんですか。
でも…そう言われても今まで親身に相談に乗ってくれた営業マンに「お断りする」のってなんとなく申し訳ないような、気まずい気持ちになってしまいますよ。
もちろん今まで時間を割いてくれて、親身になってくれた営業マンに断りを入れるのは申し訳ない気持ちになるのはわかる。
だが、そもそも注文住宅業界は断られるのが当たり前の業界。ハウスメーカーの営業マンもお客さんが簡単に決めてくれないことなんて分かりきっているし、断られることに馴れている。
だから、施主サイドがそんなに気にする必要はないのじゃ。
そっか!じゃああんまり気にしなくていいんだね!
最低限、社会人としての礼儀をもってお断りをすればOKってことですかね。
その通り。
繰り返しになるが自分に合う納得のマイホームを建てるには「比較」と「相見積もり」が必要不可欠なのじゃ。したがって断らなければならないハウスメーカーが出てくるのは、もはや避けようがないこと。
だから「お断りすること」を必要以上に申し訳なく思う必要はないのじゃよ。
ハウスメーカーの担当者に真剣に対応してもらっていると「相見積もりを取るなんて失礼ではないか?」と思ってしまう方もいるかもしれません。
ですが、それでも比較・相見積もりは必ず行ってください。
マイホームは人生で最も高額な買い物。なおかつ注文住宅は非常に価格差・性能差の大きい業界です。比較するために相見積もりをとることは失礼でもなんでもありません。数千万円単位の買い物なのですから、相見積もりをとって価格・性能の比較をすることは施主の当たり前の権利です。
そして相見積もりを取るのならば、本命ハウスメーカーと「価格帯が近い会社」を選ぶのがベターです。
例えば高級ハウスメーカーに対してローコストメーカーの見積もり書をぶつけても、そもそもの家のグレードが違いすぎると値引き交渉の際にも効果が薄いですし、あまり比較になりません。相見積もりを取る場合は「価格帯の近いハウスメーカー同士で競合させる」のが効果的です。
相見積もりする競合ハウスメーカーを探すなら、以下リンク先の「LIFULL HOME’S」で「予算からカタログを探す」もしくは「建物価格からカタログを探す」から進みカタログを抽出してみてください。この方法でエリア対応している格の近いハウスメーカー同士を一気に見つけることが可能です。
≫「予算or建物価格から探す」をクリックしカタログを抽出してみてください≪
ハウスメーカーの断り方のポイント
では具体的なハウスメーカーの断り方におけるポイントを解説していくぞい。
このポイントさえ押さえておけば、営業マンにしつこく食い下がられることもほぼなくなるじゃろう。
- ハウスメーカーをお断りする時のポイント
- 結局「他社に決めました」が最強
- あいまいな言葉で濁さずキッパリ断る
- できるだけ早い段階で断る
- 具体的な理由を添える
- 家族と相談して決めた
- 会って断る必要はない。メールもしくは電話でOK
- お詫びの品などは一切必要ない
他社に決めました
不動産業界では、お客様が他社で決まってしまうことを「他決(たけつ)」と言いますが、他決のお客様にはそれ以上、追って営業しても意味がないため、それ以降の営業電話などもほぼなくなります。
結論から言うがハウスメーカーに対する断り文句は「他社で決めました」が最強じゃ。
なんだか失礼な気がするけど、こんなこと言っていいの?
もちろんOKじゃ!
っていうか、むしろ「他社で決まってないけどなんとなく御社は断ります…」の方が失礼な気がするぞい。
たしかにそうかも。
それに「他社で決まりました」という断り文句は、その後の営業もほぼゼロにできる魔法の言葉じゃ。
不動産業界は高価格な商品を取り扱っているため他決(たけつ)したお客さんはその後の見込みがゼロになる。だから、その後も面倒な営業電話がこなくなるのじゃ。
なるほど。じゃあハウスメーカーに対する断り文句はコレで決まりだね。
あいまいな言葉で濁さずキッパリ断る
それと基本中の基本じゃが、ハウスメーカーを断る時はあいまいな言葉で濁すのではなく「ハッキリキッパリと断る」べきじゃな。
「他社で決めました!」はかなりキッパリ系の断り文句だから大丈夫じゃない?
うむ。でも人のいい人はなんとなく角が立たないように「他社で決めようと思ってるんですよね…」とか「御社も気に入ってはいるんですけどね…」とか言ってしまいがちじゃろ?
