
今回のブログ記事では、桧家住宅の規格住宅モデル「スマートワン」について詳しく解説していくぞい!
桧家住宅の「スマートワン」について知りたい方は、このブログ記事を読めば一発で解決じゃよ!
桧家住宅「スマートワン」とは

さて、今回のブログ記事では桧家住宅の「スマートワン」について詳しく解説していくぞい!

お、桧家住宅の解説記事は久しぶりだポン。
で、スマートワンっていうのはなんなの?

うむ。スマートワンは桧家住宅の商品モデルの一つ!
ライフスタイルや土地の形状などに合わせてさまざまなプランから選べる企画型注文住宅住宅モデルじゃよ。

そっか!桧家住宅はセミオーター式の注文住宅が主力のハウスメーカーでしたね。

うむ。桧家住宅の中でもなかでもスマートワンはあらかじめプランと金額がしっかりめに決められているシンプルな企画型住宅じゃ。ただし、プラン数は非常に豊富で350ものプランの中から好みのものを選択できるぞい!
スマートワンのプラン(具体例)

んで?桧家住宅のスマートワンにはどんなプランがあるの?

例えばスマートワンのプランの具体例はこんな感じじゃな。
青空リビングプラン
1階床面積:71.21㎡ (21.50坪)
2階床面積:66.24㎡ (20.00坪)
PH階床面積:4.14㎡ (1.25坪)
延床面積 :141.59㎡(42.75坪)
小屋裏面積:18.21㎡ (5.50坪)

スマートワン 青空リビングプラン1階間取り

スマートワン 青空リビングプラン2階間取り

スマートワン 青空リビングプラン3階(屋上)間取り

スマートワン 青空リビングプラン 内装・屋上など

青空リビングって屋上のリビングってことですか!素敵ですね!

1階のリビングにはウッドデッキもあるんだね!

うむ。リビングサイドのウッドデッキや2階主寝室サイドの広いバルコニー。そして屋上の青空リビングと、開放感抜群のプランじゃな!
この「スマートワン:青空リビングプラン」は本体価格2,089万円(税抜き)じゃよ。

へー、本体価格がしっかり出されているのはわかりやすいポン!

うむ。これが企画型住宅のいいところでもあるのう。
プランごとに本体価格がしっかり決まっている明朗会計な点はスマートワンのメリットと言えるじゃろう。
アクティブガレージプラン
1階床面積 :82.81㎡ (25.00坪)
2階床面積 :67.90㎡ (20.00坪)
PH階床面積 :4.14㎡ (1.25坪)
延床面積 :154.85㎡(42.75坪)
小屋裏面積 :9.93㎡ (3.00坪)
青空リビング面積:50.51㎡ (15.25坪)

スマートワン アクティブガレージプラン1階間取り

スマートワン アクティブガレージプラン2階間取り

スマートワン アクティブガレージプラン3階(屋上)間取り

スマートワン アクティブガレージプラン 内装・屋上

こちらはダイナミックな大屋根のリビングビューガレージが主役のプランじゃ!

おー!こういうガレージ、車好きにはたまらないよね!

こっちのプランも屋上の「青空リビング」がありますね!

アクティブガレージ、青空リビング、小屋裏収納とアピールポイントが豊富なプランじゃな。
ちなみにこちらの「スマートワン:アクティブガレージプラン」は本体価格2,075万円(税抜き)じゃ。

へー、42坪で2075万円ならかなりお求めやすい価格帯ですよね!

桧家住宅はローコスト寄りのハウスメーカーじゃからね!
スマートワンの坪単価(価格)

ところでスマートワンの坪単価はどれくらいなの?

スマートワンは本体価格がプランごとに明示されている企画型住宅で、プランにもよるが上記にピックアップした「青空リビングプラン(2089万円:税抜き)」や「アクティブガレージプラン(2075万円税抜き)」はだいたい「坪単価48万円」前後じゃな。
桧家住宅のスマートワンはザックリ「坪単価40~50万円前後」と考えておけばOKじゃろう。

