アイダ設計のブラーボスタンダードについて解説します!

ブラーボスタンダードアイダ設計の解説ブログ
マイホーム博士
マイホーム博士

今回のブログ記事では、ローコストハウスメーカー「アイダ設計」の一番人気の主力商品「ブラーボスタンダード」について特徴・価格(坪単価)・メリット・デメリットなど詳しく解説していくぞい!

 

アイダ設計の「ブラーボスタンダード」について知りたければ、このブログ記事を読めば一発で解決じゃよ!

アイダ設計の「ブラーボスタンダード」とは

アイダ設計 ブラーボスタンダード

マイホーム博士
マイホーム博士

さて、今回のブログ記事ではローコストハウスメーカー「アイダ設計」の主力商品「ブラーボスタンダード」について詳しく解説していくぞい!

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ブラーボスタンダードって商品名に「スタンダード」って付いてるし、アイダ設計の基本的なモデルってこと?

マイホーム博士
マイホーム博士

いかにもその通り。
ブラーボスタンダードはアイダ設計のブラーボシリーズのなかでも一番人気のスタンダードプランじゃ。

まぁ早い話、もっともプレーンなモデルじゃな。価格帯も安く抑えられているぞい。

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど、ローコストハウスメーカーのアイダ設計のなかでも価格が安く抑えられているモデルですね。

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。プレーンなモデルなのでオプションを好みに応じて付け加える方が多いようじゃな。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ブラーボスタンダードは一番安いモデルってことは、セミオーダーの規格住宅なのかな?

マイホーム博士
マイホーム博士

いや、ブラーボスタンダードは間取りプランは自由設計じゃよ!
なにしろ、アイダ設計は社名のとおり「設計」が起点となった会社で自由設計に強みを持つからね。ただし、選択できる外壁だったり設備などはあらかじめ用意された規格設備となり、その中から好みのものを選択する仕様じゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど。ブラーボスタンダードは、アイダ設計の主力モデルで一番価格帯が安いけど、間取りプランはしっかり自由設計か!いいですね、興味が出てきました!

マイホーム博士
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では、次の項目からもっと詳しく解説していくぞい!

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ブラーボスタンダードの工法(構造)

マイホーム博士
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ではまずブラーボスタンダードの工法(構造)から解説していこう。アイダ設計の注文住宅は基本的に「木造軸組み+パネル工法」で家を建てているぞい。

助手ちゃん
助手ちゃん

木造軸組み工法をベースに建物外周部に構造用面材(パネル)を施工する構造ですね。

マイホーム博士
マイホーム博士

日本家屋で古くから用いられる筋交いを耐力壁に使った木造軸組み工法(在来工法)は、木材同士の接合部分に地震の負荷が集中しやすいのが弱点だが、アイダ設計の木造軸組みパネル工法は建物外周部にパネルを施工し、建物の壁・床・天井を強固に一体化しているので、地震エネルギーが面材を通して建物全体にバランスよく分散される非常に地震に強い構造なんじゃ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ふむふむ。
アイダ設計の建物はローコストでも地震に強いんだね。

助手ちゃん
助手ちゃん

アイダ設計のブラーボは、耐震等級は取得しているんですか?

マイホーム博士
マイホーム博士

ブラーボはコスト削減のために耐震等級は標準では取得していないのだが、耐震等級を取得したいのならばその旨を相談すれば申請に係る実費等を負担するだけで取得できるはずじゃよ。

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど!
ブラーボは耐震等級は要望次第で対応可能、ということですね。
アイダ設計は制震ダンパーを採用することはできるんですか?

マイホーム博士
マイホーム博士

ブラーボは標準仕様では制震システムは搭載していないが、オプションで「SSダンパー」という制震ダンパーを採用することができるぞい。

SSダンパー

マイホーム博士
マイホーム博士

SSダンパーは千博産業製の制震ダンパーじゃな。
千博産業は、制震ダンパー「エヴォルツ」も手掛ける実績ある会社じゃな。SSダンパーはエヴォルツと同様にモータースポーツの技術を用いて開発した制震装置で、メンテナンスの必要なく半永久的に地震時における建物の揺れをおよそ2分の1に軽減してくれる効果があるぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

制震ダンパーも搭載できるんだね。

マイホーム博士
マイホーム博士

まぁSSダンパーはオプションだけどね。
地震に備えたい方は制震ダンパーの採用を検討してもいいと思うぞい。

ブラーボスタンダードの価格(坪単価)

マイホーム博士
マイホーム博士

次は、ブラーボスタンダードの価格(坪単価)についてじゃな。
ブラーボスタンダードはアイダ設計の商品ラインナップのなかでも特に価格を安く抑えた商品じゃ。

 

ブラーボスタンダードはザックリ坪単価「32~40万円」前後が目安となっているぞい。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

坪単価30万円台で建てられるんだ、安いね!さすがローコスト住宅だポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

価格帯が安い代わりにブラーボスタンダードは仕様面がシンプルだけどね。ただ、多少のオプションを追加したとしても坪単価50万円以内で収まるケースが多いぞい。

助手ちゃん
助手ちゃん

とにかく初期費用を抑えて注文住宅を建てるならブラーボスタンダードは魅力的な選択肢ですね!

