注文住宅の値引きのコツを解説します!

値引きのコツのイラスト注文住宅の予算について
マイホーム博士
マイホーム博士

今回のブログ記事では注文住宅の値引きのコツについて詳しく深堀りして解説していくぞい!マイホームは一生一度の高額な買い物じゃ。もし値引きして貰えるのなら、それに越したことはないはずじゃ。

 

一生一度のマイホーム計画で後悔してしまうことが無いように、この記事で「注文住宅の値引きのコツ」についてしっかり理解しておこう!

注文住宅は値引きしてもらえるケースがほとんど

マイホーム博士
マイホーム博士

さて、今回のブログ記事では「注文住宅で値引きしてもらうためのコツ」について詳しく解説していくぞい!

たぬきちゃん
たぬきちゃん

え!注文住宅って値引きしてもらえるものなの?!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。あまり知られていないかもしれないが「注文住宅は基本的に値引きしてもらえるもの」なんじゃ。稀に「うちは絶対に値引きできません!」という会社もあるにはあるが、そういう会社の方が少数派じゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん

そうだったんですか!知らなかったです。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

知らずに言い値で買ってしまうところだったポン!そういう情報はもっと早く言って欲しかったポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

そうじゃな。知らずに普通に買ってしまった人もたくさんいるじゃろう。ちょっともったいないことじゃのう。

助手ちゃん
助手ちゃん

でも、値引き交渉ってなんとなく言いにくいですよね。私にできるかな…。

マイホーム博士
マイホーム博士

たしかに日本人は値引き交渉することに余り馴れておらんし、言いにくいかもしれんがマイホームは一生で一番高額な買い物じゃ。少しでも安くして貰えるならそれに越したことはない!頑張って交渉するのがオススメじゃよ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ぼくはちょっとでも安くなるなら言いにくいことでも言うポン!

助手ちゃん
助手ちゃん

こいつ図太いからなぁ。

注文住宅の値引き金額の目安は?

たぬきちゃん
たぬきちゃん

で、注文住宅の値引き金額の目安はだいたいどれくらいなの?

マイホーム博士
マイホーム博士

各ハウスメーカーによって値引きの限界額は異なるし、そもそもケースバイケースだから一概に「いくら安くなる」とハッキリは言えないのじゃよ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

だいたいでいいから教えてポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

じゃあ、非常にザックリとした目安じゃが「建物本体価格の3%~8%程度」は値引きして貰える可能性がある、と考えておくべきじゃな。もし10%も安くしてもらえたなら大成功だと言えるのう。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

な~んだ。たった3%~8%かぁ。

助手ちゃん
助手ちゃん

いやマイホームは元が高いから3%~8%でもすごい値引き金額ですよ!

マイホーム博士
マイホーム博士

そうじゃよ。例えば3000万円の建物だとすれば3%の値引きで「90万円の割引」になるし、8%の値引きなら「240万円」もの値引きになるのじゃ。これだけ値引いてもらえれば新居の家具を全部新調することだって可能じゃろうな!

たぬきちゃん
たぬきちゃん

たしかに考えてみれば3%でもすごいことポン!早く注文住宅の値引きのコツを教えてほしいポン!

注文住宅の値引きのコツ

マイホーム博士
マイホーム博士

じゃあ早速、注文住宅の値引きのコツを伝授するぞい!

家が売れにくい時期に値引き交渉する

マイホーム博士
マイホーム博士

注文住宅の値引きのコツ、一つ目は「家が売れにくい時期」に値引き交渉をすることじゃ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

家が売れにくい時期?そんなのあるの?

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。一般的にマイホームは「2月・6月・8月」が売れにくい時期とされておるよ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

なんで?(直球)

マイホーム博士
マイホーム博士

知らん!

