今回のブログ記事では、アイフルホームの新商品「すごい家」について価格(坪単価)や特徴、メリット・デメリットなどを詳しく解説していくぞい!
アイフルホーム(LIXIL住宅研究所)の「すごい家」について知りたい方はこのブログ記事を読めば一発で解決じゃよ!
アイフルホームの新商品「すごい家」とは
さて、今回はアイフルホームの新商品「すごい家」について詳しく解説していくぞい。
へー、すごい家ってアイフルホームの新商品なんですか?
なんだかストレートなネーミングですね。
どんな商品なんですか?
「すごい家」は、アイフルホーム運営会社「LIXIL住宅研究所」が「これからの時代に求められる家をつくりたい」という思いから開発した新商品じゃ。
一言でカンタンに表すとすれば「みんなの理想を詰め込んだ全部のせ規格住宅」ってところじゃな!
へー、ラーメンのトッピング全部のせみたいな?
なんだか豪華そうだね。
ところでみんなの理想ってどうやって調べたの?アンケートかなにか?
ご名答。LIXIL住宅研究所は「すごい家」を開発するにあたって、全国でアンケート調査や座談会を実施して「すごい声」を集めたのじゃよ。
すごい家は専門家の意見とともに住まい手の理想を詰め込んだ商品なんじゃ。
ふーん。住まい手のアンケートを参考にしてるんだね。
どんな声が多かったの?
LIXIL住宅研究所によるとやはり住宅の温熱環境に関する声が多かったようじゃな。このアンケート調査を活かして「すごい家」は特に温熱環境にはこだわっている。
「夏は暑い・冬は寒い」という住宅は健康にもよくないからね。すごい家は高気密・高断熱で健康的な住宅というのが大きなテーマになっているのじゃ。
高気密・高断熱の健康住宅ですか、それは期待できそうですね。
と、いうことでまずは「すごい家」の最大の特徴でもある気密性・断熱性について解説していこう。
すごい家の気密性(C値)・断熱性(UA値)
アイフルホーム(LIXIL住宅研究所)の規格住宅「すごい家」の最大の特徴は、業界最高水準の高気密・高断熱住宅である点です。住宅の断熱性能を示す基準は次世代省エネ基準やZEH基準などさまざまありますが、すごい家では国内でもっとも厳しい断熱基準とされるHEAT20 G3水準をクリアする「UA値:0.23W/㎡K」を実現しています。
またアイフルホームの「すごい家」は断熱性能も極めて優秀ですが気密性能も「C値0.2cm2/m2」となり非常に優秀です。
すごい家の断熱性を示す数値はなんと「UA値:0.23W/m2K」じゃ!
国内でもっとも厳しい断熱基準のHEAT20 G3水準(4.5.6.7地域以南)をもクリアしているレベルじゃ。
すごい家、めちゃくちゃすごいじゃないですか!
看板に偽りなし!だポン。
それにしても断熱基準「HEAT20」ってG1、G2ときてG3まであるんですね。G2が最高レベルだと思っていました。
うむ、HEAT20 G3は2019年に新たに発表されたG1、G2を上回る上位グレードの断熱基準じゃ。国内でもっとも厳しい断熱基準と言えるじゃろう。
グレード | 1地域 | 2地域 | 3地域 | 4地域 | 5地域 | 6地域 | 7地域 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
HEAT20 G1 | 0.34 | 0.34 | 0.38 | 0.46 | 0.48 | 0.56 | 0.56 |
HEAT20 G2 | 0.28 | 0.28 | 0.28 | 0.34 | 0.34 | 0.46 | 0.46 |
HEAT20 G3 | 0.20 | 0.20 | 0.20 | 0.23 | 0.23 | 0.26 | 0.26 |
それにしても「すごい家」のUA値0.23ってすごいね。HEAT20のG3水準でも4地域、5地域に相当するレベルじゃん。
うむ。これはすごい数字じゃよ。
参考までに一条工務店のi-smartは「UA値:0.25W/m2K」。僅差だが公式発表の数値としては一条工務店を超えている。
一条工務店の高気密高断熱モデルの数値を超えるとは…。すごい…。それに
気密性もすごいですね、「C値0.2cm2/m2」ってこれも業界トップクラスじゃないですか。
その通り。一般的にC値は1.0を下回れば高気密住宅と言われるが、すごい家は「C値0.2」。これは高気密住宅を売りにする他社ハウスメーカーと比べてもトップレベルの気密性じゃ。
アイフルホーム(LIXIL住宅研究所)の「すごい家」は気密性・断熱性に関しては超が付くほど優秀と言えるじゃろう。
本当にすごい家だね。
アイフルホームのすごい家は断熱材にはどんなものを使っているの?