さすが企画型住宅。コストもなかなかお求めやすいですね!
注文住宅を建てるなら、まず「自分の求めるマイホームの適正相場価格を知ること」が大切です。
注文住宅は「オーダーメイド」の住まいですから「定価という概念がない」と心得てください。
例えばハウスメーカー1社だけを見学して「2500万円」の見積もりが出るとします。
でも1社の見積もりだけでは「その価格が本当に適正なのか?」わかりませんよね?もしかすると、他社では同条件の家が2000万円で建てられる可能性もあります。注文住宅は同じような見た目や性能でも施工会社が違えば300万円、400万円、500万円の価格差は当たり前、時には1000万円以上の価格差があることだってあります。
マイホームはもともとの価格帯が大きいので感覚が麻痺してしまいがちですが、100万円単位の価格差は大金です。100万円も価格が違えば「住宅ローン1年分以上に相当」することも。それが500万円も価格が違えばどうでしょうか?
マイホームの適正相場価格を把握せず営業マンに言われるがままに契約し大後悔している事例は数えきれません。マイホームは人生でもっとも高額で大切な買い物。失敗するリスクは最大限抑えてください。
逆に言えば、複数社で比較し自分の条件のマイホーム適正相場価格を知るだけで「価格差で泣くリスク」を大幅に減らせるのですから「比較しない理由はない」です。
マイホームの適正価格を知るためにまずやるべきは「住宅カタログの一括比較」です。マイホーム計画を検討している方は以下のリンクから「まずは複数社を比較すること」から始めてください。
もちろん無料ですし東証1部上場企業が運営するライフルホームズなら悪質な施工業者が紛れ込む心配はまずありません。
マイホームの適正価格を知るにはザックリ予算を指定して一括比較がオススメ!

スマートワンの工法(構造)

次はスマートワンの工法(構造)について。
桧家住宅のスマートワンは木造軸組み工法+パネルの「ハイブリッド工法」で建てられているぞい。

お、他社でもよくあるやつだポン。

そうそう。木造軸組み工法にパネルを加えることで「建物を面で支える構造」になる。地震や台風でかかる負荷が、パネルを伝わり建物全体にバランスよく分散するので地震に強い構造になるのじゃ。

確か桧家住宅は、壁パネルにオリジナルの耐力面材を使っているんですよね!

お、よく覚えているのう。
桧家住宅はたしかにオリジナル耐力面材を採用しており、こちらは「壁倍率2.7倍」。一般的な構造用合板よりも「少し強度が高いもの」になっているぞい。

桧家住宅はスマートワンに限らず、どれも木造軸組み+パネル工法で家を建てているってことですかね?

そういうことじゃな!
なので、桧家住宅の工法や耐震性については「コチラの記事」にも詳しくまとめてあるので、チェックしてみるといいぞい。
セレクテリア(プロがコーディネートしたインテリアを標準仕様)

それともうひとつ桧家住宅スマートワンの特徴といえば「セレクテリア」が標準採用されている点じゃな!

セレクテリア?
なんだそれ。

セレクテリアは桧家住宅が提唱する「選べるインテリアスタイル」のことじゃな!
プロがコーディネートしたインテリアスタイルから好みのものを選べるってわけじゃ!

なるほど!「セレクト+インテリア」でセレクテリアってことですね!

たぶんそうじゃな。
注文住宅は、自分で内装や設備などのインテリアを選ぶのも醍醐味のひとつではあるが、床材や建具、壁紙などのインテリアを一つ一つ好みのものを選んでいくと、最終的にガチャガチャと統一感のないスタイルになってしまうこともある。
だが、セレクテリアならあらかじめプロがコーディネートした厳選したスタイルが用意されているので、好みのスタイルを選ぶだけで統一感のあるカッコイイ室内が実現するってわけじゃよ!

なるほど!それはカンタンで良さそうだポン!
例えば、どんなスタイルがあるの?

こんなスタイルじゃな。
アジアンリゾート

スマートワン アジアンリゾート(リビング)

スマートワン アジアンリゾート(居室)

エスニックな海辺のリゾートって感じのスタイルじゃな。
カリフォルニアビンテージ

スマートワン カリフォルニアビンテージ(リビング)

スマートワン カリフォルニアビンテージ(居室)

カリフォルニアの西海岸テイストを取り入れたスタイルじゃ。
フレンチカントリー

スマートワン フレンチカントリー(リビング)

スマートワン フレンチカントリー(居室)

フレンチカントリーは、フランスのプロバンス地方のインテリア様式を取り入れたスタイル。シンプルで上品な雰囲気が素敵じゃ!
ジャパニーズモダン

スマートワン ジャパニーズモダン(リビング)

スマートワン ジャパニーズモダン(居室)