確かにちょっと濁して言ってしまいがちかも。
曖昧な言葉で濁すと営業マンサイドも「まだ押せばイケるんじゃないか…?」と思ってしまいますもんね。
うむ。その結果、相手にムダな時間を使わせてしまうことになるからね。
断る時にはそういう「おべっかは不要」じゃ。
曖昧な言葉で濁してしまうのではなくキッパリお断りする旨を伝えよう。
本当に絶対断るつもりのハウスメーカーなら、ハッキリ言った方が相手のためだポン。
できるだけ早い段階で断る
ハウスメーカーをお断りするのは、なかなか言いにくいことなのでついつい先延ばしにしてしまいがちじゃが、営業マンサイドからすれば「どうせ断られるなら1日でも1時間でも早いほうがマシ」なものじゃ。
だから「このハウスメーカーはないな。」と決意が固まったら、できるだけ早い段階でお断りするべきじゃな。
言いにくいことって、ついつい「明日でいっか」とか「今度会った時でいっか」とか思っちゃいますもんね。
うむ。コチラがお断りするのを先延ばしにした分、担当営業マンは見積もり書をつくったり、プランを確認したりと色々とお仕事をさせてしまうことになる。
営業マンは1円にもならない仕事をするハメになるポン。
うむ。だから断るならできるだけ早い時点で断るのがベストじゃな。
でもさ、博士はマイホームを買う時は「複数社であいみつを取るべき」って言ってるよね?
あいみつを取るハウスメーカーは早めに断るの無理じゃない?
うむ。たしかに相見積もりをとる会社の場合は確かに早い段階で断ることはできないが、そこはもう仕方ない。
「納得できるマイホーム」を建てるためには、必要不可欠なことなので仕方ないと割り切るべきじゃな。
ごめんけど、こればっかりはしゃーないポン!
お断りする具体的な理由を伝える
ただし注意しないといけないのが、ハウスメーカーの営業マンは「断りの理由」を聞くと、その点を覆しにかかります。例えば「価格が理由」なのであれば、ダメ元で価格交渉をしますと言ってきますし、「断熱性能が理由」であれば、断熱グレードを上げられるとしつこく食い下がってくることもあります。
なので、できるだけその会社では対応できない「ぐうの音も出ない理由」を添えて上げるといいでしょう。
ハウスメーカーをお断りする時は明確な理由を添えてあげるといい。
だが、注意すべきなのはできるだけ複合的な理由、あるいはその会社では対応できない理由があった方がいい。
そうなの?なんで?
まず断る理由が一つだけだと、営業マンはダメな理由を打ち消そうとしてくるからね。
例えば、断る理由が「価格」だったとしたら「もう少し値引きできるよう頑張ります!」とか「もう少し安いモデルがありますよ!」とか「全体的にプランを練り直しましょう!」とかね。
住宅性能とかデザインだったらどうですか?
例えば住宅性能でも「ここをグレードアップすれば変わりませんよ?」とか言ってくるし、デザインも「同じデザインにもできますよ」とか言ってくる可能性がある。
つまり複合的な理由であった方が相手も対応しにくいのじゃ。
例えば「他社の方が性能とデザインと価格が気に入ってます」って言われると、これはもう厳しいかなと思うものじゃ。
なるほど。複合的な理由があるといいのね。
あるいは、お断りする会社では対応できない理由があるとスムーズじゃな。
例えば「木造軸組み工法」のハウスメーカーに「ツーバイ工法の他社の性能が気に入ったのでそっちにします」とかね。
なるほど。確かにそれならぐうの音も出ないポン。
まぁ、ぶっちゃけ断った後でしつこく食い下がられた時点でそこまで相手にしなくてもいいんだけどね。
ただ最初から「こう断ろう」という理由があれば、施主サイドも断りやすいものなので、できればあった方がいいかな。
家族と相談して決めた
お断りする時は「家族と話しあってしっかり考えた結果、お断りすることになった」旨を伝えるのが効果的じゃな。
ご主人や奥様一人の意見ではないということを強調するわけですね。
確かに「しっかり家族と話しあって考えた結果」って言われたら、ぐうの音も出ないポン。
会って断る必要はない。メールもしくは電話でOK
ちなみにハウスメーカーにお断りする時は別に会ってお断りする必要はないぞい。電話かメールで十分じゃ。
そうなんですか!
