今回のブログ記事では、リーズナブルな価格帯でアメリカ風やスペイン風の輸入住宅を手掛ける「GLホーム」について特徴・価格(坪単価)・メリット・デメリットを解説していくぞい!
GLホームがどんなハウスメーカーなのか?を知りたい方はこのブログ記事を読めば一発で解決じゃよ!
GLホームの特徴と基本情報
- 主な特徴:2×6工法の輸入住宅を手掛けるLIXIL住宅研究所のFCブランド
- 構造 :2×6工法
- 基礎 :べた基礎
- 断熱材 :ロックウール
- 坪単価 :50~65万円前後
- ZEH :対応可能
- 耐震性能:★★★★☆
- 断熱性能:★★★★☆
- 気密性能:★★★☆☆
- コスパ :★★★★☆
- 総合評価:★★★☆☆
さて、今回は北米風の輸入住宅デザインを得意とする「GLホーム」について特集していくぞい!
あ!GLホームって聞いたことありますよ!
確か、アイフルホームとかフィアスホームと同じLIXILグループのハウスブランドなんですよね!
その通り!
正確には住宅設備大手のLIXILのグループ企業である「LIXIL住宅研究所」が主催するフランチャイズハウスブランドじゃ。同じくLIXIL住宅研究所が主催するハウスブランド「アイフルホーム」や「フィアスホーム」と姉妹ブランドと言えるぞい。
一応、LIXILグループの3つのハウスブランドの特徴はこんな感じじゃな。
- LIXILグループハウスブランドの特徴
- アイフルホームの特徴:ローコストで高気密・高断熱住宅
- フィアスホームの特徴:世界水準の高性能住宅
- GLホームの特徴 :2×6工法の北米風輸入住宅
アイフルホームはローコストで高気密・高断熱で、フィアスホームはさらにちょっとだけ上位グレード。そしてGLホームは「2×6工法の北米風輸入住宅」を手掛けるハウスブランドなんじゃよ!
北米風の輸入住宅ってどんな感じなの?
見た方がわかりやすいじゃろう。例えばGLホームの外観はこんな感じじゃ。
おー!確かになんか無骨でかっこいい!
「アメリカ感のある輸入住宅」って感じのデザインだポン!
アーリーアメリカン風のデザインがおしゃれで素敵ですねぇ!
そうじゃろう!
まぁGLホームはアメリカ風だけでなく、他にもスペイン風、フランス風、イギリス風などたくさんのデザインの輸入住宅を手掛けているんだけどね。
へー!GLホームはアメリカ風以外にはどんなのがあるの?
GLホームの商品は「ウッズヒル」シリーズで統一されていて「ウッズヒル アーリースパニッシュ」「ウッズヒル フレンチ」などいろいろな国の伝統的な住宅様式を表現したモデルを造っているぞい。
これはスペイン風の住宅様式ですね!
南欧テイストが可愛らしいですね!
こっちはフランス風かな?曲線が優雅だポン!
つまり、GLホームは輸入住宅風のデザインに特化した注文住宅を得意とするハウスブランドというわけじゃ!
GLホームの工法(構造)
次はGLホームの工法(構造)についてじゃ。
GLホームはハイパーモノコック構法で家を建てているのじゃ!
ハイパーモノコック構法?!
なんだかすごく強そうな構法だポン!
うむ。ハイパーモノコック構法はもともと頑丈な2×6工法に「制震システム」を追加した構法なんじゃよ。
2×6工法は壁で家を支える工法ですよね。
うむ。ツーバイ工法は床・壁・天井の六面体で家を「面で支える」工法なので、地震や台風などでかかる負荷を建物全体に分散しやすい。だから地震に強いのじゃ。
それに加えて、GLホームでは高層ビルの制震システムにも使われる「粘弾性体」を家の構造壁に挟み込み振動エネルギーを吸収する「制震システム」も採用しているぞい。
あ、それってアイフルホームやフィアスホームでも使われているやつですね!