すごい家ではLIXILの断熱材と壁パネルが一体化したスーパーウォール壁パネルを使っているようじゃな。
ホームページには詳しい断熱材の仕様は記載されていないものの、UA値0.23をたたき出すためにはスーパーウォールのなかでも特に分厚いダブル断熱層が施された「スーパーウォール壁パネルDUAL EXパネル」が使われていると推測できる。
断熱箇所 | 仕様 |
---|---|
外壁 | 硬質ウレタンフォーム140mm+付加断熱硬質ウレタンフォーム45mm |
床下 | 調査中 |
屋根 | 調査中 |
窓ガラス | Low-Eトリプルガラス |
窓サッシ | オール樹脂サッシ |
この断熱仕様はかなり分厚い。外壁部分は一条工務店のようなダブル断熱工法に近い。窓断熱の仕様もHPには明記されていないものの、UA値からして少なくとも「Low-Eトリプルガラス+樹脂サッシ」以上の仕様であることは間違いないじゃろう。
すごい家はトコトン断熱にはこだわっていますね。
せっかくマイホームを建てるなら、夏は涼しく冬は暖かい快適な室内環境が理想ですよね。
マイホームの温熱環境で後悔したくないなら、必ず「UA値」という数値をカタログスペックで比較してください。UA値は「住宅の断熱性能を客観的に示す数値」で、値が低いほど優秀と考えてください。
UA値は間取りプランごとに異なるため、カタログに載っている数値はあくまで目安です。ですが目安を掲載するかどうかがハウスメーカーの「断熱に対する自信の差」。現に断熱性に自信があるハウスメーカーはほぼ必ず「UA値」の目安を載せています。
もしカタログにUA値の目安が掲載されていなければ「断熱に自信なし」と考えていいです。断熱性は各ハウスメーカーの実力差が顕著に表れるポイントです。断熱性で戦っても競合他社に勝てないメーカーは「あえてUA値を載せていない」というケースが多いのです。
住宅性能のなかでも断熱性は「特に日常的に実感する性能」です。断熱で後悔している人が多いということは、裏をかえせば断熱性が高い住まいは驚くほど快適ということでもあります。
カタログスペックの「UA値」で比較しておけばマイホームの温熱環境の失敗はまずありません。せっかくの注文住宅、温熱環境で後悔しないために「UA値」は必ず最新のカタログで比較しましょう!
全館空調システム・熱交換換気システムを標準搭載
アイフルホームの「すごい家」は、標準仕様で全館空調システム・熱交換換気システムが搭載されています。1台のセントラルエアコンで家全体に適温の空気を送りこみ、室内を快適な温熱環境に保ちます。熱交換換気システムを搭載しているため、換気の際の熱損失も最小限にとどめます。
また熱交換換気システムには「光触媒TMiPモジュール」というフィルターが搭載されており、花粉や黄砂、粉塵などのアレルギー物質を取り除くことが可能。すごい家は全館空調システムと熱交換換気システムで一年中快適でキレイな温熱環境を実現します。
「すごい家」は、断熱仕様にトコトンこだわっているが、さらに全館空調システムも標準搭載されているぞい。
すごい家に搭載されている全館空調システムは、おそらくアイフルホームで採用できるものと同じものじゃな。家の中に1台のセントラルエアコンを搭載して、各部屋に適温の空気を送り込むシステムじゃ。
全館空調システムは高気密高断熱住宅と相性が良いんだよね。
うむ。もちろん、全館空調システムと合わせて熱交換換気システムも配備されている。冬場は、外部の冷たい空気を暖めてから取り込み、夏場は暑い空気を冷やしてから取り込むので空調効率が良く、室内は一年中キレイな空気で満たされるぞい。
一年中、室内が快適な温度で空気もキレイ!