※アイダ設計の商品価格・坪単価について
現在、ウッドショックや半導体不足の影響により一部の住宅部材の価格が不安定なため、当ブログに表記する本体価格・坪単価と実際の価格には差がでる可能性があります。アイダ設計の正確な価格については直接お問い合わせすることをオススメします。

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ブラーボスタンダードの外観・内装・設備

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ブラーボスタンダードって価格が安いし、外観とか内装とか設備とかも安っぽいのかな?

マイホーム博士
マイホーム博士

ところがどっこい!アイダ設計は持ち前の事業規模と、開発・設計・建築・アフターサービスまですべて自社で完結できるワンストップ体制を整えていることから、余計な中間マージンを削減できている。

 

だから、外観・内装・設備グレードも同価格帯のハウスメーカーと比べるとむしろ優秀なんじゃよ。コストパフォーマンスは高いハウスメーカーと言えるぞい。

ちなみに外観はこんな感じじゃな。

ブラーボスタンダード 外観イメージ

ブラーボスタンダード 外観イメージ

たぬきちゃん
たぬきちゃん

シンプルだけど割とスタイリッシュでかっこいいやん。

マイホーム博士
マイホーム博士

さすがに大手高級ハウスメーカーにグレードの面では敵わないが、アイダ設計はローコスト住宅のなかでは外観・内装・設備グレードもなかなかのもの。

 

特にシンプルモダンな外観が好みなら気に入ると思うぞい。外壁は普通の窯業系サイディングを採用しているのでタイル外壁のように塗装メンテナンスフリーとはならないが、その分初期費用は安い。

助手ちゃん
助手ちゃん

内装とか住宅設備はどんな感じなんですか?

マイホーム博士
マイホーム博士

内装はこんな感じじゃな。

ブラーボスタンダード 内装イメージ1

ブラーボスタンダード 内装イメージ1

ブラーボスタンダード 内装イメージ2

ブラーボスタンダード 内装イメージ2

たぬきちゃん
たぬきちゃん

いいじゃん、割とかっこいいポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

住宅設備はキッチンはクリナップかLIXIL、バスルームはハウステックかLIXIL、洗面台とトイレはLIXILから選べるようじゃ。

ブラーボスタンダード クリナップキッチン

ブラーボスタンダード クリナップキッチン

ブラーボスタンダード LIXILキッチン

ブラーボスタンダード LIXILキッチン

ブラーボスタンダード ハウステックバスルーム

ブラーボスタンダード ハウステックバスルーム

ブラーボスタンダード LIXILバスルーム

ブラーボスタンダード LIXILバスルーム

ブラーボスタンダード LIXIL洗面台

ブラーボスタンダード LIXIL洗面台

ブラーボスタンダード LIXILトイレ

ブラーボスタンダード LIXILトイレ

たぬきちゃん
たぬきちゃん

住宅設備も一流メーカーから選べるポン!

マイホーム博士
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住宅設備もローコスト住宅の装備としては十分な内容じゃな!

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ブラーボスタンダードのメリット(長所)

マイホーム博士
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それではアイダ設計の「ブラーボスタンダード」の構造・価格(坪単価)などについてザックリ解説したところで、次はブラーボスタンダードの具体的な「メリット(長所)」「デメリット(短所)」について解説していくぞい。

ブラーボスタンダードのメリット(長所)
価格が安い(ローコスト住宅)
自由設計の注文住宅
狭小地設計にも強い
建物35年保証(初期保証は10年)
助手ちゃん
助手ちゃん

では順番に解説をお願いします!

価格が安い(ローコスト住宅)

マイホーム博士
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アイダ設計のブラーボスタンダードの最大のメリットは「価格の安さ」じゃな!
前述のとおり、ブラーボスタンダードはおおよそ「坪単価32~40万円」前後で建てられる。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

安いポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

アイダ設計はそもそもローコスト住宅じゃが、ブラーボスタンダードはその中でも特にシンプルなプランだからね。多少のオプションを付けたとしても「建物本体価格1000万円台(坪単価50万円以内)」で建てている人が多いぞい。

助手ちゃん
助手ちゃん

ローコストで注文住宅を建てられる点はアイダ設計「ブラーボスタンダード」の大きな魅力ですね!