そうじゃな。アイフルホームで使われている「制震システム:イーバス」やフィアスホームの「eパネルの粘弾生体」も同じような制震システムじゃ。
ちなみにGLホームの粘弾生体を採用した壁パネルを「GTSウォール」と呼んでいるぞい。
アイフルホーム・フィアスホーム・GLホームで同じような粘弾生体の制震システムを使っているのに、呼び名はそれぞれ違うんだね。
その辺は大人の事情がありそうじゃが…。
ま、どれも繰り返しの地震に強く、建物の変形量をおよそ「2分の1」に低減するという性能は変わらない。
GLホームもアイフルホーム・フィアスホームと同じLIXIL住宅研究所のハウスブランドなので、同じような制震システムを採用しているわけじゃな。
いずれにしても、もともと地震に強い2×6構法に制震システム(GTSウォール)が組み合わさっているなら、GLホームは地震にはかなり強そうですね!
うむ。GLホームの家は地震に強いと考えていいじゃろう!
GLホームの価格(坪単価)
さて、次はGLホームの価格(坪単価)についてじゃ。
GLホームの商品モデル別の坪単価はザックリと以下の通りじゃな。
GLホームの商品モデル | 特徴 | 価格(坪単価) |
---|---|---|
ウッズヒル アーリーアメリカンスタイル | アーリーアメリカンスタイル | 50~60万円 |
ウッズヒル スパニッシュスタイル | スパニッシュスタイル | 50~60万円 |
ウッズヒル スパニッシュスタイルワンズコートタイプ | スパニッシュスタイルの中庭タイプ | 60~70万円 |
ウッズヒル フレンチスタイル | フレンチスタイル | 50~60万円 |
ウッズヒル アメリカンHIRAYAスタイル | アーリーアメリカンの平屋 | 55~65万円 |
GLホーム、けっこう価格帯安くない?
うむ。GLホームは中庭のあるタイプは少し価格帯が上がるものの、アーリーアメリカンスタイルやスパニッシュスタイル、フレンチスタイルなら坪単価50~60万円前後がボリュームゾーンとなるようじゃな。
ローコスト住宅とまではいかないものの、割とリーズナブルな価格帯と言えるじゃろう。
GLホームは2×4工法よりもワンランク上の2×6工法を採用していて、しかも外観もおしゃれな輸入住宅風だから、価格もちょっとお高めかと思ってましたが、割とリーズナブルで建てられるんですね!
おしゃれな輸入住宅で、さらに2×6工法で高性能じゃからね。
「輸入住宅をできるだけ安く建てたい」という人にはGLホームは魅力的な選択肢と言えそうじゃな。
GLホームのメリット(長所)
さて、GLホームの坪単価・工法(構造)についてザックリ解説したところで、次は具体的なGLホームのメリット(長所)とデメリット(短所)について解説していこう。
まずはGLホームのメリット(長所)からじゃ。
- GLホームのメリット(長所)
- リーズナブルな価格帯
- おしゃれな輸入住宅デザイン
- 地震に強いハイパーモノコック構法(GTSウォール)
- 断熱性がまぁまぁ優秀
- 調湿天井
- 熱交換換気システム(熱交換率60~80%)
- LIXIL製の住宅設備が標準装備
じゃあ順番に解説をお願いします!
リーズナブルな価格帯
GLホームはやはり、比較的リーズナブルな価格帯で2×6工法のおしゃれな輸入住宅デザインの家を建てられることじゃろう!
GLホームは「坪単価50~60万円」前後で建てている人が多いんですよね。
たしかに輸入住宅ってなんかちょっと価格が高いイメージあるけど、坪単価50~60万円ならそこまで高くはないポン!
うむ。GLホームはフランチャイズのハウスブランドなので、商品開発や住宅部材などの仕入れにスケールメリットを生かして低価格を実現している。
リーズナブルな価格で2×6工法のクオリティを求めるならGLホームは必見じゃな!
おしゃれな輸入住宅デザイン
GLホームといえばアーリーアメリカン風やスパニッシュ風、フレンチ風などおしゃれな輸入住宅の外観もメリットの一つと言えるじゃろう。外観や内観の雰囲気に惚れ込む人も多いぞい。
輸入住宅って存在感あるし、おしゃれだポン!
ローコスト住宅はどうしても画一的なデザインの家が多いからね。
GLホームはローコスト住宅ほど安くはないが、おしゃれで存在感のある輸入住宅をリーズナブルな価格で建てられるので、これはメリットと言えるじゃろう。
地震に強いハイパーモノコック構法(GTSウォール)
GLホームは地震に強い点も大きなメリットじゃ。
なんといっても、もともと地震に強い2×6工法に、粘弾性体(制震システム)をプラスしたハイパーモノコック構法を採用しているからね!