さすが「すごい家」だポン!
すごい家の工法(構造)
アイフルホームの「すごい家」は、LIXILの断熱材と壁パネルが一体化したスーパーウォール工法が採用されています。スーパーウォール工法は木造軸組み工法をベースに、耐力壁として断熱材と壁パネルが一体化したスーパーウォールを用いる工法です。
建物を壁・床・屋根で一体化するため非常に強度が高く、地震時には外力をパネルを通して建物全体に分散させやすい構造のため、地震や台風などの外力に非常に強い工法です。
すごい家は標準仕様で耐震等級3を確保。さらに制震システム「イーバス」を採用しているため標準仕様で「耐震+制震構造」となる非常に地震に強い建物です。
すごい家は、地震にも強いのじゃ。
建物を面でささえるパネル工法で耐震等級3を取得している時点でかなり地震に強いのに、さらに制震システムまで標準搭載ですか。すごいですね。
うむ。制震システムはアイフルホームの他の商品モデルにも使われる粘弾性体イーバスじゃな。
イーバスはダンパー方式の制震システムではなく、柱と構造用面材の間にゴム状の素材を入れることで地震の揺れを吸収する仕組みの制震システムじゃ。
もちろん繰り返しの地震にも強いし、一般住宅に比べて地震時の変形量をおよそ2分の1まで軽減してくれるぞい。
アイフルホームのすごい家、本当にすごいね。
当ブログでは家づくりにおいて「安全に関わる性能」は特に重視すべき点だと考えています。特に「耐震性」には気を使ってほしいです。
現在建てられる一戸建て住宅はすべて建築基準法を満たしているため、少なくとも「耐震等級1相当」の耐震強度は確保されていますが、できれば「耐震等級3」のハウスメーカーとも比較してください。
「耐震等級1」の建物は「震度6強~7程度の地震に対して倒壊・崩壊しない」強度とされています。「なら安心だね!」と思うかもしれませんが、これはあくまで「倒壊・崩壊しない」のであって「ダメージ(損傷)がない」わけではありません。
つまり震度7クラスの巨大地震がもし一度でもきた場合、その建物の耐震性は著しく損なわれる可能性があるということです。もちろん補修するにもお金がかかります。
そして震度6強~7の大地震は大きな揺れが複数回にわたって起こるケースが多いです。
実際、2016年に起きた「熊本地震」では最大震度7の大きな揺れが二度発生しました。一度目の前震には耐えられた住宅も、二度目の大きな揺れによって多くの建物が倒壊しました。倒壊した中には現在の建築基準法に沿って建てられた「耐震等級1」と「耐震等級2」の住宅も含まれます。
ただし耐震等級3の建物の倒壊数は0でした。
せっかく建てるマイホーム。大地震に一度だけ耐えられる住まいで満足でしょうか?
大地震がきても、その後もマイホームに住み続けますよね?
マイホームはこの先何十年も住む拠点であり家族の命を守るシェルターです。大きな地震にも倒壊・崩壊しないことはもちろんのこと、半壊・一部破損もできればしたくないのは当然です。地震がくるたびに「どこか補修が必要な箇所はないか?」と思いを巡らせることもできればしたくないはずです。
できれば耐震性についてもじっくりと比較検討しておいてください。
太陽光発電システム+蓄電池を標準搭載
アイフルホーム「すごい家」は、標準仕様で太陽光発電システム・蓄電池・発電モニター(HEMS)が搭載されています。太陽光発電システムと蓄電池があれば普段は夜間の割安な電力を使うこともできるため、光熱費削減に寄与。また太陽光パネルと蓄電池があれば、災害・停電時などでも電気が使えるため防災面でも非常に安心です。
すごい家は標準仕様の断熱性でZEH水準を大幅にクリアしているため、申請することでZEH認定を受けることも可能と思われます。
なんと、すごい家は太陽光パネル・蓄電池・発電モニターまで標準搭載されているんじゃよ。
すごい家、本当にすごい!まさに理想の全部のせだポン!