和の伝統を感じる木目、白壁、珪藻土、さらに畳・障子・ふすまなどの和のテイストをモダンスタイルと掛け合わせたスタイルじゃ。落ち着ける室内空間じゃな。
スカンジナビアンナチュラル

スマートワン スカンジナビアンナチュラル(リビング)

スマートワン スカンジナビアンナチュラル(居室)

こちらはシンプルで現代的な北欧スタイルじゃ。アクセントで取り入れたカラークロスが爽やかじゃな。
ニューヨークビンテージ

スマートワン ニューヨークビンテージ(リビング)

スマートワン ニューヨークビンテージ(居室)

ニューヨーク州東側の古い倉庫が立ち並ぶブルックリンのインテリア様式を取り入れたスタイル。倉庫を改装したようなビンテージ調のスタイルが無骨でかっこいいな!インナーガレージとの相性抜群のスタイルじゃ。
ラグジュアリーモダン

スマートワン ラグジュアリーモダン(リビング)

スマートワン ラグジュアリーモダン(居室)

ラグジュアリーモダンはまるでホテルのようなエレガントさが魅力のスタイルじゃな!

ほうほう。どのスタイルも統一感があってカッコイイポン!

うむ。どのスタイルもインテリアのプロがコーディネートした室内スタイルだからね。そりゃ統一感もバッチリ決まっているぞい。ちなみにピックアップしたのは7つのスタイルじゃが、現在は11種類に増えているらしいから、もう少し選択肢の幅があるぞい。

なるほど!
選べるスタイルが増えているのは嬉しいですね!
家づくりの初期段階では「家ってどんなデザインがあるのかな?」とわからないことだらけのはずです。自分の好みのデザインを知るためにも「住宅カタログを比較すること」から始めましょう!
住宅カタログを比較すれば、デザインだけでなく住宅性能やメンテナンス性など、各社が「家のどの部分に力を入れているか?」もわかります。住宅カタログの比較は「家づくりの基本」!まずはここから始めましょう!
セレクテリアはフロア(階)ごとにスタイルを選べる

あ、でもさ。これって選べるスタイルって一つだけなの?
例えば1階はジャパニーズモダンで、2階はアジアンリゾートとかそういうことはできないの?

良い質問じゃな!
実はできるぞい!セレクテリアではフロアごとに1つのスタイルを選ぶことができるのじゃ。なので、2階だてなら2つのインテリアスタイルを選ぶことができるぞい。

部屋ごとにインテリアスタイルを選ぶことはできないんですか?

残念ながら、部屋ごとにインテリアスタイルを選ぶのは「有料オプション」になってしまうのじゃ。1部屋につき「+10万円」のオプション料金がかかってしまうぞい。

そうなんだ、それは残念だね。

ま、セレクテリアは「打ち合わせの回数を減らす=コスト削減」という意味もあるじゃろうからね。
それにセレクテリアは、室内ドアや建具などもガラリと変わるから、フロアごとでスタイルを分けるならまだしも、居室ごとに分けると少しガチャガチャしてしまうのであまりオススメしていないようじゃよ。

なるほど。たしかにせっかくプロがコーディネートして統一感バツグンなのに、それを崩すのももったいないかもですね。
スマートワンのメリット(長所)

それでは次に桧家住宅「スマートワン」についてメリット(長所)とデメリット(短所)について、わかりやすく解説していこう!
まずはスマートワンのメリット(長所)からじゃ。
- 桧家住宅 スマートワンのメリット(長所)
- 明朗会計でローコスト
- 土地探しが明確になり探しやすい
- 打ち合わせ時間が大幅に短縮
- 長年蓄積したノウハウが詰め込まれたプラン
- セレクテリアが標準仕様
- Z空調がオプション採用可能だが今は無料プレゼントしてるらしい

では順番に解説をお願いします!
明朗会計でローコスト

桧家住宅「スマートワン」のメリット一つめは、やはりプランごとに本体価格が明示された明朗会計という点じゃろうな!

それに価格もローコスト住宅ですしね!

うむ。桧家住宅のスマートワンはあらかじめプランが決められた企画住宅のため、コストをかなり削減しているからね。ローコストでなおかつ明朗会計であることは大きなメリットと言えるじゃろう。
土地探しが明確になり探しやすい

桧家住宅のスマートワンは「土地探しから家づくりを始める人」にとっても便利なモデルじゃよ。

なんで?

