今回のブログ記事では、住友林業が2021年4月3日より全国発売を開始した新商品「MyForest BF(マイフォレストBF)」について、詳しく解説していくぞい!
住友林業の新商品「マイフォレストBF」について知りたければ、このブログ記事を読めば一発で解決じゃよ!
住友林業の新商品 マイフォレストBFとは
さて、今回のブログ記事では住友林業の「マイフォレストBF」について詳しく解説していくぞい!
お、住友林業の記事は久しぶりだポン。
で、マイフォレストBFってどんな商品なの?
マイフォレストBFは住友林業が2021年4月3日から発売開始したばかりの新商品じゃな!
そうなんだ!じゃあ、マイフォレストBFについて詳しく知りたい人も多いだろうね!
BFって付いてるってことは、住友林業ご自慢の「ビッグフレーム構法」で建てている商品なんですか?
その通り。木造住宅のなかでも特に地震に強く設計自由度の高い住友林業オリジナル「ビッグフレーム構法」を使った商品プランじゃ!
住友林業は「ザ・フォレストBF」というスタンダード商品があるが、これとよく似ていた完全自由設計の商品じゃ。と、いうことで、マイフォレストBFの特徴をもう少し深堀りして解説していくぞい。
それにしても住友林業って「フォレストなんちゃら」って商品名が好きだねぇ。
「フォレスト=林」だから!すみりんのアイデンティティーじゃよ。
積水ハウス
セキスイハイム
ダイワハウス
へーベルハウス
三井ホーム
三菱地所ホーム
パナソニックホームズ
スウェーデンハウス
少し価格帯が安いメーカー
一条工務店
トヨタホーム
住友不動産
タマホーム
住友林業は自由度の高い間取り設計や高級感のある外内装などが人気の木造専門ハウスメーカーです。同じく間取り設計の自由度が高く高級感のあるデザインを得意とするハウスメーカーとよく比較されています。
また、住友林業は高級ハウスメーカーとも言われるとおり、価格帯は競合他社よりも少し高めです。「もう少し価格帯を抑えたハウスメーカーとどこがどう違うのか?」も比較しておくのがオススメです。
競合ハウスメーカーと住宅カタログを見比べることで「今までとは別の大事なポイント」が新たにわかることもよくあります。住友林業を候補にしている方は、少なくとも上記のハウスメーカーとぜひ比較しておいてください。
マイフォレストBFの特徴
さて、ではマイフォレストBFの特徴についてじゃが、ざっとこんなところじゃな。
- マイフォレストBFの特徴
- 人気のビッグフレーム構法を採用
- 外観に木彫部材・タイルなどを採用
- いたるところにプライムウッドを採用
- 設備機器がハイグレード仕様
ふむふむ。では、順番に解説をお願いします!
人気のビッグフレーム構法を採用
マイフォレストBFの大きな特徴として、まずは工法(構造)を挙げておこう。
お気づきのとおりマイフォレストBFの「BF」は住友林業の人気工法「ビッグフレーム構法」のこと。
つまり、マイフォレストBFは「ビッグフレーム構法」で建てられているのじゃ。
ビッグフレーム構法…ってなんだっけ?
おさらいしておくと、住友林業ではおもに「ビッグフレーム構法」と「マルチバランス構法」の2種類の工法(構造)を取り扱っているのじゃが、「ビッグフレーム構法」は特に人気がある!というか、最近はビッグフレーム構法での建築を推奨する営業方針が主流のようじゃな。
ビッグフレーム構法は、たしか地震に強いうえ設計の自由度も高いんですよね!
その通り!住友林業が『設計自由度が高いハウスメーカー』と言われるのは、このビッグフレーム構法のおかげと言っても過言ではない。
ビッグフレーム構法は「ビッグコラム」と呼ばれるぶっとい柱が特徴。一般的な木造住宅の柱は105mm各であるのに対して、ビッグフレーム構法の柱「ビッグコラム」は、なんと幅560mm!一般的な柱の5倍もの幅なのじゃよ。
もはや柱というより、壁に近いポン!