GLホームはかなり地震に対しては力を入れているんですね。
ところでGLホームは耐震等級はいくつなの?
GLホームは耐震等級3相当じゃな。
耐震等級3″相当”ということは実際には耐震等級を取得していないってことですか?
そうみたいじゃな。もちろん、これはコスト削減のためであって施主が耐震等級3を取得したいと申しでれば取得にかかる実費負担にはなるが、取得すること自体は可能だと思うけどね。
GLホームは耐震等級は標準仕様では取得していないから注意だね!
断熱性がまぁまぁ優秀(UA値:0.50)
そういえばさ、GLホームは断熱性はどうなの?優秀なの?
うむ。GLホームは壁が分厚い2×6工法を採用しているからね。そこそこ優秀じゃよ。
GLホームの各部位の断熱材は以下の通りじゃな。
GLホームの住宅部位 | 断熱材(分厚さ) |
---|---|
外壁 | ロックウール(140mm) |
天井 | ロックウール(230mm) |
床 | ポリスチレンフォーム(90mm) |
GLホームの断熱材、けっこう分厚いね!
うむ。まず外壁部分じゃが、2×6は2×4よりも壁が1.6倍分厚い。2×4工法の場合、外壁の厚みは「89mm」だが、2×6は「140mm」もある。外壁部分に断熱材を分厚く敷き詰められるので、断熱性能も確保しやすいのじゃ。
天井部分のロックウール230mmもかなり分厚い感じがしますね。
そうじゃな!天井も分厚いほうと言えると思うぞい。
で、GLホームの断熱性(UA値)は以下の通りじゃ。
- GLホームの気密性・断熱性
- C値(cm2/m2):調査中
- UA値(W/m2K):0.5以下
UA値は0.5以下のようなので、まずまずの数値と言えるじゃろう。
C値は?
GLホームは2×4工法の時は、C値1.2程度だったようじゃが、ちょっと情報が古いので今調査中じゃ。
湿度をコントロールする調湿天井
それとGLホームは天井に、湿度をコントロールする特殊な「調湿天井」を採用しているぞい。これもメリットの一つと言えるじゃろう。
へー!湿度を調整してくれる天井ってすごいですね!
うむ。日本で快適に暮らすためには湿度のコントロールは大切だからね。
調湿性のある天井を採用してくれているのは嬉しい特徴じゃ。しかもこの調湿天井は湿度だけでなく、シックハウスの原因にもなるホルムアルデヒドなどの有害物質VOCも吸収・分解してくれる。
空気環境がいい家は嬉しいポン!
熱交換換気システム(熱交換率60~80%)
それとGLホームも熱交換型換気システムを採用できるぞい。
あ、アイフルホームやフィアスホームでも採用しているやつですね。
うむ。熱交換換気システムは「冬は冷たい外気を温めてから室内に戻す」「夏は熱い外気を冷たくしてから室内に戻す」熱損失を極力少なくする換気システムじゃな。
熱交換換気システムがあれば、エアコンの空調効率が良くなって光熱費を安く抑えられるんだよね!
そういうことじゃな!
GLホームの熱交換換気システムの熱交換率は「60~80%」程度とのことじゃ。
一条工務店の熱交換換気システム「ロスガード90」は熱交換率90%でしたから、それと比べるとちょっと性能では劣るんですかね。
一条工務店と比べるとちょっと劣るけど、ま、性能としては「普通」ってところじゃろう。
LIXIL製の住宅設備が標準装備
GLホームはLIXIL住宅研究所が主宰するハウスブランド。
アイフルホームやフィアスホームと同じく、ほとんどLIXIL製の住宅設備が標準仕様で採用されているぞい。これも大きなメリットと言えるじゃろう。
住宅設備大手のLIXILグループの設備が搭載されているのは嬉しいですね!
LIXILはキッチン・洗面・トイレ・バスルームはもちろん、室内ドアや建具、窓周りなどさまざまな住宅設備を手掛けている。高品質なLIXIL性の設備で統一されているので、GLホームは室内の見栄えもなかなかのものじゃよ。
GLホームのデメリット(短所)
では次にGLホームのデメリット(短所)をピックアップしていくぞい。
- GLホームのデメリット(短所)
- 設計自由度は高くない
- 耐震等級は取得していない
- 保証はやや物足りない
- フランチャイズなので加盟店のレベルにバラつきがある
ではGLホームのデメリット(短所)も順番に開設をお願いします!