スマートワンは建物のプランと本体価格があらかじめ決まっているため、どんな土地にどのプランが対応できるかがものすごくわかりやすいのじゃ。土地の目星がついた段階で「総額いくらになるか?」がすぐにわかるのじゃよ。

なるほど!土地の価格さえわかれば総額がすぐに出せるってわかりやすいですね!

うむ。希望のプランをあらかじめ目星を付けておけば、目当ての土地の形状も決まるわけじゃ。土地探しの目的がブレないからすごく便利じゃよ。

土地探しから家づくりを計画する人には、スマートワンはすごくわかりやすくていいポン!
打ち合わせ時間が大幅に短縮

それにスマートワンは企画住宅なので、打ち合わせに要する時間・手間を大幅に削減することができる。これもメリットと言えるじゃろう。

なるほど。通常、注文住宅での家づくりってたくさん打ち合わせに足を運ばないといけないですもんね。特にコロナ禍の時期は打ち合わせするだけでもリスクがありますし。

ま、注文住宅は計画段階から楽しめる人にとってはちょっと味気ない気はするかもしれないけどね。
でも出来上がりはしっかりしているし、時間と手間を省きたい人にとってはメリットじゃ。
長年蓄積したノウハウが詰め込まれたプラン

企画型住宅ときくとなんとなく「平凡な間取り」というイメージを持つ方もいるかもしれないが、スマートワンは桧家住宅が蓄積した自由設計の注文住宅で反響が大きく満足度が高いプランが選択肢として豊富に用意されている。
多くの人にとって使いやすい間取りがたくさん用意されている点はスマートワンのメリットと言えるじゃろう。

企画型住宅は設計自由度は低いけど、間取り自体は使いやすいものが多いんですよね!

うむ。それに誰にとっても使いやすい間取りプランは「家の資産価値を高く保つ」という面でも有効じゃ。
施主の好みが詰まった特殊なプランももちろん魅力だが、リセールバリューを考えると万人受けする間取りの方が良かったりするものじゃ。

なるほど。そういうこともあるんだね!
セレクテリアが標準仕様

それからスマートワンは「セレクテリア」が標準採用じゃ。
プロのコーディネートした統一感のあるかっこいい内装を実現できるぞい!

自分でイチから床材、建具、壁紙を選ぶのも楽しそうだけど、たぶんプロのコーディネートの方が仕上がりはカッコイイ気がするポン。

ま、それはその人のセンス次第ってところじゃな。
ただし、スマートワンの「セレクテリア」はインテリアを規格化して、打ち合わせの回数を減らしたり、住宅部材を共通化して仕入れコストを削減するという意味合いもあるのじゃ。
したがって個別で「リビングのドアはこれがいい」とか「部屋の幅木はこれがいい」とかそういう個別の注文は受けられない可能性が高いので、その点は理解しておくべきじゃな。

なるほど。最初から統一感のあるカッコイイ内装が実現するけど、これも「自由度は低い」ってことですね。
Z空調がオプション採用可能だが今は無料プレゼントしてるらしい

そういえば、桧家住宅といえばオリジナルの全館空調システム「Z空調」が人気のオプションでしたよね?スマートワンにもZ空調は採用できるんですか?

うむ!桧家住宅といえば「Z空調」だからね。
もちろんスマートワンでもZ空調は採用可能じゃよ!

Z空調はたしか一般的な「30~40坪」くらいの家なら「オプション料金:111万円」なんだよね。

そうなんじゃが、2020年12月現在ではキャンペーン中らしく「Z空調」を無料で付けてくれるそうじゃよ。

えぇ!?Z空調が無料!?

まじかよ!超良いじゃん!

キャンペーン期間は明確に設けられているわけではないらしいが、予告なしに終わる可能性もあるので確認が必要じゃな!