※アイダ設計の商品価格・坪単価について
現在、ウッドショックや半導体不足の影響により一部の住宅部材の価格が不安定なため、当ブログに表記する本体価格・坪単価と実際の価格には差がでる可能性があります。アイダ設計の正確な価格については直接お問い合わせすることをオススメします。

自由設計の注文住宅

マイホーム博士
マイホーム博士

ブラーボスタンダードのメリット二つ目は、ローコストでも間取りプランは自由設計であることじゃな!

助手ちゃん
助手ちゃん

坪単価30万円第で建てられるローコスト住宅は、間取りも決められたプランのなかから選択してカスタマイズしていくセミオーダー方式の規格住宅が多いですからね。

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。アイダ設計は「設計事業」から始まった会社だからね。それに構造的な制限の少ない「木造軸組み工法」をベースにしているので、設計自由度も比較的高い。

こだわりの間取りプランをローコストで実現したい方は、ブラーボスタンダードをチェックしてみるといいかもね。

狭小地設計にも強い

マイホーム博士
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アイダ設計は設計やデザインに強みを持つ会社で、狭小地住宅の設計も得意としている。この点はブラーボスタンダードのメリットとも言えるじゃろう。

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど。
ブラーボスタンダードは「価格の安さ」が特徴的な商品ですもんね。狭小地住宅と相性が良さそうです。

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。狭小住宅は設計費や建築費が高くなるケースもあるので、狭小住宅を得意としている会社をチェックしておくのは大切なことじゃろう。

建物35年保証(初期保証は10年)

マイホーム博士
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この点も前回の記事で述べたが、アイダ設計の注文住宅は「建物35年長期保証」を採用している。もちろんローコスト価格のブラーボスタンダードも対象じゃ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

建物35年保証は嬉しいポイントだポン!

マイホーム博士
マイホーム博士

ただし、注意しないといけないのは無条件で35年保証がつくわけではない。
初期保証は10年で、その後は定期的な「点検」と「有償メンテナンス」を行うことで最長35年まで保証が延長するってことじゃ。

助手ちゃん
助手ちゃん

でも、ローコスト住宅だと保証延長システム自体がないところも多いですし、保証が延長するのはメリットですね。

ブラーボスタンダードのデメリット(短所)

マイホーム博士
マイホーム博士

それではブラーボスタンダードのデメリットについても解説していこう!

ブラーボスタンダードのデメリット(短所)
耐震等級は標準では取得していない
気密性・断熱性が不透明
オプションを採用するケースが多い
助手ちゃん
助手ちゃん

ではブラーボスタンダードのデメリットも解説お願いします。

耐震等級は標準では取得していない

マイホーム博士
マイホーム博士

ブラーボスタンダードのデメリットは標準仕様では耐震等級を取得していないという点じゃな。ただ、アイダ設計の注文住宅は基本的に地震に強い木造軸組みパネル工法を採用しているので地震には強いけどね。

助手ちゃん
助手ちゃん

でも、申請にかかる実費等を負担することで取得することは可能なんですよね?

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。だからそれほど大きなデメリットではないけどね。

ただ地震保険に入る前提の方からすると、標準で取得していてくれた方が嬉しいので、一応デメリットにあげておいたぞい。

気密性・断熱性が不透明

マイホーム博士
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ブラーボスタンダードは気密性・断熱性が不透明な点もデメリットと言えるじゃろう。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

ブラーボスタンダードは断熱材は何をつかっているの?

マイホーム博士
マイホーム博士

ブラーボスタンダードは断熱材に「高性能グラスウール」を採用していることは分かっているが、断熱層の分厚さや具体的なUA値・C値は公開していない。

まぁ、ローコスト住宅だしおそらくあまり優秀な数値ではないと思うぞい。

助手ちゃん
助手ちゃん

でも、オプションで断熱材をグレードアップすることはできるんですよね?

マイホーム博士
マイホーム博士

そうそう。
アイダ設計では、上位モデルの「ブラーボコンフォート」や「アイベスト」では断熱材に吹き付けウレタンフォームを採用している。

オプション料金は上乗せになるが、ブラーボスタンダードでも断熱材を吹き付けウレタンフォームにアップグレードすることは可能じゃよ。

たぬきちゃん
たぬきちゃん

断熱材をアップグレードしたら、気密性・断熱性はどれくらいになるの?