このビッグコラムを要所要所で使うことによって、非常に強度の高い構造躯体となるわけじゃ。もちろん地震にも強く耐震等級は最高等級3じゃ。
ビッグフレーム構法なら、大開口の窓とか大空間のリビングとかも実現可能なんですよね!
おー、カッコイイポン!こういうカッコイイ空間設計ができるのがビッグフレーム構法なんだね!
うむ。他にも複数台駐車のビルドインガレージや、2階部分が大きくせり出したキャンティレバーなども実現できるぞい。
何より自由で開放的な室内は高級感も抜群。よそで断られた間取りなんかでも、住友林業のビッグフレーム構法なら実現できるケースは多いようじゃ。
さすが、住友林業は設計自由度に優れた高級ハウスメーカーじゃな!
ちなみに住友林業のビッグフレーム構法については「コチラの記事」で詳しく解説しています!良かったらチェックしてみてくださいね!
外観に木目・タイルなどを採用
マイフォレストBFは外観が重厚感・高級感バツグンな点も特徴と言えるじゃろう。
どんな感じに?
マイフォレストBFは、重厚感のあるタイル外壁に加えて、外観のいたるところにも木目調の装飾が施されているのじゃ。
かっこよ!
うむ。木目調の軒天や格子など、外観でも木のぬくもりを感じられる上質なデザインとなっている。
それに水平ラインも綺麗じゃろう。重厚なタイル外壁と表情豊かな木目の調和が良い感じじゃろう。
「これぞ住友林業の上質なフルオーダー注文住宅」といった風貌じゃな。
外観にも木のぬくもりが感じられるってすごく高級感がありますね。
いたるところにプライムウッドを採用
マイフォレストBFは外観に高級感・重厚感があるだけじゃないぞい。
室内にも至るところに「プライムウッド(PRIME WOOD)」を採用していて、上質感を演出しているぞい。
プライムウッド?なんだいそれは。
プライムウッドは、住友林業のオリジナルの木質部材のことじゃ。ま、早い話、住友林業オリジナルの「無垢材」のことじゃ。
床フローリングから、建具やドア、天井や、軒天など、家の至るところを上質な無垢材で彩られている。非常に高級感や上質感を感じられるはずじゃよ。
たしかにかっこいいポン!
木の材質もオークやチーク、マホガニー、ウォルナットなど世界に銘木に加えて、国産材のナラやヤマザクラ、オニグルミなど好みの無垢材を選ぶことができるぞい。
さすが木を知り尽くした住友林業ですね!
設備機器がハイグレード仕様
マイフォレストBFは、設備グレードも若干高めに設定されているようじゃな。
さすが住友林業。設備もハイグレードっぽいですね。
うむ。具体的な設備グレードは直接ヒアリングすべきじゃが、競合他社と比べてもグレードは高いと言えるじゃろう。
さすが、住友林業だポン。
マイフォレストBFの価格帯(坪単価)
次は、マイフォレストBFの価格帯(坪単価)について解説していくぞい。
ここまでの説明を聞く限り、マイフォレストBFは割と高級モデルだよね。
ま、そうじゃな。マイフォレストBFの価格帯は安くはない。
住友林業の完全自由設計の商品モデルで、木材もいいのを使っているからね。
- マイフォレストBFの価格帯
- 坪単価80~90万円前後
坪単価80万円超えですか。さすが住友林業、やっぱり価格帯は高めですね。
ま、住友林業は高級ハウスメーカーだからね。
だいたい、住友林業の「ザ・フォレストBF」と同じくらいの価格帯と考えていいじゃろう。
注文住宅を建てるなら、まず「自分の求めるマイホームの適正相場価格を知ること」が大切です。
注文住宅は「オーダーメイド」の住まいですから「定価という概念がない」と心得てください。
例えばハウスメーカー1社だけを見学して「2500万円」の見積もりが出るとします。
でも1社の見積もりだけでは「その価格が本当に適正なのか?」わかりませんよね?もしかすると、他社では同条件の家が2000万円で建てられる可能性もあります。注文住宅は同じような見た目や性能でも施工会社が違えば300万円、400万円、500万円の価格差は当たり前、時には1000万円以上の価格差があることだってあります。
マイホームはもともとの価格帯が大きいので感覚が麻痺してしまいがちですが、100万円単位の価格差は大金です。100万円も価格が違えば「住宅ローン1年分以上に相当」することも。それが500万円も価格が違えばどうでしょうか?