お断りする時は「人として会ってお断りするのが礼儀」だと思ってました。
今まで親身になってくれた営業マンなら、直接お礼も言いたいしね。
確かに、人としての礼儀を重んじる人は「会ってお断りするべき」と考えがちじゃが、ハウスメーカーの営業マンにとって「会うのも仕事」じゃからね。お断りするのなら、わざわざ営業マンの時間を奪うべきではない。
会うことに重きをおくよりもメールでいいから「できるだけ早く断ること」に重きを置くべきじゃな。
そういうものなんだ。
でも営業マンの人に会いたいって言われたら?
もちろん営業マン側からしてみれば「なんとか営業して覆したい」と思っているから会いたいと言うだろうが、施主サイドが「絶対に断るつもり」なら、わざわざ会う必要はないよ。
メールもしくは電話で「キッパリと断る旨・断る理由・これまでの感謝」をお伝えすれば十分じゃよ。
お詫びの品などは一切必要ない
ちなみに、もし会ってお断りすることになったとしても「お詫びの品」とか「菓子折り」とかそういうのは一切必要ないぞい。
そうなんですか?!
でも…今までお世話になった営業マンの方に少しでも恩返ししたい気持ちもわかりますけど。
いや、要らないよ。
基本的に不動産業界では「他決のお客様」から頂いたお詫びの菓子折りは喜ばれない傾向にある。
一部では「他決まんじゅう」とか「他決せんべい」といって縁起が悪いから捨てるというとこもあるくらいじゃよ。
そうなんだ、じゃあわざわざ買う必要もないかもね。
うむ。ちなみにもちろんじゃが、自社で決めてくれたお客さんから頂くお菓子などはありがたく頂くもの。どうせなら喜んでもらった方がいいし、渡すなら契約するところに「お礼の品」を渡す方が有意義だと思うぞい。
上手な断り方の例
と、いうわけで上記のポイントを踏まえたうえで後腐れのないスマートな断り方の例を見てみよう。
- ハウスメーカー 断り方の例
- ○○ホーム △△様
先日は家づくりプランを提案して頂きありがとうございます。
残念ですが家族と話し合った結果、□□社と契約することになりました。
理由はより断熱性・気密性・耐震性を重視して木造在来工法の家ではなく2×6工法の家が自分たち家族に合っていると考えたからです。
これまで色々ご尽力頂き感謝しておりますが、今後はお電話やメールなどは必要ございませんのでご対応頂きますようお願い致します。
案外あっさりしていますね。
うむ。別に長文で謝る必要もない。
キッパリと断る・理由・これまでの感謝をお伝えすれば十分じゃよ。
っていうか本当にメールでいいんだね?
メールでいいぞい。
要は「断る旨」が相手に伝わりさえすればいいのじゃ。
もちろん、電話でも問題ないが電話だと営業マンに色々聞かれたりするからメールがベストだと思うぞい。
ダメな断り方の例
逆にハウスメーカーのダメな断り方ってあるの?
人として最低限の礼儀は守るべきじゃろうな。
「一方的に電話・メールを無視する」のはヤメタほうがいいぞい。営業マンからしたらこれが一番困るから。
そりゃそうですよね。
無視されたら、営業マンの人も営業していいのかどうかの判断もつかないですもんね。
相手にムダな仕事をさせることになるポン。
あとはさっきも言ったけど「曖昧な断り方で濁す」のはやめた方がいいじゃろうな。
ハウスメーカーの営業マンはだいたいガッツがあるヤツが多い。
曖昧な断り方だとその後も営業電話がかかってくる可能性もあるし、これも結果的に相手にムダな仕事をさせてしまうことになるからね。
- ハウスメーカーのダメな断り方の例
- 一方的に電話・メールを無視する
- 曖昧な断り方で濁す
断ってもしつこく営業されたら?
もし、一度断ってもしつこい営業電話が続いた場合はどうすればいいの?
ぶっちゃけ「他社で決めました」と言って断れば、ほとんど大丈夫だと思うけどね。
でもあるかもしれないやん。
前述のようなキッパリ断る意思の確認できるメールを送って、それがしっかり相手に届いているなら、その後の連絡は無視しても構わないぞい。
しばらくしてもまだしつこく電話営業が来る場合は、ハウスメーカーの本部やサポートセンター、問い合わせ窓口などその営業マンではない別の窓口に直接連絡して事情を話すといい。
そうすれば、絶対に営業は止まるからね。
なるほど、そういう手があるんですね!
断るつもりなら他社の見積もり金額を言わなくていい
ちなみにハウスメーカーにお断りする時は、他社の見積もり金額って教えた方がいいの?
