今回のブログ記事では、へーベルハウスの「そらのま」について詳しく解説していくぞい!
へーベルハウスの「そらのま」の価格・メリット・デメリットを詳しく知りたい方は、このブログ記事を読めば一発で解決じゃよ!
へーベルハウス「そらのま」とは
さて!今回のブログ記事では、へーベルハウスの人気の間取り「そらのま」について詳しく解説していくぞい!
お、今回はへーベルハウスの記事だね。
で、そらのまって一体どんなものなの?
そらのまはカンタンにいうと「2階リビングとつながるようにした半屋外空間」のことじゃよ!
ま、見た方が早いかもね。こんな感じのオープンエアーな空間のことじゃ。
わー!いいねー、こういう開放的な空間は大好きだポン!
そらのまはへーベルハウスでも非常に人気の間取りじゃ。
モデルハウスで「そらのま」に一目ぼれして「へーベルハウスに決めた!」という人もけっこういるようじゃな。
リビングとインナーバルコニーがつながるようになっているから、リビング自体がすごく広く感じますね!
うむ。「そらのま」は2階リビングと繋がるようにつくるのが特徴じゃ。リビングとつながる第二のリビング。「アウトドアリビング」のような使い方ができるぞ。!
いいなー!
天気のいい日に、こんなオープンエアーな空間で優雅に朝食を食べるのは夢だポン。
夜に星空を眺めながら、ワインなんか飲んじゃったりね!
うむ。お子さんのいる家庭なんかは、最高の遊び場になるじゃろうな!なんてったって子どもを安全に遊ばせられる空間。子どもはみんな「そらのま」が大好きじゃぞ!
特に今、新型コロナウイルスの感染拡大で気軽に外にいくのもちょっと憚られる状況ですしね。家のなかにこういうオープンエアーな空間があるのは素敵です。
そうじゃな!
と、いうことでへーベルハウスの大人気の間取り「そらのま」についてもっと詳しく解説していくぞい。
注文住宅の間取りはハウスメーカーの設計担当者と相談しながら「理想の間取り」を実現していくもの。
でもご注意ください!ハウスメーカーごとに、その「提案力(プラン力)」には大きな差があります!どのハウスメーカーが自分にピッタリの「理想のプランニング」をしてくれるのか?実際に比較しないとわかりません。注文住宅の間取りで後悔したくないなら、必ず候補のハウスメーカーを複数社「比較」してください!
へーベルハウス「そらのま」は都市部の一戸建てに最適
そもそも「そらのま」は、都市部でマイホームを建てる際に「庭が欲しいけど、密集地だし人の目も気になるし…」という発想から生まれたのじゃよ。
確かに、家同士の距離が近かったり、人通りのある道路沿いの敷地条件だとせっかくお庭があってもあんまり思い切って使えないかもしれないですね。
人通りのある敷地条件だと、1階リビングも微妙だよね。
ひと目が気になると、常にカーテンを閉めていないと落ち着かないポン。
うむ。都市部ではやはり人通りが気になる敷地条件の家が非常に多いのじゃ。そしてへーベルハウスのメイン顧客層は都市部に暮らす子育て世代。
そこで「リビングと庭を2階に配置する」という発想が生まれたのじゃ!
おー!2階ならあんまり人の目に触れにくいですもんね。
でもさ、一戸建て住宅も2階建てや3階建てが多いよ?
都市部で家同士の距離が近いと、庭(オープンエアーな空間)を2階に持っていってもあんまりひと目が気になるのは変わらないんじゃないの?!
そうくると思ったぞい!
そらのまは外壁で囲まれたオープンエアー空間が可能なんじゃよ!
おー!確かにこういう感じなら人の目が全く気にならないですね!
うむ。外壁に囲まれているので近隣からの視線はしっかりと遮られてプライバシーを保てる。外壁に囲まれていても上部がすっぽり空いていて空も見えるし、陽の光は降り注ぐので開放感も抜群じゃ。
ルーバースクリーンも選べる
それに、全部を外壁で囲まずとも格子状の目隠し「ルーバースクリーン」という選択肢もあるぞい!
この格子状のやつかな。こういうのもいいね!ちゃんと目隠しになっているし。
それに格子状の目隠しは、外観の見た目もおしゃれですよね!
うむ。格子状の目隠しはおしゃれだし、光や風もいい感じに通すから外壁よりも開放感が出やすい。都市部の密集地でもルーバースクリーンのそらのまはオススメじゃよ!