たぬきちゃん
たぬきちゃん

博士にも知らないことがあるポン!ダサイポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

ぐぬ…。いやまぁ詳しくはわからんが、とりあえず2月と8月は「ニッパチ」といって住宅業界だけでなく、さまざまなな業界で売り上げが落ちる時期とされているからたぶんそのせいじゃろう。で、6月はズバリ「梅雨」の時期だから、住宅展示場などに足を運ぶ人が少ないからじゃろうな。たぶん。

助手ちゃん
助手ちゃん

とにかく2月・6月・8月は家が売れにくいってことですね。

マイホーム博士
マイホーム博士

そう覚えておけばOKじゃ。

交渉ごとの基本は「相手よりも優位に立つこと」じゃ。家が売れにくい時期でもハウスメーカーの営業マンにはノルマ的なものがあるはずじゃろ。そういう時期を狙っていけば、交渉ごとも優位に進めやすい。相手からすれば契約がノドから手が出るほど欲しいわけじゃからな。

助手ちゃん
助手ちゃん

他にお客さんをいっぱい抱えている時期に比べて、相対的に交渉しやすいってわけですね。

マイホーム博士
マイホーム博士

そういうことじゃな。とはいえ、2月・6月・8月だからといって極端な値引き交渉が成功するほどの効果は見込めないじゃろう。値引き交渉のコツとしては重要性が低いので、もしもタイミングが合えばラッキーくらいに考えておけばOKじゃ。

ハウスメーカーの決算期に値引き交渉する

マイホーム博士
マイホーム博士

それから、ハウスメーカーの決算期に合わせて値引き交渉を進めるのも有効な値引きのコツと言われておるぞい。

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど!ハウスメーカーも企業だから決算期直前は売り上げが欲しいからってことですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

その通り。決算期直前は営業マンも厳しいノルマが課されているケースも少なくないじゃろう。つまり、営業マンにとっては家が売れない時期と同様に、契約がノドから手がでるほどに欲しい時期なんじゃ。そういう時期は値引き交渉に積極的に対応してくれる可能性があるじゃろう。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ハウスメーカーの決算期っていつなの?

マイホーム博士
マイホーム博士

上場しているハウスメーカーの決算期なら、ググれば簡単に調べられるぞい。例えば住友林業、ダイワハウスやセキスイハイム、トヨタホーム、三井ホームなどは「本決算:3月末」となっているな。

助手ちゃん
助手ちゃん

3月が本決算の企業が多いんですね。

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。なので1月~2月くらいに値引き交渉して「3月末までに契約できる」という意思を示せば、積極的に値引き交渉に乗ってくる可能性は高いと思うぞい。

ただし、決算期までの契約にこだわり過ぎて肝心な「マイホームのプラン」がおろそかになっては本末転倒じゃ。納得できるプランで初めて値引き交渉をするよう心掛けるべきじゃな!

たぬきちゃん
たぬきちゃん

焦ってしまうのは良くないポン!

キャンペーンを利用する

マイホーム博士
マイホーム博士

それからハウスメーカーはよく「キャンペーン」を行っていることがあるのじゃが、こういうキャンペーンも上手く利用できれば実質的な値引きみたいなものじゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん

確かに決算キャンペーンとか良くみる気がしますね。

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。決算期直前にキャンペーンをやるハウスメーカーもよくあるな!ただし、キャンペーンを利用するとその他の値引き交渉は一切受けられないというケースもあるので、あまりキャンペーンにこだわり過ぎなくても大丈夫じゃよ。

これに関してもあくまで「タイミングが合えばラッキー」くらいに考えておくのがベターじゃな!

値引き交渉をするタイミングは「お金を払う前」

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ところで、ハウスメーカーと値引き交渉をするならどのタイミングが一番良いの?

マイホーム博士
マイホーム博士

良い質問じゃな!ハウスメーカーと値引き交渉するタイミングは「住宅プランが固まったあと、契約する直前」が一番有効じゃな。とにかく「契約をする前」に値引き交渉すると覚えておくべきじゃ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

契約した後じゃダメなの?

マイホーム博士
マイホーム博士

契約した後ではもう遅い。値引き交渉は必ず「契約する前」じゃ。正確には「手付け金」あるいは「契約金」を支払う前じゃな。

 

ちなみに不動産業界では「手付け金」という名目で払ったお金はもう戻ってこないと考えておくべきだぞ。もし手付け金を払ったあとのキャンセルは「手付けの放棄」といって、特に違約金などは発生しない代わりに支払った手付金は戻ってこないのじゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん

それは大変!じゃあ値引き交渉は絶対に「お金を払う前」にするべきですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。「とにかく値引き交渉はお金を払う前」と覚えておけばOKじゃ。それから基本的に値引き交渉は「一発勝負」とも覚えておこう。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

一発勝負?なんで?