設計自由度は高くない
まずGLホームのデメリットひとつめは設計自由度はそこまで高くないという点じゃな。
ツーバイ工法は、割と設計自由度では木造軸組み工法には劣るんですよね。
そうじゃな。その代わり、堅牢・頑丈な構造躯体が実現しているわけじゃが。
特殊な間取りや大空間リビング、大開口の窓などを希望するなら、あらかじめ実現可能かヒアリングしておくべきじゃろうな!
耐震等級は取得していない
GLホームは「地震に強いツーバイ工法」に加えて「粘弾性体(制震システム)」を組み合わせているため、地震にはかなり強いとは思うが、標準仕様では耐震等級3を取得しているわけではない。
あくまで標準仕様では「耐震等級3相当」なので、耐震等級3を正式に取得したい人は注意が必要じゃ。
国のお墨付きである耐震等級は取得しているわけではないんですね。
うむ。耐震等級3を取得していると、地震保険が安くなったり特典があるが、そういう特典を受けたい人はあらかじめ相談して耐震等級を取得できるか?取得するならば費用はいくらかかるのか?をヒアリングすべきじゃろう。
保証はやや物足りない
GLホームは保証の面ではやや物足りないと言えるかもしれないのう。
GLホームの保証は以下の通りじゃ。
- GLホームの保証内容
- 初期保証:10年
- 最長保証:20年
- 延長条件:10年目の有償メンテナンス
GLホームの初期保証は10年じゃな。これは法律で定められている最低限の範囲じゃ。
なるほど。じゃあ、ちょっと初期保証は物足りないんですかね。
まぁGLホームは価格帯がリーズナブルだから仕方ないと思うけどね。
それに、初期保証が終了するタイミングで有償メンテナンスを受けることで最長20年保証に延長できるしね。
ローコスト住宅だと延長保証もないところもあるし、割と良心的かもね!
フランチャイズなので加盟店のレベルにバラつきがある
それからGLホームは、フランチャイズハウスブランドじゃ。
なので加盟店の技術レベル・営業レベルなどにはバラつきがある可能性がある。この点もデメリットと言えるかもしれないのう。
FCハウスブランドだと、これは仕方ないところですよね。
ま、フランチャイズじゃなくても担当者レベルでもばらつきはあるものだし、ある程度は仕方ないものだけどね。
加盟店のレベルを判断するためにも「必ず複数社で相見積りをとる」べきですね!
その通り!
フランチャイズかどうかに限らず、ハウスメーカーを選ぶ時に大切なのは「比較」と「相見積もり」じゃ!
複数社で比較することで加盟店のレベルもなんとなくわかるものじゃから!
GLホームが向いている人・向いていない人
じゃあ、最後にGLホームで注文住宅を建てるのが「向いている人・向いていない人」について教えてポン!
うむ。
GLホームは「坪単価ボリュームゾーン:50~60万円前後」と比較的リーズナブルな価格で2×6工法のおしゃれな輸入住宅を建てられるハウスメーカーじゃ。しかも「粘弾性体(制震システム)」も採用されていて耐震性・断熱性などの住宅性能も悪くない。
GLホームは輸入住宅のデザイン性と住宅性能、そして価格のバランスが優秀なハウスメーカーと言えるじゃろう。リーズナブルな価格でおしゃれな輸入住宅を建てたい人にはオススメじゃな!
ただし、外観の選択肢はどうしても輸入住宅に寄ってしまうため、輸入住宅の見た目が好みではない方には向いていないかもね。
注文住宅のマイホーム計画は「比較・相見積もり」が"超重要"です!
さて、アシスタント諸君よ!
注文住宅でマイホームを建てたいと思った時「まず何をすべきか?」知っているかね?
たしかにマイホームって購入経験ないですし。
まずなにからすればいいのかわからないですね…。
チッチッチ!
「いきなり住宅展示場へ行く」のはハッキリ言ってオススメしないぞい。
長くなるのでオススメしない理由は以下のリンクで読むのじゃ。
なんで「いきなり住宅展示場へ行っちゃダメなの?」理由はコチラ!≫
これはなにも住宅に限った話ではない。
例えば最新型テレビを買う場合を考えてみよう。テレビも同じような見た目でも画質や機能はもちろん価格だってピンキリじゃ。だからテレビを買う前にスペックを比較するもんじゃろ?