ちなみにZ空調についてはコチラの記事で詳しく解説しています。
スマートワンのデメリット(短所)

次は桧家住宅「スマートワン」のデメリット(短所)をピックアップしていこう。
- 桧家住宅 スマートワンのデメリット(短所)
- 注文住宅の醍醐味の「自分好みの家に造る感覚」が薄い
- セミオーダータイプの企画住宅としてはそこまで安くない
注文住宅の醍醐味の「自分好みの家に造る感覚」が薄い

桧家住宅「スマートワン」のデメリットは、やはり注文住宅の醍醐味である「自分好みの家を造っていく感覚」が薄い点じゃろうな。

たしかにスマートワンは間取りプランもあらかじめ決められているし、内装も「セレクテリア」だからスタイルを選ぶだけでいいんですもんね。

注文住宅の家づくりは、設計担当者やインテリアコーディネーターを交えつつ「あーでもないこーでもない」と話しあいする時間も楽しいものじゃ。
こういう時間がないのは楽でコスト削減にもつながるが、少し味気ないともいえるかもしれないのう。
セミオーダータイプの企画住宅としてはそこまで安くない

桧家住宅のスマートワンはザックリ「坪単価40~50万円」前後の価格帯じゃ。
たしかにローコスト住宅といえる価格帯ではあるが、企画型住宅としてはそこまで安いわけではない。これもデメリットといえばデメリットかもしれないのう。

なるほど。安さだけを追求するなら他にも選択肢があるわけですね。

でも、Z空調を無料キャンペーンとか、セレクテリアでいい感じの内装にしてくれることを考えたらコストパフォーマンスは良い気がするポン!

もちろん悪くはないよ!
桧家住宅スマートワンは住宅性能も悪くないし、価格帯とのバランスも優秀じゃ。ただ「企画型住宅の価格としては特に安いわけではない」という点は理解しておくべきじゃな。
桧家住宅の「スマートワン」はどういう人にオススメか?

じゃあ、最後に「桧家住宅のスマートワンはどういう人にオススメなのか?」という点を教えてください!

うむ。
桧家住宅のスマートワンは、ローコストで明朗会計な企画型住宅じゃ。あらかじめ間取りプランと本体価格が決まっているため、非常に計画を立てやすい。特に土地探しから家づくりをしている人にとっては、土地が見つかった段階でマイホームにかかる総額をザックリ出せてしまうので非常にわかりやすいぞい。
もちろん企画住宅でも、プランはこれまでに反響の良かったもの、満足度の高かったもの350も用意されているので、好みに近いプランは見つかるじゃろう。
打ち合わせの数も少なく済むし、セレクテリアでカンタンにかっこいい内装インテリアも実現できる。時間も手間もあまりかけずにクオリティの高いマイホームを建てたい人には、スマートワンはオススメと言えるじゃろう。
だが、その逆にマイホーム計画の工程を一つ一つ楽しみたい人にとってはスマートワンは少し味気なく感じてしまうかもしれない。その辺はもう好みじゃな!
全館空調システムが得意なハウスメーカー
三菱地所ホーム
セキスイハイム
積水ハウス
住友林業
ダイワハウス
三井ホーム
アエラホーム
桧家住宅と同価格帯もしくは少し価格が高いハウスメーカー
タマホーム
トヨタホーム
クレバリーホーム
ウィザースホーム
アキュラホーム
タマホーム
桧家住宅は、コストパフォーマンスに優れたセミオーダーの規格住宅をメインに手掛けるハウスメーカーです。桧家住宅は比較的ローコストでありながら、耐震性・断熱性など住宅性能も平均以上のレベルを確保、さらにリーズナブルな価格帯で全館空調システム「Z空調」を採用できることも大きな特徴です。
桧家住宅を検討されている方は、同じく全館空調システムを採用可能なハウスメーカーと比較されていることが多いです。
また、全館空調システムを得意とするハウスメーカーは価格帯の高いところが多いため、桧家住宅と同価格帯のハウスメーカーとも比較しておくのがオススメです。
競合ハウスメーカーと見比べることで「今までとは別の大事なポイント」が新たにわかることもあります。桧家住宅を候補にしている方は、ぜひ上記のハウスメーカーと比較しておいてください。
今回の記事をまとめると
- 桧家住宅 スマートワンのメリット(長所)
- 明朗会計でローコスト
- 土地探しが明確になり探しやすい
- 打ち合わせ時間が大幅に短縮
- 長年蓄積したノウハウが詰め込まれたプラン
- セレクテリアが標準仕様
- Z空調がオプション採用可能だが今は無料プレゼントしてるらしい
- 桧家住宅 スマートワンのデメリット(短所)
- 注文住宅の醍醐味の「自分好みの家に造る感覚」が薄い
- セミオーダータイプの企画住宅としてはそこまで安くない
注文住宅のマイホーム計画は「比較・相見積もり」が"超重要"です!

さて、アシスタント諸君よ!
注文住宅でマイホームを建てたいと思った時「まず何をすべきか?」知っているかね?