マイホーム博士
マイホーム博士

まぁ考えてもみたまえ。プランを決める最中から、設備やオプションなどで「これは安くなる?」「それは安くなる?」って聞かれたら、どう思う?

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ウザいポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

じゃろ?ハウスメーカーとお客といえども人と人との関係なんじゃ。できるだけ、お互いに気持ちよく取引できるに越したことはない。それに、細かく「これは安くなる?」「あれは安くなる?」と何度もこまかく聞くと、担当の営業マンも上司の決裁を取りにくくなるのじゃ。

 

最後の最後、契約前にドカンと一発値引き交渉をした方が、上司としても「じゃあOKだしてやるから決めてこい!」となりやすいわけじゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど。確かにその方が効率もいいし、ハウスメーカー側も値引きに乗ってきそうですね!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。もちろん最後の一発勝負なんじゃから、遠慮は一切無用じゃよ。ドーンと大胆な金額でも遠慮なく交渉してしまおう!

たぬきちゃん
たぬきちゃん

え~なんだか怖いポン。無理だって言われたら悲しいポン。

マイホーム博士
マイホーム博士

大丈夫じゃ。少しくらい大胆に値引き交渉したとしても、しっかり対応してくれるものじゃよ。なにしろ、契約直前まで話をしてきたわけじゃ。

 

ハウスメーカーサイドも、決まりかけた契約はなにがなんでも決めたいもの。それが決算直前だったり、家が売れにくい時期だったら尚更じゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど。だから「ある程度プランが固まって契約する直前」が一番、値引き交渉に有効なんですね!

オプションをサービスして貰えないか交渉する

マイホーム博士
マイホーム博士

ただしハウスメーカーによっては金額的な値引きがどうしても難しいというケースもあるじゃろう。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

そういう場合は諦めるしかないの?

マイホーム博士
マイホーム博士

そういう場合は金額を安くしてもらうのではなく、例えば「諦めていたオプションをサービスしてもらえないか?」とか「設備のグレードアップをサービスしてもらえないか?」とか、そういう交渉をするのも一つの手じゃな!

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど。オプションとか設備のグレードアップも、実質的には値引きみたいなものですしね!

たぬきちゃん
たぬきちゃん

無料でアップグレードしてもらえたら嬉しいポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

金額的な値引きに消極的なハウスメーカーでも、オプションとか設備グレードのアップなら割と快く応じて貰えるケースもよくあるのじゃ。金額的な値引きに限界を感じた時は、オプションや設備のアップグレードをお願いする方向にシフトするのもいいじゃろう!

複数のハウスメーカーで相見積もりをとる

マイホーム博士
マイホーム博士

そして最後に一番、重要な値引きのコツがあるぞい。注文住宅の値引きのコツでもっとも大切で、もっとも有効なのは「競合ハウスメーカーと相見積もりをとる」ということじゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん

相見積もりをとって競合させるってことですか。

マイホーム博士
マイホーム博士

その通り。例えば家電を買う時でも、複数の店舗を回って一番安い店舗で買うじゃろう?それと同じじゃ。むしろマイホームのほうが断然高い買い物なんだから、相見積もりは複数社でとっておくことが基本じゃぞ。

助手ちゃん
助手ちゃん

「このお客さんは他の選択肢もある」ってことを担当者に意識させるわけですね!確かに有効そうですね。

マイホーム博士
マイホーム博士

もし、すでに「このハウスメーカーで決まり!」と思っていたとしても他の競合するハウスメーカーと競合させることで値引き交渉を有利に進めることができるじゃろう。だから、マイホームを買う時は必ず複数社で相見積もりをとるべきと覚えておくのじゃ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