いや、別にそこまで伝える必要はないよ。
そうなの?でも、金額を伝えたほうが諦めるかもしれなくない?
考え方によっては「金額を伝える」のも営業マンサイドに攻略の糸口を与えるようなものだからね。
「このハウスメーカーはない。」とキッパリ考えているならば、別に他社の見積もり金額を伝える必要はないぞい。
他社の見積もり金額を伝えて競合させる手もある
前述の通り「このハウスメーカーはない」と考えているならば、他社の見積もり金額を伝える必要はない。だが、逆に「価格次第では契約してもいい」と考えているならば、他社の見積もり金額を伝えるのは有効じゃよ。
あ、そうか!
競合させるってことですね!
その通り。
もしも「価格だけが理由で諦める」ということなら、最後に他社の見積もり金額を伝えてみるのも一つの手じゃ。
営業マンサイドもまとまりかけた契約はまとめたいもの。もしかすると大幅な値引きなどを引きだせるかもしれないぞい。
ダメ元で試してみる価値はありそうだポン!
マイホームは人生でもっとも高額で大切な買い物です。誰もが絶対に失敗したくないと考えているはずなのに失敗・後悔した例は後を絶ちません。
それは「スペックの比較が足りない」からです!
マイホームに限らず、例えばTVやパソコンなどの家電製品を買う時でも「どのメーカーが性能が良いか?」「価格が安いか?」「保証が長いか?」必ず比較しますよね?
家電はこれまでに買う機会も多く、どの性能を重視すれば良いかなんとなくわかりますがマイホーム購入はほとんどの人が初体験。なにを重視すべきかわからず「モデルハウスに見学に行ったらすぐ気に入っちゃった」「なんとなく見た目で決めてしまった」というケースが非常に多いのです。
ハッキリ言ってマイホームは見た目だけでは性能まではわかりません。皆さん見た目でわからない性能面で失敗・後悔しているケースが非常に多いのです。
マイホームはこの先何十年と住むものです。
見た目のデザインももちろん大事ですがもっと大事なことを見落とさないでください。安全で快適なマイホームを建てるために大切なことは耐震性・断熱性・気密性・遮音性・耐久性・メンテナンス性・空気環境など、要するに「住宅性能」です。
そして性能を比較するために役立つのが無料でもらえる「住宅カタログ」です。少なくとも5社は無料カタログを見比べてください。
と、いうのも住宅性能については営業マンに口頭で質問するだけじゃ甘いからです。
ハウスメーカーの営業マンのことを悪く言うわけではありませんが、営業マンは住宅性能に関する質問にはだいたい「もちろん大丈夫ですよ!」と自信満々に答えます。これは住宅性能にたいして力を入れていないハウスメーカーの営業マンであっても、です。自信満々にこう言えるのは家が快適と感じるかどうかは「個人差があるから」です。引渡し後にクレームを言っても「個人的感覚までは責任を持てないですよ」と言われてはもうどうしようもありません。
だから「カタログスペックで比較することが大事」なんです。
公式カタログに記載されている情報に嘘はあり得ません。
それに複数社の住宅カタログを比較することで、あなた自身が建てたいスペックのマイホームが『だいたいいくらで建つのか?』という相場観も養われますし、理想のマイホーム像もしっかり固まってくるはずです。
そして複数の住宅カタログを比較し相見積もりを取ることは本命ハウスメーカーとの最終的な価格交渉の局面でも必ずあなたに有利になります。あいみつを取り「価格差があって迷っている」と伝えれば本命ハウスメーカーも、最後の最後で競合他社にお客様をとられてしまうくらいなら少しくらいの値引きに応じる、というケースは多いです。いずれにしても注文住宅のマイホーム計画において『複数社を比較した経験』は必ず役に立ちます。
無料の住宅カタログを比較することはマイホーム計画で絶対に欠かせない大切な「第一歩」。
大事なマイホーム計画で絶対に失敗しないために、ハウスメーカー選びは必ず「カタログスペック」で比較してください。
今回の記事をまとめると…
- ハウスメーカー 断り方のポイント
- 結局「他社に決めました」が最強
- あいまいな言葉で濁さずキッパリ断る
- できるだけ早い段階で断る
- 具体的な理由を添える
- 家族と相談して決めた
- 会って断る必要はない。メールもしくは電話でOK
- お詫びの品などは一切必要ない
注文住宅のマイホーム計画は「比較・相見積もり」が"超重要"です!