太陽光パネルとか蓄電池はオプションの位置付けとなるケースが多いですもんね。標準で搭載されている点は嬉しいポイントです。
それに太陽光パネルと蓄電池があれば、万が一の災害時にも非常に頼りになる。電気が止まっても自家発電で電力を確保できるのは大きい。すごい家は防災住宅、レジリエンス住宅でもあるってわけじゃな。
すごい家はセミオーダーの規格住宅(4プラン)
アイフルホームの「すごい家」は自由設計の注文住宅ではなく、セミオーダーの規格住宅となります。用意されているプラン数は「28坪タイプ」「32坪タイプ」「34坪タイプ」「40坪タイプ」の4パターンと現状では少なめです。
ただし規格住宅とはいえ、LIXIL住宅研究所の設計士が一邸一邸プランニングしているため非常に使いやすい間取りに仕上がっています。また、外周壁は規格化されているため固定ですが、内壁は変更が可能なので間取り変更には対応が可能です。
アイフルホーム「すごい家」は自由設計の注文住宅ではなくセミオーダーの規格住宅であることも特徴の一つ。
すごい家は耐震性、気密性、断熱性など性能面に非常に特化している商品モデルで、この性能はフリープランの自由設計ではちょっと対応しにくいらしい。すごい家は極めて高い住宅性能を維持するために規格住宅となっているのじゃ。
なるほど。たしかにこの性能をフリープランで実現するとしてもかなり制約が厳しくなりそうですしね。
でも規格パターンが「28坪タイプ」「32坪タイプ」「34坪タイプ」「40坪タイプ」の4パターンってのはちょっと少ない気がするね。
ま、確かにね。
でも「すごい家」は新商品だし、まだアイフルホームでも一部の店舗でしか取り扱っていないから仕方ないといえば仕方ない。この点は今後に期待じゃな。
アイフルホーム すごい家の間取り
では、アイフルホームのすごい家の間取り例を見てみよう。
まず1階がこんな感じじゃな。
へー広々としていていいですね!
これいろいろな工夫が施されているのじゃよ。まず玄関のところに洗面とファミリークローゼットが配置されていて、ウイルスや花粉を室内に持ち込まない工夫が盛り込まれている。
最近、こういうウイルス対策の間取り多いよね!
キッチンはシンクとコンロを分けた二型キッチンじゃ。家族みんなで使いやすいし、シンクはアイランド型になっているのでおしゃれじゃろ。
最近はこういうシンクとコンロを分けるタイプのキチンもあるんですね。
ダイニングの脇のオープンスペースにワイドカウンターを配置。家事の合間の休憩や子どもの勉強スペースとしても重宝するかもね。
ランドリールームは洗濯機室+脱衣所+内物干しスペースが一体化。脱ぐ、洗う、干すがこの場所で完結するので家事がラクになるぞい。
洗濯が効率的にできそうです!
すごい家は2階の間取りも割と独創的じゃな。間仕切りが少ない、オープンな空間になっているね。
本当だね、2階全体が広い1つの部屋みたいだポン。
本来なら、室内の部屋は細かく間仕切りした方が空調効率が良いのだが「すごい家」は非常に高い気密性・断熱性を誇るうえ、全館空調システムでシーズンは空調付けっぱなしだから基本的にこのようなオープンな間取りでも温熱環境は十分快適なはずじゃよ。
さすが高気密高断熱住宅。
でも、部屋を分けたいって需要もあるんじゃないですか?