マイホームの適正相場価格を把握せず営業マンに言われるがままに契約し大後悔している事例は数えきれません。マイホームは人生でもっとも高額で大切な買い物。失敗するリスクは最大限抑えてください。
逆に言えば、複数社で比較し自分の条件のマイホーム適正相場価格を知るだけで「価格差で泣くリスク」を大幅に減らせるのですから「比較しない理由はない」です。
マイホームの適正価格を知るためにまずやるべきは「住宅カタログの一括比較」です。マイホーム計画を検討している方は以下のリンクから「まずは複数社を比較すること」から始めてください。
もちろん無料ですし東証1部上場企業が運営するライフルホームズなら悪質な施工業者が紛れ込む心配はまずありません。
マイホームの適正価格を知るにはザックリ予算を指定して一括比較がオススメ!
マイフォレストBFのメリット(長所)
それでは次は住友林業のマイフォレストBFの具体的なメリット・デメリットについて解説していくぞい。
まずはマイフォレストBFのメリット(長所)からじゃ。
- マイフォレストBFのメリット(長所)
- 耐震性が高い(耐震等級3)
- 設計自由度が高い
- 高級感・重厚感がある
- 保証が長い
では順番に解説をお願いします!
耐震性が高い(耐震等級3)
マイフォレストBFのメリット一つめはやはり、強靭な耐震性を誇る点じゃろう。もちろん、全棟耐震等級3(最高等級)を取得しているぞい。
なんてったってビッグフレーム構法だもんね。
そうじゃな。と、いうかこの点はマイフォレストBFに限ったメリットではなく、住友林業の家全てに言えるメリットかな。全棟、耐震等級3だしね。
設計自由度が高い
マイフォレストBFは設計自由度が高い点も大きなメリット。
住友林業は、基本的に設計自由度の高いハウスメーカーと言われているが、その中でもビッグフレーム構法で建てている注文住宅は特に設計上の制限が少ない。
大空間のリビングや大開口の窓、コーナー窓、2台置きのビルドインガレージ、キャンティレバーなど他社では難しい設計もマイフォレストBFなら実現可能じゃ。
大空間リビングや大開口のまどは開放感バツグンだポン!
「完全自由設計」を最大限活かせる構造ってことですね!
うむ。よそではできない間取りができるのも、マイフォレストBFの強みじゃ!
高級感・重厚感がある
特徴の項目でも伝えたとおり、マイフォレストBFは自由な設計が可能なうえ、外観・内装など至るところにプライムウッド(オリジナル無垢材)が使われている。この高級感・重厚感はなかなかのものじゃ。
たしかにかっこいいポン!
家にとってカッコイイは正義だポン!
それに設備グレードもちょっとハイグレードなんですよね!