そらのまの窓
次は「そらのま」の窓について解説していこう。
そらのまはリビングと繋がるオープンエアーな空間。必然的にリビングに大開口の窓を設けることになるので、リビング全体の開放感アップにもつながる間取りとも言える。
通常の窓は「掃き出し窓」じゃが、開放感を抜群にしたいなら「フォールディングウィンドウ」も相性抜群じゃよ。
あー折りたたむみたいにして全開に出来る窓のことですね!窓を全開にして、そらのまとリビングが繋がるとアウトドアリビング感が増しますね!
フォールディングウィンドウ!これは開放感抜群だポン!
うむ。フォールディングウィンドウを全開にして、リビングとそらのまの段差が生まれないようウッドデッキなどでフラットにすれば、さらに内と外の境界線があいまいになって、アウトドアリビング感が増すぞい。
ただ、フォールディングウィンドウは気密性・断熱性の面では少し性能が弱体化するのでこの点はあらかじめ理解しておくべきじゃな。
なるほど。大きな窓は、断熱性・気密性の問題もあるから注意しないとですね。
せっかくマイホームを建てるなら、夏は涼しく冬は暖かい快適な室内環境が理想ですよね。
マイホームの温熱環境で後悔したくないなら、必ず「UA値」という数値をカタログスペックで比較してください。UA値は「住宅の断熱性能を客観的に示す数値」で、値が低いほど優秀と考えてください。
UA値は間取りプランごとに異なるため、カタログに載っている数値はあくまで目安です。ですが目安を掲載するかどうかがハウスメーカーの「断熱に対する自信の差」。現に断熱性に自信があるハウスメーカーはほぼ必ず「UA値」の目安を載せています。
もしカタログにUA値の目安が掲載されていなければ「断熱に自信なし」と考えていいです。断熱性は各ハウスメーカーの実力差が顕著に表れるポイントです。断熱性で戦っても競合他社に勝てないメーカーは「あえてUA値を載せていない」というケースが多いのです。
住宅性能のなかでも断熱性は「特に日常的に実感する性能」です。断熱で後悔している人が多いということは、裏をかえせば断熱性が高い住まいは驚くほど快適ということでもあります。
カタログスペックの「UA値」で比較しておけばマイホームの温熱環境の失敗はまずありません。せっかくの注文住宅、温熱環境で後悔しないために「UA値」は必ず最新のカタログで比較しましょう!
もし窓を全開放しないくてもいいながら「ビスタウィンドウ」というてもあるぞい。
ビスタウィンドウは、片側が「FIX窓(嵌めごろし)」で、もう片側が開閉可能になった窓じゃな。窓枠がスッキリしているのが特徴じゃ!
ふむふむ。全開にできるフォールディングウィンドウもいいけど、こういうのでもちょうどいいかもね。
へーベルハウス「そらのま」を採用できる商品モデル
ところで「そらのま」ってへーベルハウスの商品ならなんでも採用できるの?
「そらのま」はへーベルハウスのなかでもフラット屋根の「キューブ型タイプ」のフォルムの家であればほとんど採用することが可能じゃよ。
新大地とか屋根のあるタイプは、インナーバルコニーを造ること自体はできるが、上部がぽっかりと空いた「そらのま」ができるかどうかは応相談のようじゃ。
ちなみに、はじめからそらのま付きの2階建て住宅「そらのま+」という商品モデルも用意されているぞい。
そういえば「そらのま」は2階リビングが前提なんでしたよね。
3階建てモデルに「そらのま」を採用することはできるんですか?
可能じゃよ!
3階建ての2階部分に「そらのま」を採用するケースもけっこうあるぞい!
へーベルハウスは割とその辺は柔軟に対応してくれるからいろいろ相談してみるといいぞい!
へーベルハウス「そらのま」の価格
ところで「そらのま」ってオプションなんですか?
オプションという位置付けかどうか、ちょっと言い方は難しいが「そらのま」は実は部屋を造るよりは価格を安く抑えられるのじゃよ。
本来、部屋として活用できるスペースを敢えて「屋外空間」とするわけだからコストが割安になるというわけじゃ。
そっか、屋外空間だからちゃんとした部屋をつくるより安く抑えられるんだね。
正確な価格は広さによっても異なるが「そらのまを採用した方が、価格は少しだけ抑えられる」と考えれば概ねOKじゃろう。
ちなみに、窓をオプションの「フォールディングウィンドウ」にする場合は「+40~50万円前後」、ビスタウィンドウにする場合は「+15~25万円前後」と、そこそこのお値段がしてしまうので注意ね。
なるほど、そらのまというか「窓の仕様」がオプションで変わってくるんだね。
へーベルハウス「そらのま」のメリット(長所)
さて、そらのまのザックリとした特徴・価格について解説したところで、次は「そらのま」の具体的なメリット(長所)・デメリット(短所)について解説していくぞい!まずは「そらのま」のメリットからじゃ。
- へーベルハウス「そらのま」のメリット(長所)
- 庭を造れない敷地条件でも屋外空間をもてる
- 人目が気にならない屋外空間
- リビングが広く感じる
- 使い道がたくさんある
- 防水保証30年付き(最長60年保証)
では、順番に解説をお願いします!