たしかにマイホームって購入経験ないですし。
まずなにからすればいいのかわからないですね…。


チッチッチ!
「いきなり住宅展示場へ行く」のはハッキリ言ってオススメしないぞい。
長くなるのでオススメしない理由は以下のリンクで読むのじゃ。
なんで「いきなり住宅展示場へ行っちゃダメなの?」理由はコチラ!≫




これはなにも住宅に限った話ではない。
例えば最新型テレビを買う場合を考えてみよう。テレビも同じような見た目でも画質や機能はもちろん価格だってピンキリじゃ。だからテレビを買う前にスペックを比較するもんじゃろ?

そりゃあ比較するよね。
だって知らないで画質が悪いテレビとか価格が高いテレビ買っちゃったら損しちゃうじゃん。

そう!その通りなんじゃ。
家よりもはるかに安い買い物の家電でもじっくり比較してから買い物するのだから注文住宅だって比較して当然。

なるほど。
それは確かにその通りですよね。

それにね。注文住宅はハウスメーカーが違えば「住宅性能の差」「デザイン性の差」「メンテナンス性の差」が非常に大きいもの。
そしてなによりテレビとは比較にならないくらいに「価格の差」が大きいのじゃ!

そうなんですか…
いったいどれくらいの価格差があるものなんですか?


1000万円も価格差があることもあるの?!
同じような住宅性能スペックなのに?!


余裕であり得るし、別に珍しい例じゃないぞい。
と、いうかそもそもオーダーメイドの注文住宅の場合「複数のハウスメーカーで比較しない限り、自分の希望条件のマイホームの適正価格がつかめない」と言った方が正確じゃろうな。
1社を見学しただけで気に入ってしまって営業マンに言われるがままに家を建ててしまうということは自分の希望条件の家の適正価格がわからないまま「人生最大の買い物」をするということじゃ。


どうじゃ?
もし自分がウン百万円単位の金額を損していたことが後からわかったら後悔するじゃろ?


うむ。
だからこそ注文住宅のマイホーム計画はまずは住宅カタログを比較するべきなんじゃよ!


正確には、複数社のカタログを比較して候補のハウスメーカーを見つけたら次に「相見積もり」をすることが絶対条件にはなるけどね。
ただ、ハッキリ言って「複数社のカタログ比較」と「相見積もり」という手順を踏むだけでウン百万円単位の金額を損してしまう可能性は格段に減ると言ってよい。






チッチッチ!
住宅カタログの取り寄せは完全無料だし、候補のハウスメーカーのHPで一つ一つ取り寄せるような面倒な作業も必要ない。
いまどき住宅カタログはライフルホームズで無料一括取り寄せがスタンダードじゃ!
建てたいエリアやおおまかな予算を入れるだけで、施工可能なハウスメーカー・工務店がバシッと出てくるので手続きもそれこそ3分ほどでできちゃうぞい。超簡単じゃよ。


無料で簡単、すぐ届く。
住宅カタログの比較はメリットこそたくさんあるが、デメリットになるようなことは一つもないので間違いなくやっておくべき「家づくりの必須項目」と心得るのじゃ。


そういうこと!
なにより家族でカタログを見ながら「これもいいな!それもいいな!」と話す時間は最高に楽しいものじゃよ!
家づくり失敗の確率も減るし、すでに気になるハウスメーカーがあったとしても「少なくとも5社くらいの住宅カタログは比較しておくこと」をオススメするぞい!

ライフルホームズは住宅情報サイトの最大手!安心安全に優秀なHMから比較できますよ!
まずは抽出するハウスメーカーの検索条件を選びます。
「建物価格」「建築予定地」「人気テーマ」で検索できますが、エリアが決まっているなら「建築予定地」で検索するのがオススメ。希望の市区町村まで選べば施工エリア対応しているハウスメーカーがズラリ出てきます。それぞれザックリとした価格帯・坪単価も掲載されていますので条件に合いそうなハウスメーカーを選ぶだけ。この段階ではいろいろなハウスメーカーのカタログを取り寄せちゃってOKです!
次にお名前や住所・ご連絡先など必要事項を入力する項目になります。必須事項は入力しますが、任意の項目は書いても書かなくても大丈夫です。
必要事項を入力したら案内に従ってページを進めるだけです。所要時間は約3分程度。とっても簡単です。
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