もちろんそうじゃな。
すごい家は規格住宅だが、内壁に関しては割と柔軟に相談できるので、個別の部屋をつくることは十分可能じゃよ。
広いバルコニーもあっていいね!開放的だポン!
これだけ広いバルコニーがあれば、子どもをミニプールで遊ばせることもできるじゃろう。
すごい家の価格(坪単価)
次は「すごい家」の価格(坪単価)について。わかりやすいようにアイフルホームの他の商品モデルと価格を比べてみよう。
アイフルホーム商品モデル | 特徴 | 坪単価 |
---|---|---|
フェイボ(スタンダード仕様) | アイフルホームのスタンダードモデル | 50~60万円前後 |
すごい家 | 高気密・高断熱・高耐震の規格住宅 | 70~80万円前後 |
なるほど、アイフルホームの他の商品モデルと比べると少し高いですね。
そうじゃな。セミオーダーの規格住宅モデルとしては「高めの価格帯」と言えるじゃろう。
でも高気密・高断熱・高耐震で、全館空調も熱交換換気システムも太陽光パネルも蓄電池も付いてこの価格帯だったらお得感はあると思うぞい。
確かに性能と設備を考えたらちょっと割安に思えるポン!
アイフルホーム すごい家のメリット(長所)・デメリット(短所)
アイフルホームのすごい家のメリット(長所)・デメリット(短所)をまとめるとこんなところじゃな。
- すごい家のメリット(長所)
- 業界最高水準の高気密高断熱住宅(HEAT20 G3水準をクリア)
- 標準仕様で全館空調システム搭載
- 地震に強い(耐震等級3+制震技術)
- 太陽光発電+蓄電池が標準搭載(災害にも強い)
- 内壁は変更可能なので間取りの変更は可能
- すごい家のデメリット(短所)
- 規格住宅なので自由度は低い
- 規格住宅としては価格は高め
- 取り扱い店舗が少ない
基本的にアイフルホームのすごい家は性能面・設備面では申し分なしと言える。超が付くほどの高気密・高断熱で耐震+制震住宅。さらに太陽光パネルに蓄電池まで標準搭載じゃ。
ほんとに理想全部のせのプランだポン!
大きなデメリットは「規格住宅だからフリープランに比べて自由度が低いこと」と「規格住宅としては価格が高めなこと」ですかね。
うむ。すごい家は規格住宅なので設計自由度の面では、やはりフリープランには劣る。
だが、外周壁は変更できないとはいえ、内壁は割と柔軟に変更可能なので間取りの変更などには対応してもらえる。この点はメリットとも言えるかもしれないのう。
そっか。外周壁のプランは固定されていても内壁を変更すれば間取りは変えられるんだね。
あと「すごい家」は、まだ取り扱い店舗が少ないのもデメリット(短所)と言えるじゃろう。
いくら性能が良くても、対応店舗のエリアでないと現状は建てられない。ま、この点はすごい家の評判次第で対応店舗が増える可能性も十分ありえると思うので今後に期待じゃな。
すごい家の取り扱い店舗
ちなみに「すごい家」の対応店舗は以下の通りじゃ。
アイフルホーム船橋店
アイフルホーム横浜西店
アイフルホーム可児店
アイフルホーム岡崎南店
アイフルホーム豊川店
アイフルホーム名古屋北店
アイフルホーム洲本店
アイフルホーム米子店
アイフルホーム松江店
アイフルホーム出雲店
アイフルホーム益田店
アイフルホーム益田店浜田展示場
アイフルホーム岩国店
アイフルホーム岩国店柳井展示場
アイフルホーム川之江店
アイフルホーム大分東店下郡展示場
アイフルホーム長崎北店
アイフルホーム宮崎店
全国どこでも建てられるわけではないんですね。
対応店舗・対応エリアについては今後の拡大に期待したいところじゃな。
アイフルホームのすごい家はどういう人にオススメか?
最後にアイフルホームの「すごい家」はどういう人にオススメか?という点を教えてください!