庭を造れない敷地条件でも屋外空間をもてる
まず「そらのま」の最大のメリットは、庭を造りにくい密集地などでも開放感のある屋外空間を確保できることじゃろう。
都市部の密集地は庭を造るのが難しいケースが多いですもんね。
うむ。だから「そらのま」は都市部のマイホーム計画の強い味方と言えるのう!
やはりマイホームといえば「庭付き一戸建てがいい!」という意見も根強いからね。「そらのま」なら庭の代わりとしても申し分ないじゃろう。
人目が気にならない
そして「そらのま」は人の目が気にならないのも大きなメリット。外壁で囲うこともできるし、格子状のルーバースクリーンでおしゃれに目隠しすることも可能じゃ。
2階に目隠し付きの屋外空間だもんね。
人目を気にしなくていい分、むしろ庭よりもいいかも!
うむ。庭よりプライベート感・安全性の面でも上かもしれないね。
リビングが広く感じる
そらのまは2階リビングに接するように配置するインバーバルコニーなので、そらのまがあることで、リビングが視覚的に広く感じる効果もあるぞい!
たしかに、大きな窓で部屋全体が明るいですし広く感じるかも!
もちろん天気のいい日などは窓を開放すれば実際広く使えるしね。
窓を閉めたとしても視覚的に閉塞感がないのは大きなメリットじゃ。
使い道がたくさんある
そらのまを単なるちょっと広めのバルコニーと侮ってもらっては困るぞい。
え!ちょっと広めのバルコニーじゃないの?!
いやまぁそうなんだけどね。
でもバルコニーはだいたい横に長細いタイプが多いじゃろ。横長のバルコニーと比べれば「そらのま」は非常に使い勝手が良い空間なのじゃ。
ほーん。どんな風に?
普通の横長のバルコニーだったら、ほとんど洗濯物を干すくらいしか使い道がないが、「そらのま」なら窓を開放してアウトドアリビングとしても使える。ダイニングセットを置けば優雅に朝食や昼食を頂くことだってできちゃうし、言うまでもないが普通のバルコニーと同じく洗濯物を干すこともできる。
なるほど。
他にも友だちを呼んでパーティーするのも出来るポン!
それに子どもの遊び場としても最適ですよね!
周りが囲われていれば、安全ですしプライバシーも守られているし。
うむ。子どもがいる家庭は特に重宝するじゃろうな!
夏に子ども用プールで思う存分遊べるのも「そらのま」の特権じゃな!
そらのまは使い道もいろいろあるんですね!
防水保証30年付き(最長60年保証)
バルコニーといえば、防水面が心配になってしまうものじゃが、さすがへーベルハウス。「そらのま」は防水面も安心じゃよ!
なんでへーベルハウスのそらのまは防水面も安心なの?
へーベルハウスの「そらのま」はフロアにも高耐久なALC(ヘーベル)が使われていて、しっかりシート防水加工がされているので普通に防水面は安心なんじゃが、決定的な安心材料は保証じゃ。
へーベルハウスならそらのまに限らず「構造躯体」・「雨漏りを防止する部分」の初期保証30年が付いているのじゃ。
30年保証!それはでかい安心材料だポン!
うむ。さすが大手ハウスメーカーの「へーベルハウス」は保証が長いのも大きなメリット。さらに30年目以降も10年ごとにメンテナンス工事を受ければ「最長60年保証」を受けられるぞい。
それは安心です!
正直、インナーバルコニーというだけなら他社でも「そらのま」のような半屋外空間は作れなくないと思いますが、へーベルは防水面・保証面の安心感が違いますね!
うむ。広いバルコニー・屋上的な空間はどうしても防水面が気になるもの。
そういうことを気にせずに、開放的なアウトドアリビングを確保できるのは大きなメリットと言えるじゃろう。
へーベルハウス「そらのま」のデメリット
次は「そらのま」のデメリットについて解説していくぞい。
- へーベルハウス「そらのま」のデメリット(短所)
- 居住スペースを圧迫する
- 気密性・断熱性が弱くなってしまう
- リビングとフラットでつなげるにはオプションが必要
では「そらのま」のデメリットも順番に解説をお願いします!