さて、アシスタント諸君よ!
注文住宅でマイホームを建てたいと思った時「まず何をすべきか?」知っているかね?
たしかにマイホームって購入経験ないですし。
まずなにからすればいいのかわからないですね…。
チッチッチ!
「いきなり住宅展示場へ行く」のはハッキリ言ってオススメしないぞい。
長くなるのでオススメしない理由は以下のリンクで読むのじゃ。
なんで「いきなり住宅展示場へ行っちゃダメなの?」理由はコチラ!≫
これはなにも住宅に限った話ではない。
例えば最新型テレビを買う場合を考えてみよう。テレビも同じような見た目でも画質や機能はもちろん価格だってピンキリじゃ。だからテレビを買う前にスペックを比較するもんじゃろ?
そりゃあ比較するよね。
だって知らないで画質が悪いテレビとか価格が高いテレビ買っちゃったら損しちゃうじゃん。
そう!その通りなんじゃ。
家よりもはるかに安い買い物の家電でもじっくり比較してから買い物するのだから注文住宅だって比較して当然。
なるほど。
それは確かにその通りですよね。
それにね。注文住宅はハウスメーカーが違えば「住宅性能の差」「デザイン性の差」「メンテナンス性の差」が非常に大きいもの。
そしてなによりテレビとは比較にならないくらいに「価格の差」が大きいのじゃ!
そうなんですか…
いったいどれくらいの価格差があるものなんですか?
1000万円も価格差があることもあるの?!
同じような住宅性能スペックなのに?!
余裕であり得るし、別に珍しい例じゃないぞい。
と、いうかそもそもオーダーメイドの注文住宅の場合「複数のハウスメーカーで比較しない限り、自分の希望条件のマイホームの適正価格がつかめない」と言った方が正確じゃろうな。
1社を見学しただけで気に入ってしまって営業マンに言われるがままに家を建ててしまうということは自分の希望条件の家の適正価格がわからないまま「人生最大の買い物」をするということじゃ。
どうじゃ?
もし自分がウン百万円単位の金額を損していたことが後からわかったら後悔するじゃろ?
うむ。
だからこそ注文住宅のマイホーム計画はまずは住宅カタログを比較するべきなんじゃよ!
正確には、複数社のカタログを比較して候補のハウスメーカーを見つけたら次に「相見積もり」をすることが絶対条件にはなるけどね。
ただ、ハッキリ言って「複数社のカタログ比較」と「相見積もり」という手順を踏むだけでウン百万円単位の金額を損してしまう可能性は格段に減ると言ってよい。
チッチッチ!
住宅カタログの取り寄せは完全無料だし、候補のハウスメーカーのHPで一つ一つ取り寄せるような面倒な作業も必要ない。
いまどき住宅カタログはライフルホームズで無料一括取り寄せがスタンダードじゃ!
建てたいエリアやおおまかな予算を入れるだけで、施工可能なハウスメーカー・工務店がバシッと出てくるので手続きもそれこそ3分ほどでできちゃうぞい。超簡単じゃよ。
無料で簡単、すぐ届く。
住宅カタログの比較はメリットこそたくさんあるが、デメリットになるようなことは一つもないので間違いなくやっておくべき「家づくりの必須項目」と心得るのじゃ。
そういうこと!
なにより家族でカタログを見ながら「これもいいな!それもいいな!」と話す時間は最高に楽しいものじゃよ!
家づくり失敗の確率も減るし、すでに気になるハウスメーカーがあったとしても「少なくとも5社くらいの住宅カタログは比較しておくこと」をオススメするぞい!
ライフルホームズは住宅情報サイトの最大手!安心安全に優秀なHMから比較できますよ!
まずは抽出するハウスメーカーの検索条件を選びます。
「建物価格」「建築予定地」「人気テーマ」で検索できますが、エリアが決まっているなら「建築予定地」で検索するのがオススメ。希望の市区町村まで選べば施工エリア対応しているハウスメーカーがズラリ出てきます。それぞれザックリとした価格帯・坪単価も掲載されていますので条件に合いそうなハウスメーカーを選ぶだけ。この段階ではいろいろなハウスメーカーのカタログを取り寄せちゃってOKです!
次にお名前や住所・ご連絡先など必要事項を入力する項目になります。必須事項は入力しますが、任意の項目は書いても書かなくても大丈夫です。
必要事項を入力したら案内に従ってページを進めるだけです。所要時間は約3分程度。とっても簡単です。
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