うむ。前述の通り、アイフルホームの「すごい家」は性能面・設備面では文句の付けどころを探すのが難しいくらいに優秀じゃ。
UA値:0.23、C値0.2と業界最高水準の気密性・断熱性を誇るうえ、全館空調&熱交換換気システムを完備。面構造のスーパーウォール工法は耐震等級3+制震構造と地震にも非常に強い。太陽光パネルと蓄電池を搭載し、光熱費のランニングコストを抑えつつ万が一の災害時も安心。
さらに間取りもウイルスを室内に持ち込まない工夫や、家事ラク動線などを取り入れていて使いやすそうじゃ。
セミオーダーの規格住宅としては高めの価格帯といえど、これだけの性能・設備を整えている住宅であればお得感はあると言えるじゃろう。住宅性能、特に室内の温熱環境を重視する人にはオススメの商品モデルと言えるじゃろう。
さすが「すごい家」だポン!
すごい家は規格住宅なので、こだわりの間取りをフリープランで実現したい人には向かないが、性能重視でコストパフォーマンスに優れた住まいを建てたい方はぜひ一度チェックしてみるといいじゃろう。
桧家住宅
タマホーム
アキュラホーム
アイダ設計
富士住建
泉北ホーム
秀光ビルド
ユニバーサルホーム
クレバリーホーム
トヨタホーム
高気密・高断熱を得意とするハウスメーカー
一条工務店
フィアスホーム
GLホーム
アエラホーム
アイフルホームのフェイボ(FAVO)は非常に魅力的な商品ですが、前のめりにならずできれば他社の製品とも比較しておきましょう。
アイフルホームを候補にしている方は、同価格帯のハウスメーカーと比較している方が多いほか、同じく「高気密・高断熱住宅」を得意とするハウスメーカーと比較されている方が多いです。また、同じLIXIL住宅研究所が運営するハウスブランド「フィアスホーム」「GLホーム」と比較されるのもいいと思います。こちらも気密性・断熱性は優秀です。
競合ハウスメーカーと見比べることで「今までとは別の大事なポイント」が新たにわかることもあります。アイフルホームを候補にしている方は、ぜひ上記のハウスメーカーと比較しておいてください。
今回の記事をまとめると
- すごい家のメリット(長所)
- 業界最高水準の高気密高断熱住宅(HEAT20 G3水準をクリア)
- 標準仕様で全館空調システム搭載
- 地震に強い(耐震等級3+制震技術)
- 太陽光発電+蓄電池が標準搭載(災害にも強い)
- 内壁は変更可能なので間取りの変更は可能
- すごい家のデメリット(短所)
- 規格住宅なので自由度は低い
- 規格住宅としては価格は高め
- 取り扱い店舗が少ない
注文住宅のマイホーム計画は「比較・相見積もり」が"超重要"です!
さて、アシスタント諸君よ!
注文住宅でマイホームを建てたいと思った時「まず何をすべきか?」知っているかね?
たしかにマイホームって購入経験ないですし。
まずなにからすればいいのかわからないですね…。
チッチッチ!
「いきなり住宅展示場へ行く」のはハッキリ言ってオススメしないぞい。
長くなるのでオススメしない理由は以下のリンクで読むのじゃ。
なんで「いきなり住宅展示場へ行っちゃダメなの?」理由はコチラ!≫
これはなにも住宅に限った話ではない。
例えば最新型テレビを買う場合を考えてみよう。テレビも同じような見た目でも画質や機能はもちろん価格だってピンキリじゃ。だからテレビを買う前にスペックを比較するもんじゃろ?
そりゃあ比較するよね。
だって知らないで画質が悪いテレビとか価格が高いテレビ買っちゃったら損しちゃうじゃん。
そう!その通りなんじゃ。
家よりもはるかに安い買い物の家電でもじっくり比較してから買い物するのだから注文住宅だって比較して当然。
なるほど。
それは確かにその通りですよね。
それにね。注文住宅はハウスメーカーが違えば「住宅性能の差」「デザイン性の差」「メンテナンス性の差」が非常に大きいもの。
そしてなによりテレビとは比較にならないくらいに「価格の差」が大きいのじゃ!