でも相見積もりで競合させるってなんだか性格悪いヤツみたいだポン。営業マンに「イヤな奴」って思われないか心配だよ。

マイホーム博士
マイホーム博士

そりゃあ、営業マンサイドからしてみれば良い気はしないだろうが、それは逆に言えば「それだけ有効」ってことじゃ。

 

それに営業マンにどう思われるかなんて、ぶっちゃけ大した問題ではないぞい。マイホームは一生に一度の大切な買い物じゃ!少しでも安くなるに越したことはないし、吟味に吟味を重ねるのは当然のこと。

 

営業マンだって「お客さんが相見積もりをとるのは当然のこと」と思っているので全く問題はない。絶対に相見積もりはとるべきじゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん

相見積もりを取るのはどんなハウスメーカーでもいいんですか?

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。本命のハウスメーカーがあるなら、できるだけ本命ハウスメーカーに価格帯が近いところがオススメじゃな。

 

例えば積水ハウスが本命のハウスメーカーの場合、ローコストメーカーで相見積もりを取っても「いやそりゃあうちとは構造も設備もデザインも違いますから」と言われてしまう。それじゃ余り意味がないじゃろう。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

まぁ確かにそうだポン。

マイホーム博士
マイホーム博士

じゃが積水ハウスとダイワハウスだったらハウスメーカーとしての格が近い。こういうところで相見積もりをとって比較検討している旨を伝えつつ値引き交渉をすると、ハウスメーカー側も「ぐぬぬ…」となるわけじゃな。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

なるほどね。じゃあ、なるべく価格帯が近いほうが良いポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

そうじゃな。それから価格帯だけでなく木造住宅なら木造住宅のところ、2×4なら2×4、鉄骨造なら鉄骨造と特徴も近い方がいいかもしれん。

 

ともかく「格が近いハウスメーカーで相見積もりを取る」のが値引き交渉を有利に進めるコツじゃよ!

助手ちゃん
助手ちゃん

相見積もりをとることで、本命のハウスメーカー以外にもっと自分に合うハウスメーカーが見つかる可能性もありますしね!

マイホーム博士
マイホーム博士

その通り。マイホームで失敗しないためにはとにもかくにも比較することが大事ってことじゃな!相見積もりは値引き交渉にも有利になるし、やって損することはない。絶対にすべきと覚えておくのじゃ!

ハウスメーカーで相見積もりを取るのは失礼なこと?

ハウスメーカーの担当者に真剣に対応してもらっていると「相見積もりを取るなんて失礼ではないか?」と思ってしまう方もいるかもしれません。

ですが、それでも比較・相見積もりは必ず行ってください

マイホームは人生で最も高額な買い物。なおかつ注文住宅は非常に価格差・性能差の大きい業界です。比較するために相見積もりをとることは失礼でもなんでもありません。数千万円単位の買い物なのですから、相見積もりをとって価格・性能の比較をすることは施主の当たり前の権利です。

そして相見積もりを取るのならば、本命ハウスメーカーと「価格帯が近い会社」を選ぶのがベターです。

例えば高級ハウスメーカーに対してローコストメーカーの見積もり書をぶつけても、そもそもの家のグレードが違いすぎると値引き交渉の際にも効果が薄いですし、あまり比較になりません。相見積もりを取る場合は「価格帯の近いハウスメーカー同士で競合させる」のが効果的です。

相見積もりする競合ハウスメーカーを探すなら、以下リンク先の「LIFULL HOME’S」で「予算からカタログを探す」もしくは「建物価格からカタログを探す」から進みカタログを抽出してみてください。この方法でエリア対応している格の近いハウスメーカー同士を一気に見つけることが可能です。

≫「予算or建物価格から探す」をクリックしカタログを抽出してみてください≪

ライフルホームズ

今回の記事をまとめると

注文住宅 値引きのコツ
家が売れない時期に値引き交渉する
決算期直前に値引き交渉する
キャンペーンを利用する
値引き交渉のタイミングは一時金含め「お金を払う前」
値引き交渉は一発勝負が基本
オプションや設備のサービスを交渉する
相見積もりは必ずとるべき

注文住宅のマイホーム計画は「比較・相見積もり」が"超重要"です!

マイホーム博士
マイホーム博士

さて、アシスタント諸君よ!