マイホーム博士
マイホーム博士

吹き付けウレタンフォームを断熱材に採用している上位モデル「ブラーボコンフォート」は断熱性能等級4に対応しているので、少なくとも断熱性の数値は「UA値0.87以下」は確保しているはずじゃ。ブラーボスタンダードでも断熱仕様をアップグレードすればこの水準はクリアできると思うぞい。

 

それから吹き付けウレタンフォーム断熱材は構造躯体に密着して固まる性質があるので、気密性も比較的確保しやすい。なので、断熱材を吹き付けウレタン断熱にオプション変更すれば、C値もそこまで悪い数値にはならないと思うぞい。ただこの点はできれば直接ヒアリングすることをオススメするぞい。

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど。いずれにしても気密性・断熱性を気にするなら、直接ヒアリングすることが大切ですね!

オプションを採用するケースが多い

マイホーム博士
マイホーム博士

ブラーボスタンダードは、シンプルな代わりに価格を抑えた商品モデル。標準仕様の価格は安く抑えられているが、オプションをなんでもかんでも付けてしまうと「当初思っていたほど安くならなかった」ということにもなりかねない。

助手ちゃん
助手ちゃん

なるほど。シンプルモデルで標準仕様が安いから、ついついオプションでアップグレードしてしまうんですね…。

マイホーム博士
マイホーム博士

そういうことじゃな。
ブラーボスタンダードはシンプルモデルで価格帯が安く、いろいろオプションでカスタマイズできる点も魅力だが、オプションをいろいろ付け過ぎると、肝心の「ローコスト」というメリットが薄れてしまうのがオプションはしっかり厳選することを心掛けたいところじゃな。

自分の条件のマイホームはいくらが適正?

注文住宅を建てるなら、まず「自分の求めるマイホームの適正相場価格を知ること」が大切です。

注文住宅は「オーダーメイド」の住まいですから「定価という概念がない」と心得てください。

例えばハウスメーカー1社だけを見学して「2500万円」の見積もりが出るとします。

でも1社の見積もりだけでは「その価格が本当に適正なのか?」わかりませんよね?もしかすると、他社では同条件の家が2000万円で建てられる可能性もあります。注文住宅は同じような見た目や性能でも施工会社が違えば300万円、400万円、500万円の価格差は当たり前時には1000万円以上の価格差があることだってあります。

マイホームはもともとの価格帯が大きいので感覚が麻痺してしまいがちですが、100万円単位の価格差は大金です。100万円も価格が違えば「住宅ローン1年分以上に相当」することも。それが500万円も価格が違えばどうでしょうか?

マイホームの適正相場価格を把握せず営業マンに言われるがままに契約し大後悔している事例は数えきれません。マイホームは人生でもっとも高額で大切な買い物。失敗するリスクは最大限抑えてください。

逆に言えば、複数社で比較し自分の条件のマイホーム適正相場価格を知るだけで「価格差で泣くリスク」を大幅に減らせるのですから「比較しない理由はない」です。

マイホームの適正価格を知るためにまずやるべきは「住宅カタログの一括比較」です。マイホーム計画を検討している方は以下のリンクから「まずは複数社を比較すること」から始めてください。

もちろん無料ですし東証1部上場企業が運営するライフルホームズなら悪質な施工業者が紛れ込む心配はまずありません。

マイホームの適正価格を知るにはザックリ予算を指定して一括比較がオススメ!

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アイダ設計のブラーボスタンダードはどんな人にオススメか?

助手ちゃん
助手ちゃん

では、最後に「アイダ設計のブラーボスタンダードはどういう人にオススメなのか?」という点を教えてください!

マイホーム博士
マイホーム博士

うむ。
アイダ設計はそもそもローコスト住宅をメインに手掛けるハウスメーカーじゃが、ブラーボスタンダードはその中でも特にプレーンなタイプとなるローコストモデルじゃ。

 

基本仕様は非常にシンプルじゃが、それゆえに「坪単価32~40万円」前後とかなり安い価格設定になっている。断熱性は他のモデルと比べると若干ビハインドがあるものの、断熱仕様はオプションでアップグレードできるのでカスタマイズ性は高いと言えるじゃろう。

 

つまりブラーボスタンダードは「基本装備はシンプルに。必要なものだけ自分好みにして費用を抑えたい!」という方にオススメの商品モデルじゃな。

 