居住スペースを圧迫する
へーベルハウスの「そらのま」のデメリットとしては、やはり「肝心の居住空間を圧迫する」という点じゃろう。
たしかに、「そらのま」は本来居住スペースとして使える部分を削ってつくるものですからね。
うむ。敷地面積にある程度余裕がある場合は「そらのま」は魅力的な選択肢といえるが、敷地面積に余裕がないのに、無理して「そらのま」を採用するのは悪手となってしまう可能性もある。
ドーンと広いリビングの方がいいって人も多いかもしれないポン。
最終的には好みによるわけじゃが、そらのまは本来居住スペースだったところを削るわけだから、収納が足りなくなる可能性なども考慮して慎重に判断したいところじゃな。
気密性・断熱性が弱くなってしまう
そらのまを採用すると、相対的に「気密性・断熱性」が弱体化することも覚えておこう。
やっぱり「そらのま」は大きな窓を設けるからですか?
うむ。そらのまはリビングと接する屋外空間で、大きな窓を設ける。大きな窓を設けると、やはりどうしても気密性・断熱性は弱くなってしまうのじゃ。
「窓」と「壁」なら壁の方が気密性・断熱性が高いからね。
気密性・断熱性をとるか、開放的な屋外スペースをとるか。悩ましいところだポン。
とはいえへーベルハウスの家は、基本的に「UA値0.6(ZEH水準・断熱等級5)」をクリアしているので断熱性に関してはそんなに心配はない。
あくまで「そらのま」を採用する場合と採用しなかった場合で比べたら、採用したほうが若干断熱性が劣る可能性があるかも…くらいの差だと考えればといいじゃろう。
リビングとフラットでつなげるにはオプションが必要
そらのまは、リビングと段差なくフラットにつなげると、内と外の境界線があいまいになって、よりアウトドアリビング感が増すのじゃが、段差なくフラットにするにはオプションでウッドデッキなどを敷く必要があるのじゃ。
そうなんだ、いくらくらいのオプションなの?
広さにもよるじゃろうが、おそらく「+20~30万円」くらいのオプション料金が目安となるぞい。
ふむふむ。安くはないけど、リビングとフラットに繋がる「そらのま」はかっこいいし迷っちゃうね!
うむ。リビングと「そらのま」の間に段差をなくしてフラットにするだけでかなり一体感が増すからね。ま、ウッドデッキを敷くなら自分でDIYする方が安上がりだから、自分でやるのもいいかもしれないのう!
へーベルハウスの「そらのま」はどういう人にオススメか?
では、最後にへーベルハウスの「そらのま」はどういう人にオススメか?という点を教えてください!
うむ。「そらのま」は、人目の気になる敷地条件でもプライバシーと安全を確保できる屋外空間。へーベルハウスの人気の間取りじゃ。
文字通り、空からの光を取り入れられるので開放感は抜群だし、リビングとつなげることで視覚的にも室内を広く感じる効果がある。特に格子スクリーンや外壁などで人目を遮れるので、敷地条件的に庭を造るのが難しい「都市部」でマイホーム計画を検討している方にはオススメじゃよ!防水面も30年保証が付いているので安心だしね!
ただ、やはり本来「居住スペース」として使える部分を削って屋外空間にすることは意識した方が良いのう。肝心の居住空間を削ってまで、屋外空間が必要なのか?実際の生活をイメージして「そらのま」を採用するとすれば、どれくらいの頻度で使うか?を想像して、採用するかどうかを決めると良いじゃろう。
なるほどね。そらのまを使う頻度ね。良く考えるポン。
うむ。そらのまは子どもが大好きなスペースだが、子どもが大きくなったらどういう使い方になるのか?大きくなった時の使用頻度なども含めて考えておきたいところじゃな。
あとはやはり「そらのま」といえば開放的な大きな窓じゃ。大きな窓を設ける以上、気密性・断熱性は多少は低下してしまう。その代わり、心地よい風が通る空間にはなるが、寒い時期・暑い時期の暮らし心地はどうなのか?までしっかりイメージして検討することが大事じゃよ。
気密性・断熱性は大事だもんね。わかったポン!
マイホームは人生でもっとも高額で大切な買い物です。誰もが絶対に失敗したくないと考えているはずなのに失敗・後悔した例は後を絶ちません。
それは「スペックの比較が足りない」からです!
マイホームに限らず、例えばTVやパソコンなどの家電製品を買う時でも「どのメーカーが性能が良いか?」「価格が安いか?」「保証が長いか?」必ず比較しますよね?