うむ。マイフォレストBFは高級志向の人には、グッとくると思うぞい。
保証が長い(初期保証30年・最長60年保証)
マイフォレストBFに限ったことではないが、住友林業の家は基本的に初期保証が長い。これは大きなメリットじゃ。
- 住友林業の保証
- 初期保証:30年(10年ごとの防蟻処理は必須条件)
- 最長保証:60年(30年目の一括メンテナンスが条件)
初期保証30年はかなり長いですよね!さすが、大手ハウスメーカーです。
うむ。初期保証30年は、大手ハウスメーカーでなければなかなかできない保証内容じゃな。10年ごとに有償のメンテナンスが必要とはいえ延長保証は最長60年。保証面をみると、やはり住友林業は優秀と言えるじゃろう。
マイフォレストBFのデメリット(短所)
次はマイフォレストBFのデメリットをピックアップしていこう。
- マイフォレストBFのデメリット(短所)
- 価格が高い
- 気密性・断熱性は普通より少し上レベル
- 標準仕様では第三種換気となる
じゃあ、デメリットも順番に解説をお願いするポン。
価格が高い
マイフォレストBFのデメリットは価格帯が高めなこと。マイフォレストBFはおおよそ「坪単価80~90万円」前後じゃ。
価格帯はまぁ高いよね。
でも高級感・重厚感バツグンで自由度も高い注文住宅商品ですし!
それに初期保証・延長保証も長いですし。
うむ。だが、やはり価格帯が高いと手が出ないケースも多いから。
気密性・断熱性は普通より少し上レベル
そういえば、マイフォレストBFは気密性や断熱性はどうなんですか?
うむ。マイフォレストBFは、気密性・断熱性の面では、他の住友林業の注文住宅商品とおなじ仕様になっているようじゃ。つまり、気密性・断熱性の面ではそこまでズバ抜けて優秀というわけではない。
気密性・断熱性は普通より若干上くらいのレベルじゃ。断熱材の仕様などは以下の通りじゃ。
マイフォレストBFの断熱箇所 | 断熱材(分厚さ) |
---|---|
外壁 | 高性能グラスウール16K(100mm) |
天井 | 高性能グラスウール16K(110mm×2) |
床下 | 押出法ポリスチレンフォーム(100mm) |
窓ガラス | Low-Eペアガラス(アルゴンガス) |
窓サッシ | アルミ樹脂複合サッシ |
断熱材は特別薄いわけではないが、特別分厚いというわけでもない。断熱材の仕様、窓断熱の仕様ともに普通よりちょっと上くらいのレベルと言えるじゃろう。
普通より若干上でも、デメリットなの?
正直、この点は個人の感覚なのでメリットともデメリットとも言えるが、マイフォレストBFは価格帯が高いからね。もう少し断熱仕様は高くてもいいのかな?ということと、やはり気密性の数値は目安も示していない点からデメリットにあげているぞい。
なるほど、確かに価格帯を考えると…って感じですかね。
だが、決して断熱性能が悪いわけではないのでそ寒冷地でなければほとんど標準仕様で問題なく快適に過ごせるとは思うけどね。
せっかくマイホームを建てるなら、夏は涼しく冬は暖かい快適な室内環境が理想ですよね。
マイホームの温熱環境で後悔したくないなら、必ず「UA値」という数値をカタログスペックで比較してください。UA値は「住宅の断熱性能を客観的に示す数値」で、値が低いほど優秀と考えてください。
UA値は間取りプランごとに異なるため、カタログに載っている数値はあくまで目安です。ですが目安を掲載するかどうかがハウスメーカーの「断熱に対する自信の差」。現に断熱性に自信があるハウスメーカーはほぼ必ず「UA値」の目安を載せています。
もしカタログにUA値の目安が掲載されていなければ「断熱に自信なし」と考えていいです。断熱性は各ハウスメーカーの実力差が顕著に表れるポイントです。断熱性で戦っても競合他社に勝てないメーカーは「あえてUA値を載せていない」というケースが多いのです。
住宅性能のなかでも断熱性は「特に日常的に実感する性能」です。断熱で後悔している人が多いということは、裏をかえせば断熱性が高い住まいは驚くほど快適ということでもあります。
カタログスペックの「UA値」で比較しておけばマイホームの温熱環境の失敗はまずありません。せっかくの注文住宅、温熱環境で後悔しないために「UA値」は必ず最新のカタログで比較しましょう!