そうなんですか…
いったいどれくらいの価格差があるものなんですか?
1000万円も価格差があることもあるの?!
同じような住宅性能スペックなのに?!
余裕であり得るし、別に珍しい例じゃないぞい。
と、いうかそもそもオーダーメイドの注文住宅の場合「複数のハウスメーカーで比較しない限り、自分の希望条件のマイホームの適正価格がつかめない」と言った方が正確じゃろうな。
1社を見学しただけで気に入ってしまって営業マンに言われるがままに家を建ててしまうということは自分の希望条件の家の適正価格がわからないまま「人生最大の買い物」をするということじゃ。
どうじゃ?
もし自分がウン百万円単位の金額を損していたことが後からわかったら後悔するじゃろ?
うむ。
だからこそ注文住宅のマイホーム計画はまずは住宅カタログを比較するべきなんじゃよ!
正確には、複数社のカタログを比較して候補のハウスメーカーを見つけたら次に「相見積もり」をすることが絶対条件にはなるけどね。
ただ、ハッキリ言って「複数社のカタログ比較」と「相見積もり」という手順を踏むだけでウン百万円単位の金額を損してしまう可能性は格段に減ると言ってよい。
チッチッチ!
住宅カタログの取り寄せは完全無料だし、候補のハウスメーカーのHPで一つ一つ取り寄せるような面倒な作業も必要ない。
いまどき住宅カタログはライフルホームズで無料一括取り寄せがスタンダードじゃ!
建てたいエリアやおおまかな予算を入れるだけで、施工可能なハウスメーカー・工務店がバシッと出てくるので手続きもそれこそ3分ほどでできちゃうぞい。超簡単じゃよ。
無料で簡単、すぐ届く。
住宅カタログの比較はメリットこそたくさんあるが、デメリットになるようなことは一つもないので間違いなくやっておくべき「家づくりの必須項目」と心得るのじゃ。
そういうこと!
なにより家族でカタログを見ながら「これもいいな!それもいいな!」と話す時間は最高に楽しいものじゃよ!
家づくり失敗の確率も減るし、すでに気になるハウスメーカーがあったとしても「少なくとも5社くらいの住宅カタログは比較しておくこと」をオススメするぞい!
ライフルホームズは住宅情報サイトの最大手!安心安全に優秀なHMから比較できますよ!
まずは抽出するハウスメーカーの検索条件を選びます。
「建物価格」「建築予定地」「人気テーマ」で検索できますが、エリアが決まっているなら「建築予定地」で検索するのがオススメ。希望の市区町村まで選べば施工エリア対応しているハウスメーカーがズラリ出てきます。それぞれザックリとした価格帯・坪単価も掲載されていますので条件に合いそうなハウスメーカーを選ぶだけ。この段階ではいろいろなハウスメーカーのカタログを取り寄せちゃってOKです!
次にお名前や住所・ご連絡先など必要事項を入力する項目になります。必須事項は入力しますが、任意の項目は書いても書かなくても大丈夫です。
必要事項を入力したら案内に従ってページを進めるだけです。所要時間は約3分程度。とっても簡単です。
コメント
すごい家、まじですごくて草
すごい家、マイホーム博士のブログで知りました。我が家では、間取りはそれほどこだわりがあるわけではなく使いやすい間取りであれば規格住宅でも問題ないと思っていたのでコレすごく魅力的です。住宅性能はピカイチですね。候補として検討してみます。
当方のエリアだと建てられません。断熱・気密を一番重視するなら素直に一条工務店が有名としては無難なのでしょうか。
すごい家、東京は建てられないの?
性能はトップクラスですね。全国で建てられるようにしてほしい。
アイフルホームのすごい家、2021年9月から全国に販売エリア拡大してますね。埼玉、神奈川、千葉ではもう建てられるみたい。東京もそろそろでは?
HEAT20G3はすごい。一条レベル?
一条より安そうだし良さそうですね。