そりゃあ比較するよね。
だって知らないで画質が悪いテレビとか価格が高いテレビ買っちゃったら損しちゃうじゃん。
そう!その通りなんじゃ。
家よりもはるかに安い買い物の家電でもじっくり比較してから買い物するのだから注文住宅だって比較して当然。
なるほど。
それは確かにその通りですよね。
それにね。注文住宅はハウスメーカーが違えば「住宅性能の差」「デザイン性の差」「メンテナンス性の差」が非常に大きいもの。
そしてなによりテレビとは比較にならないくらいに「価格の差」が大きいのじゃ!
そうなんですか…
いったいどれくらいの価格差があるものなんですか?
1000万円も価格差があることもあるの?!
同じような住宅性能スペックなのに?!
余裕であり得るし、別に珍しい例じゃないぞい。
と、いうかそもそもオーダーメイドの注文住宅の場合「複数のハウスメーカーで比較しない限り、自分の希望条件のマイホームの適正価格がつかめない」と言った方が正確じゃろうな。
1社を見学しただけで気に入ってしまって営業マンに言われるがままに家を建ててしまうということは自分の希望条件の家の適正価格がわからないまま「人生最大の買い物」をするということじゃ。
どうじゃ?
もし自分がウン百万円単位の金額を損していたことが後からわかったら後悔するじゃろ?
うむ。
だからこそ注文住宅のマイホーム計画はまずは住宅カタログを比較するべきなんじゃよ!
正確には、複数社のカタログを比較して候補のハウスメーカーを見つけたら次に「相見積もり」をすることが絶対条件にはなるけどね。
ただ、ハッキリ言って「複数社のカタログ比較」と「相見積もり」という手順を踏むだけでウン百万円単位の金額を損してしまう可能性は格段に減ると言ってよい。
チッチッチ!
住宅カタログの取り寄せは完全無料だし、候補のハウスメーカーのHPで一つ一つ取り寄せるような面倒な作業も必要ない。
いまどき住宅カタログはライフルホームズで無料一括取り寄せがスタンダードじゃ!
建てたいエリアやおおまかな予算を入れるだけで、施工可能なハウスメーカー・工務店がバシッと出てくるので手続きもそれこそ3分ほどでできちゃうぞい。超簡単じゃよ。
無料で簡単、すぐ届く。
住宅カタログの比較はメリットこそたくさんあるが、デメリットになるようなことは一つもないので間違いなくやっておくべき「家づくりの必須項目」と心得るのじゃ。
そういうこと!
なにより家族でカタログを見ながら「これもいいな!それもいいな!」と話す時間は最高に楽しいものじゃよ!
家づくり失敗の確率も減るし、すでに気になるハウスメーカーがあったとしても「少なくとも5社くらいの住宅カタログは比較しておくこと」をオススメするぞい!
ライフルホームズは住宅情報サイトの最大手!安心安全に優秀なHMから比較できますよ!
まずは抽出するハウスメーカーの検索条件を選びます。
「建物価格」「建築予定地」「人気テーマ」で検索できますが、エリアが決まっているなら「建築予定地」で検索するのがオススメ。希望の市区町村まで選べば施工エリア対応しているハウスメーカーがズラリ出てきます。それぞれザックリとした価格帯・坪単価も掲載されていますので条件に合いそうなハウスメーカーを選ぶだけ。この段階ではいろいろなハウスメーカーのカタログを取り寄せちゃってOKです!
次にお名前や住所・ご連絡先など必要事項を入力する項目になります。必須事項は入力しますが、任意の項目は書いても書かなくても大丈夫です。
必要事項を入力したら案内に従ってページを進めるだけです。所要時間は約3分程度。とっても簡単です。
今回の記事をまとめると
- GLホームのメリット(長所)
- リーズナブルな価格帯
- おしゃれな輸入住宅デザイン
- 地震に強いハイパーモノコック構法(GTSウォール)
- 断熱性がまぁまぁ優秀
- 調湿天井
- 熱交換換気システム(熱交換率60~80%)
- LIXIL製の住宅設備が標準装備
- GLホームのデメリット(短所)
- 設計自由度は高くない
- 耐震等級は取得していない
- 保証はやや物足りない
- フランチャイズなので加盟店のレベルにバラつきがある
コメント
輸入住宅系のハウスメーカーのなかではリーズナブルですね。断熱・気密もちゃんとしてそうなので資料請求してみるか。