標準仕様では第三種換気となる
マイフォレストBFは、まぁまぁ高価格帯の商品じゃが、換気システムは標準仕様では「第3種換気システム」なんじゃ。つまり、熱交換換気システムは標準では付いてこない。
この点もデメリットとして挙げるべきか微妙なところじゃが、同価格帯のハウスメーカーでは、熱交換換気システムが標準仕様で付いてくるところもある。なので、一応デメリットとしてピックアップしたぞい。
なるほど。熱交換換気システムはオプションなら付けられるんですか?
うむ。オプションで熱交換換気システムを付けることは可能じゃよ。それに住友林業は、全館空調システム「エアドリームハイブリッド」を付けることもできる。
エアドリームハイブリッドなら熱交換換気機能も付いているし全館空調なので、年中快適じゃよ!
ただ、価格はだいたい35坪程度の広さの家で「195万円(税別)」するけど。
ちなみに住友林業のエアドリームハイブリッドについてはコチラの記事で詳しく解説しています!
住友林業のマイフォレストBFはどういう人にオススメか?
じゃあ、最後に「住友林業のマイフォレストBFはどういう人にオススメなのか?」を教えてください!
マイフォレストBFは、住友林業の新商品で家のいたるところにオリジナルの無垢材(プライムウッド)を使った上質感あふれる完全自由設計の宅商品じゃ。ビッグフレーム構法を採用しているので、設計自由度は木造ハウスメーカーのなかでも抜きんでているし、耐震性などの安全性能も抜群。高級感・重厚感も文句なし。家の安全性能や設計自由度、デザイン、見た目の高級感にこだわる人にはオススメと言えるじゃろう。
ただし、やはり価格帯(坪単価)が高い点は障壁と言えるじゃろう。ローコスト住宅の価格帯で考えている方は、価格帯が合わないかもしれないのう。
それと価格帯が高い割には、気密性・断熱性はそこまでバツグンに優秀というわけではない点にも注意。気密性・断熱性を重視している人や、寒冷地にお住まいの方は入念なヒアリングのうえに判断すべき、と言えるじゃろう。
注文住宅のマイホーム計画は「比較・相見積もり」が"超重要"です!
さて、アシスタント諸君よ!
注文住宅でマイホームを建てたいと思った時「まず何をすべきか?」知っているかね?
たしかにマイホームって購入経験ないですし。
まずなにからすればいいのかわからないですね…。
チッチッチ!
「いきなり住宅展示場へ行く」のはハッキリ言ってオススメしないぞい。
長くなるのでオススメしない理由は以下のリンクで読むのじゃ。
なんで「いきなり住宅展示場へ行っちゃダメなの?」理由はコチラ!≫
これはなにも住宅に限った話ではない。
例えば最新型テレビを買う場合を考えてみよう。テレビも同じような見た目でも画質や機能はもちろん価格だってピンキリじゃ。だからテレビを買う前にスペックを比較するもんじゃろ?
そりゃあ比較するよね。
だって知らないで画質が悪いテレビとか価格が高いテレビ買っちゃったら損しちゃうじゃん。
そう!その通りなんじゃ。
家よりもはるかに安い買い物の家電でもじっくり比較してから買い物するのだから注文住宅だって比較して当然。
なるほど。
それは確かにその通りですよね。
それにね。注文住宅はハウスメーカーが違えば「住宅性能の差」「デザイン性の差」「メンテナンス性の差」が非常に大きいもの。
そしてなによりテレビとは比較にならないくらいに「価格の差」が大きいのじゃ!
そうなんですか…
いったいどれくらいの価格差があるものなんですか?
1000万円も価格差があることもあるの?!
同じような住宅性能スペックなのに?!