ただ、やはりシンプルなローコストモデルなので気密性・断熱性、見た目の高級感もオプションでアップグレードするにも限界がある。家のクオリティにこだわるなら、ブラーボスタンダードではなく「ブラーボコンフォート」や「ブラーボゼネクト」「アイベスト」などの上位グレードモデルもチェックしてみると良いじゃろう。

 

オプションを付け過ぎると「ローコスト住宅」というメリットが薄れてしまうしね。

注文住宅は総合力で比較すべき?!
アイダ設計は総合バランスに優れるハウスメーカーです。 価格・坪単価は競合他社に比べても安く抑えられていますが、設計自由度やデザイン性も優秀で耐震性・断熱性などもしっかりと平均以上。

注文住宅はなにか一つが突出しているだけでは決め手になりません。
マイホームは家族で長く住むのが大前提ですから、耐震性も断熱性も暮らしやすさもデザインもどの面を切り取っても優秀なおうちを建てたいのが当然です。

価格を含めて総合的なバランスに優れるアイダ設計の注文住宅は他社と比較する軸とする一社としてもオススメです。ぜひ一度住宅カタログをチェックしてみてください。

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今回の記事をまとめると

ブラーボスタンダードのメリット(長所)
価格が安い(ローコスト住宅)
自由設計の注文住宅
狭小地設計にも強い
建物35年保証(初期保証は10年)
ブラーボスタンダードのデメリット(短所)
耐震等級は標準では取得していない
気密性・断熱性が不透明
オプションを採用するケースが多い
マイホーム計画で絶対に失敗しないために!

マイホームは人生でもっとも高額で大切な買い物です。誰もが絶対に失敗したくないと考えているはずなのに失敗・後悔した例は後を絶ちません。

それは「スペックの比較が足りない」からです!

マイホームに限らず、例えばTVやパソコンなどの家電製品を買う時でも「どのメーカーが性能が良いか?」「価格が安いか?」「保証が長いか?」必ず比較しますよね?

家電はこれまでに買う機会も多く、どの性能を重視すれば良いかなんとなくわかりますがマイホーム購入はほとんどの人が初体験。なにを重視すべきかわからず「モデルハウスに見学に行ったらすぐ気に入っちゃった」「なんとなく見た目で決めてしまった」というケースが非常に多いのです。

ハッキリ言ってマイホームは見た目だけでは性能まではわかりません。皆さん見た目でわからない性能面で失敗・後悔しているケースが非常に多いのです。

マイホームはこの先何十年と住むものです。

見た目のデザインももちろん大事ですがもっと大事なことを見落とさないでください。

安全で快適なマイホームを建てるために大切なことは耐震性・断熱性・気密性・遮音性・耐久性・メンテナンス性・空気環境など、要するに「住宅性能」です。

そして性能を比較するために役立つのが無料でもらえる「住宅カタログ」です。少なくとも5社は無料カタログを見比べてください。

と、いうのも住宅性能については営業マンに口頭で質問するだけじゃ甘いからです。

ハウスメーカーの営業マンのことを悪く言うわけではありませんが、営業マンは住宅性能に関する質問にはだいたい「もちろん大丈夫ですよ!」と自信満々に答えます。これは住宅性能にたいして力を入れていないハウスメーカーの営業マンであっても、です。

自信満々にこう言えるのは家が快適と感じるかどうかは「個人差があるから」です。引渡し後にクレームを言っても「個人的感覚までは責任を持てないですよ」と言われてはもうどうしようもありません。

だから「カタログスペックで比較することが大事」なんです。

公式カタログに記載されている情報に嘘はあり得ません。

それに複数社の住宅カタログを比較することで、あなた自身が建てたいスペックのマイホームが『だいたいいくらで建つのか?』という相場観も養われますし、理想のマイホーム像もしっかり固まってくるはずです。

そして複数の住宅カタログを比較し相見積もりを取ることは本命ハウスメーカーとの最終的な価格交渉の局面でも必ずあなたに有利になります。あいみつを取り「価格差があって迷っている」と伝えれば本命ハウスメーカーも、最後の最後で競合他社にお客様をとられてしまうくらいなら少しくらいの値引きに応じる、というケースは多いです。

いずれにしても注文住宅のマイホーム計画において『複数社を比較した経験』は必ず役に立ちます。

無料の住宅カタログを比較することはマイホーム計画で絶対に欠かせない大切な「第一歩」。

大事なマイホーム計画で絶対に失敗しないために、ハウスメーカー選びは必ず「カタログスペック」で比較してください。

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\注文住宅の家づくりは比較がなにより大事!/

コメント

  1. 匿名 より:

    個人的にはアイダ設計の家は微妙という感想です。安いとは思いますが、安いなりでまぁこんなもんか…という印象。

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