注文住宅でマイホームを建てたいと思った時「まず何をすべきか?」知っているかね?

助手ちゃん
助手ちゃん

たしかにマイホームって購入経験ないですし。

まずなにからすればいいのかわからないですね…。

たぬきちゃん
たぬきちゃん
あ!住宅展示場に行けばいいんじゃないの?
マイホーム博士
マイホーム博士

チッチッチ!

「いきなり住宅展示場へ行く」のはハッキリ言ってオススメしないぞい。

長くなるのでオススメしない理由は以下のリンクで読むのじゃ。

なんで「いきなり住宅展示場へ行っちゃダメなの?」理由はコチラ!≫

たぬきちゃん
たぬきちゃん
住宅展示場へ行くのが正解じゃないなら、いったいどうすればいいのさ!
マイホーム博士
マイホーム博士
結論から言うが、マイホームを検討し始めたらまずは「カタログ比較をする」のが正解じゃよ!
たぬきちゃん
たぬきちゃん
なんでや?
マイホーム博士
マイホーム博士

これはなにも住宅に限った話ではない。

例えば最新型テレビを買う場合を考えてみよう。テレビも同じような見た目でも画質や機能はもちろん価格だってピンキリじゃ。だからテレビを買う前にスペックを比較するもんじゃろ?

たぬきちゃん
たぬきちゃん

そりゃあ比較するよね。

だって知らないで画質が悪いテレビとか価格が高いテレビ買っちゃったら損しちゃうじゃん。

マイホーム博士
マイホーム博士

そう!その通りなんじゃ。

家よりもはるかに安い買い物の家電でもじっくり比較してから買い物するのだから注文住宅だって比較して当然。

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど。

それは確かにその通りですよね。

マイホーム博士
マイホーム博士

それにね。注文住宅はハウスメーカーが違えば「住宅性能の差」「デザイン性の差」「メンテナンス性の差」が非常に大きいもの。

そしてなによりテレビとは比較にならないくらいに「価格の差」が大きいのじゃ!

助手ちゃん
助手ちゃん

そうなんですか…

いったいどれくらいの価格差があるものなんですか?

マイホーム博士
マイホーム博士
住宅性能のスペックが同水準であっても、ハウスメーカーが違えば200万円、300万円の価格差があることは当たり前。場合によっては800万円~1,000万円もの価格差があることだってザラにあるのが注文住宅の業界じゃよ。
たぬきちゃん
たぬきちゃん

1000万円も価格差があることもあるの?!

同じような住宅性能スペックなのに?!

助手ちゃん
助手ちゃん
じゃあハウスメーカーを比較しないで注文住宅を買っちゃったら知らず知らずのうちに1000万円単位で損していたってことがあり得るってことですか?!
マイホーム博士
マイホーム博士

余裕であり得るし、別に珍しい例じゃないぞい。

と、いうかそもそもオーダーメイドの注文住宅の場合「複数のハウスメーカーで比較しない限り、自分の希望条件のマイホームの適正価格がつかめない」と言った方が正確じゃろうな。

1社を見学しただけで気に入ってしまって営業マンに言われるがままに家を建ててしまうということは自分の希望条件の家の適正価格がわからないまま「人生最大の買い物」をするということじゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん
それはさすがに軽率ですよね…
マイホーム博士
マイホーム博士

どうじゃ?

もし自分がウン百万円単位の金額を損していたことが後からわかったら後悔するじゃろ?

たぬきちゃん
たぬきちゃん
いや、後悔なんてモンじゃないんだが。
マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。

だからこそ注文住宅のマイホーム計画はまずは住宅カタログを比較するべきなんじゃよ!