余裕であり得るし、別に珍しい例じゃないぞい。
と、いうかそもそもオーダーメイドの注文住宅の場合「複数のハウスメーカーで比較しない限り、自分の希望条件のマイホームの適正価格がつかめない」と言った方が正確じゃろうな。
1社を見学しただけで気に入ってしまって営業マンに言われるがままに家を建ててしまうということは自分の希望条件の家の適正価格がわからないまま「人生最大の買い物」をするということじゃ。
どうじゃ?
もし自分がウン百万円単位の金額を損していたことが後からわかったら後悔するじゃろ?
うむ。
だからこそ注文住宅のマイホーム計画はまずは住宅カタログを比較するべきなんじゃよ!
正確には、複数社のカタログを比較して候補のハウスメーカーを見つけたら次に「相見積もり」をすることが絶対条件にはなるけどね。
ただ、ハッキリ言って「複数社のカタログ比較」と「相見積もり」という手順を踏むだけでウン百万円単位の金額を損してしまう可能性は格段に減ると言ってよい。
チッチッチ!
住宅カタログの取り寄せは完全無料だし、候補のハウスメーカーのHPで一つ一つ取り寄せるような面倒な作業も必要ない。
いまどき住宅カタログはライフルホームズで無料一括取り寄せがスタンダードじゃ!
建てたいエリアやおおまかな予算を入れるだけで、施工可能なハウスメーカー・工務店がバシッと出てくるので手続きもそれこそ3分ほどでできちゃうぞい。超簡単じゃよ。
無料で簡単、すぐ届く。
住宅カタログの比較はメリットこそたくさんあるが、デメリットになるようなことは一つもないので間違いなくやっておくべき「家づくりの必須項目」と心得るのじゃ。
そういうこと!
なにより家族でカタログを見ながら「これもいいな!それもいいな!」と話す時間は最高に楽しいものじゃよ!
家づくり失敗の確率も減るし、すでに気になるハウスメーカーがあったとしても「少なくとも5社くらいの住宅カタログは比較しておくこと」をオススメするぞい!
ライフルホームズは住宅情報サイトの最大手!安心安全に優秀なHMから比較できますよ!
まずは抽出するハウスメーカーの検索条件を選びます。
「建物価格」「建築予定地」「人気テーマ」で検索できますが、エリアが決まっているなら「建築予定地」で検索するのがオススメ。希望の市区町村まで選べば施工エリア対応しているハウスメーカーがズラリ出てきます。それぞれザックリとした価格帯・坪単価も掲載されていますので条件に合いそうなハウスメーカーを選ぶだけ。この段階ではいろいろなハウスメーカーのカタログを取り寄せちゃってOKです!
次にお名前や住所・ご連絡先など必要事項を入力する項目になります。必須事項は入力しますが、任意の項目は書いても書かなくても大丈夫です。
必要事項を入力したら案内に従ってページを進めるだけです。所要時間は約3分程度。とっても簡単です。
今回の記事をまとめると
- マイフォレストBFの特徴
- 人気のビッグフレーム構法を採用
- 外観に木彫部材・タイルなどを採用
- いたるところにプライムウッドを採用
- 設備機器がハイグレード仕様
- マイフォレストBFのメリット(長所)
- 耐震性が高い(耐震等級3)
- 設計自由度が高い
- 高級感・重厚感がある
- 保証が長い
- マイフォレストBFのデメリット(短所)
- 価格が高い
- 気密性・断熱性は普通より少し上レベル
- 標準仕様では第三種換気となる
コメント
住友林業の家ってデザインは抜群にかっこいいけど、住宅性能はそこまで良いわけではないんですよね。価格は全ハウスメーカーのなかでもかなり高い方なのに。
住友林業に憧れています。昔からマンションより一戸建て派でどうせ建てるなら住友林業の上質な木の家がいいと思っていました。実際にモデルハウスにも行きましたが、ひいき目なしでデザイン性と高級感で一番好みでした。高いだけのことはあります。