家電はこれまでに買う機会も多く、どの性能を重視すれば良いかなんとなくわかりますがマイホーム購入はほとんどの人が初体験。なにを重視すべきかわからず「モデルハウスに見学に行ったらすぐ気に入っちゃった」「なんとなく見た目で決めてしまった」というケースが非常に多いのです。
ハッキリ言ってマイホームは見た目だけでは性能まではわかりません。皆さん見た目でわからない性能面で失敗・後悔しているケースが非常に多いのです。
マイホームはこの先何十年と住むものです。
見た目のデザインももちろん大事ですがもっと大事なことを見落とさないでください。安全で快適なマイホームを建てるために大切なことは耐震性・断熱性・気密性・遮音性・耐久性・メンテナンス性・空気環境など、要するに「住宅性能」です。
そして性能を比較するために役立つのが無料でもらえる「住宅カタログ」です。少なくとも5社は無料カタログを見比べてください。
と、いうのも住宅性能については営業マンに口頭で質問するだけじゃ甘いからです。
ハウスメーカーの営業マンのことを悪く言うわけではありませんが、営業マンは住宅性能に関する質問にはだいたい「もちろん大丈夫ですよ!」と自信満々に答えます。これは住宅性能にたいして力を入れていないハウスメーカーの営業マンであっても、です。自信満々にこう言えるのは家が快適と感じるかどうかは「個人差があるから」です。引渡し後にクレームを言っても「個人的感覚までは責任を持てないですよ」と言われてはもうどうしようもありません。
だから「カタログスペックで比較することが大事」なんです。
公式カタログに記載されている情報に嘘はあり得ません。
それに複数社の住宅カタログを比較することで、あなた自身が建てたいスペックのマイホームが『だいたいいくらで建つのか?』という相場観も養われますし、理想のマイホーム像もしっかり固まってくるはずです。
そして複数の住宅カタログを比較し相見積もりを取ることは本命ハウスメーカーとの最終的な価格交渉の局面でも必ずあなたに有利になります。あいみつを取り「価格差があって迷っている」と伝えれば本命ハウスメーカーも、最後の最後で競合他社にお客様をとられてしまうくらいなら少しくらいの値引きに応じる、というケースは多いです。いずれにしても注文住宅のマイホーム計画において『複数社を比較した経験』は必ず役に立ちます。
無料の住宅カタログを比較することはマイホーム計画で絶対に欠かせない大切な「第一歩」。
大事なマイホーム計画で絶対に失敗しないために、ハウスメーカー選びは必ず「カタログスペック」で比較してください。
今回の記事をまとめると
- へーベルハウス「そらのま」のメリット(長所)
- 庭を造れない敷地条件でも屋外空間をもてる
- 人目が気にならない屋外空間
- リビングが広く感じる
- 使い道がたくさんある
- 防水保証30年付き(最長60年保証)
- へーベルハウス「そらのま」のデメリット(短所)
- 居住スペースを圧迫する
- 気密性・断熱性が弱くなってしまう可能性
- リビングとフラットでつなげるにはオプションが必要
鉄骨系ハウスメーカー(へーベルと価格帯も近い)
積水ハウス
セキスイハイム
ダイワハウス
パナソニックホームズ
トヨタホーム
へーベルハウスと価格帯が近いハウスメーカー
住友林業
三井ホーム
三菱地所ホーム
スウェーデンハウス
住友不動産
へーベルハウスより少し価格帯が安いハウスメーカー
一条工務店
タマホーム
へーベルハウスは、標準仕様で「制震構造」の住まいを手掛ける安全性に特化した鉄骨造専門ハウスメーカーです。
へーベルハウスは強靭な構造躯体のほか、優秀なALC外壁「へーベル板」を用いた重厚な外観や、人気のアウトドアリビング「そらのま」など、自由で開放的な間取り設計も魅力です。また大手ならではの充実した保証・アフターサービスも人気の秘訣。総合的なバランスに優れるハウスメーカーです。
へーベルハウスを候補にしている方は、「積水ハウス」「セキスイハイム」「パナソニックホームズ」など鉄骨系ハウスメーカーと比較される方が多いです。また、価格帯が近い木造メーカー「住友林業」「三井ホーム」「住友不動産」なども比較対象としてチェックしておくといいでしょう。
なお、へーベルハウスは価格帯としてはやや高めの「ハイグレード住宅」に分類されるので、少し価格帯を抑えたミドルコストのハウスメーカーとも比較して「どこが違うのか?」を把握しておくのもオススメです。
競合ハウスメーカーと見比べることで「今までとは別の大事なポイント」が新たにわかることもあります。へーベルハウスを候補にしている方は、ぜひ上記のハウスメーカーと比較しておいてください。
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