たぬきちゃん
たぬきちゃん
住宅カタログを比較すればハウスメーカーの価格差で泣くことはないの?
マイホーム博士
マイホーム博士

正確には、複数社のカタログを比較して候補のハウスメーカーを見つけたら次に「相見積もり」をすることが絶対条件にはなるけどね。

ただ、ハッキリ言って「複数社のカタログ比較」「相見積もり」という手順を踏むだけでウン百万円単位の金額を損してしまう可能性は格段に減ると言ってよい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん
比較めちゃくちゃ大事じゃん。
マイホーム博士
マイホーム博士
うむ。それにカタログを比較することによって価格差だけでなく、目には見えにくい「住宅性能も比較できる」からね!
助手ちゃん
助手ちゃん
なるほど。そういう見た目でわからない部分を比較できるのもいいですね!
マイホーム博士
マイホーム博士
複数の住宅カタログを比較することで初めて自分の希望条件の家の適正価格がわかるわけだし、相場観も養われるわけだからね。少なくとも5社程度は比較しておきたいところじゃな。
たぬきちゃん
たぬきちゃん
でも、住宅カタログを取り寄せるのもお金がかかるんじゃないの?
マイホーム博士
マイホーム博士

チッチッチ!

住宅カタログの取り寄せは完全無料だし、候補のハウスメーカーのHPで一つ一つ取り寄せるような面倒な作業も必要ない。

いまどき住宅カタログはライフルホームズで無料一括取り寄せがスタンダードじゃ!

建てたいエリアやおおまかな予算を入れるだけで、施工可能なハウスメーカー・工務店がバシッと出てくるので手続きもそれこそ3分ほどでできちゃうぞい。超簡単じゃよ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん
3分でできちゃうなら簡単だし気軽だね!
マイホーム博士
マイホーム博士

無料で簡単、すぐ届く。

住宅カタログの比較はメリットこそたくさんあるが、デメリットになるようなことは一つもないので間違いなくやっておくべき「家づくりの必須項目」と心得るのじゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん
無料ならすぐできるし、何よりマイホームの価格差で泣く可能性を大幅に減らせるなら絶対やるべきですね!
マイホーム博士
マイホーム博士

そういうこと!

なにより家族でカタログを見ながら「これもいいな!それもいいな!」と話す時間は最高に楽しいものじゃよ!

家づくり失敗の確率も減るし、すでに気になるハウスメーカーがあったとしても「少なくとも5社くらいの住宅カタログは比較しておくこと」をオススメするぞい!

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ライフルホームズの一括カタログ取り寄せの手順

まずは抽出するハウスメーカーの検索条件を選びます。

「建物価格」「建築予定地」「人気テーマ」で検索できますが、エリアが決まっているなら「建築予定地」で検索するのがオススメ。希望の市区町村まで選べば施工エリア対応しているハウスメーカーがズラリ出てきます。それぞれザックリとした価格帯・坪単価も掲載されていますので条件に合いそうなハウスメーカーを選ぶだけ。この段階ではいろいろなハウスメーカーのカタログを取り寄せちゃってOKです!

次にお名前や住所・ご連絡先など必要事項を入力する項目になります。必須事項は入力しますが、任意の項目は書いても書かなくても大丈夫です。

必要事項を入力したら案内に従ってページを進めるだけです。所要時間は約3分程度。とっても簡単です。

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「どうしよう。カタログを比較しないでもう打ち合わせしちゃった…」という場合

大丈夫です。手付金を払ったり、本契約さえしていなければ今からでも間に合います。まずは広く浅くでけっこうですので、エリア対応しているハウスメーカーを少なくとも5社、できれば10社から無料カタログを取り寄せてください。そして、すでに対面営業を受けたハウスメーカーと比べてみてください。

むしろ、すでにハウスメーカーからしっかり説明を聞いたことがある方のほうが、他社とカタログ比較することで「こんなにも違いがあるの?!」と驚くと思います。

また「昔から憧れているハウスメーカーがある」「もう心に決めた会社がある」という方もいると思いますが、そんな方もどうか一度はしっかり比較してください。家はこの先何十年と住む家族全員の大事な買い物です。あらゆる選択肢をテーブルに乗せてから取捨選択するべきです。

ここで比較するかしないかで、この先30年、40年、50年の住み心地やランニングコスト(光熱費・メンテナンスなど)が変わってきます

それにハウスメーカーを比較・競合させることは最終的な値引き交渉における最強のカードです。契約直前、ラストの局面でも必ずあなたに有利になります。注文住宅を建てるなら「手付金を払うor本契約をするまで」に必ず、一度は無料カタログを見比べてください。

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